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Yamareco

記録ID: 2855279
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

九鬼山ー高畑山ー倉岳山

2021年01月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:45
距離
17.3km
登り
1,525m
下り
1,662m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
2:16
合計
7:43
距離 17.3km 登り 1,532m 下り 1,662m
7:46
7
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5
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0
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ゴール地点
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
7:36富士急禾生駅着
コース状況/
危険箇所等
- コース全体的に特に危険な箇所はない。
- 事前情報通り、大きな倒木が登山道を塞いでいる箇所がいくつかある。
- 大桑山から高畑山に向かう尾根に一瞬キレット状の箇所あり。
その他周辺情報 - 禾生駅にはトイレはホーム上にある小さなトイレのみ。時間があれば、大月駅の乗り換え時にすませたい。
- 梁川駅には商店はあるが、他にとくになにか時間を潰せるところはない。しかし、駅近の渓谷を眺めているだけでも時間は過ぎる。
富士急行に初めて乗った
禾生駅(かせい)と読むようだ。この駅に降りた人は、数名。全員登山客。
すごく寒い。駅のトイレは、昔の公園にあったような公衆トイレ的。凍結防止のためか、手洗いの水がチョロチョロと。その脇のもっと古い感じの手洗い場は凍りついていた。
2021年01月10日 07:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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富士急行に初めて乗った
禾生駅(かせい)と読むようだ。この駅に降りた人は、数名。全員登山客。
すごく寒い。駅のトイレは、昔の公園にあったような公衆トイレ的。凍結防止のためか、手洗いの水がチョロチョロと。その脇のもっと古い感じの手洗い場は凍りついていた。
登山口に向かう車道脇には、煉瓦造りの水道橋がある。その後この水道橋を潜り、登山口に。
2021年01月10日 07:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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登山口に向かう車道脇には、煉瓦造りの水道橋がある。その後この水道橋を潜り、登山口に。
2021年01月10日 07:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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いきなりの分岐。
愛宕神社コースを計画していたので、そちらに進む。
2021年01月10日 07:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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いきなりの分岐。
愛宕神社コースを計画していたので、そちらに進む。
途中、木々の向こうに富士山が見え始める。
2021年01月10日 08:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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途中、木々の向こうに富士山が見え始める。
今回は、コース全体にわたり、富士山を見ながら歩ける。
2021年01月10日 08:25撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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今回は、コース全体にわたり、富士山を見ながら歩ける。
そうそう、この天狗岩からの眺めを楽しみにしていたのだった。
だから、こちらの愛宕神社からのコースを計画していた。
杉山新道からだと、この天狗岩は通らない。
2021年01月10日 08:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
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そうそう、この天狗岩からの眺めを楽しみにしていたのだった。
だから、こちらの愛宕神社からのコースを計画していた。
杉山新道からだと、この天狗岩は通らない。
都留市など富士五湖まで山間の町が繋がっているのが見える。
2021年01月10日 08:40撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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都留市など富士五湖まで山間の町が繋がっているのが見える。
富士山の裾野までくっきり見える。
2021年01月10日 08:40撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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富士山の裾野までくっきり見える。
ここまでかなりの急登が続いていて、ちょっとした踊り場から富士が望める。
2021年01月10日 08:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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ここまでかなりの急登が続いていて、ちょっとした踊り場から富士が望める。
富士の山頂だけではあるものの、ちょっとだけご褒美的な休息。
2021年01月10日 08:52撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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富士の山頂だけではあるものの、ちょっとだけご褒美的な休息。
そう、ここを富士見平と呼ぶそうで。
2021年01月10日 08:53撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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そう、ここを富士見平と呼ぶそうで。
一つ目の目標の山頂、九鬼山に到着。
寒い冷気の中、歩き始めから一気に登ってきました。
奥秩父の手前の山々のつながりが、さらなる登山欲をかき立ててくれる。
2021年01月10日 08:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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一つ目の目標の山頂、九鬼山に到着。
寒い冷気の中、歩き始めから一気に登ってきました。
奥秩父の手前の山々のつながりが、さらなる登山欲をかき立ててくれる。
山頂票から振り返ると、富士山の姿が。
2021年01月10日 08:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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山頂票から振り返ると、富士山の姿が。
木々の間からくっきりと富士山の姿が見えます。
2021年01月10日 08:56撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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木々の間からくっきりと富士山の姿が見えます。
九鬼山からさきほどの富士見平あたりまで降りてくると、今回の愛宕神社コースと、登山口で分かれた杉山新道、これから向かう鈴ヶ音峠(鈴懸峠)の分岐がある。
2021年01月10日 09:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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九鬼山からさきほどの富士見平あたりまで降りてくると、今回の愛宕神社コースと、登山口で分かれた杉山新道、これから向かう鈴ヶ音峠(鈴懸峠)の分岐がある。
鈴ヶ音峠までの道も、いろんな箇所から富士山が望めてきもちがいい。
2021年01月10日 09:18撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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鈴ヶ音峠までの道も、いろんな箇所から富士山が望めてきもちがいい。
赤松に隠れてかけてますが、実際には、どーーんと富士山が見えている。
2021年01月10日 09:46撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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赤松に隠れてかけてますが、実際には、どーーんと富士山が見えている。
途中のピーク、高指山。
鈴ヶ音峠まで下り基調ながら、ここのようなピークをいくつも乗り越えて
2021年01月10日 10:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1/10 10:20
途中のピーク、高指山。
鈴ヶ音峠まで下り基調ながら、ここのようなピークをいくつも乗り越えて
鈴ヶ音峠から少し車道を歩いてここから登山道へ。
写真では伝わりにくいが、この登り始めからの急登、大桑山まで続く。振り返るとここから大桑山までの登り返しが相当きつかった。
2021年01月10日 11:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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鈴ヶ音峠から少し車道を歩いてここから登山道へ。
写真では伝わりにくいが、この登り始めからの急登、大桑山まで続く。振り返るとここから大桑山までの登り返しが相当きつかった。
大桑山山頂。かなりきつい急登だった。
最近、奥多摩とかでこんな急登をだいぶ登っているから慣れてはきているが、それでもきついものはきつい。
2021年01月10日 11:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1/10 11:29
大桑山山頂。かなりきつい急登だった。
最近、奥多摩とかでこんな急登をだいぶ登っているから慣れてはきているが、それでもきついものはきつい。
大桑山の山頂は木々に囲まれ特に休憩できるような場所でもない。
2021年01月10日 11:30撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1/10 11:30
大桑山の山頂は木々に囲まれ特に休憩できるような場所でもない。
いたるところで富士山が見える。ちょっとした休息をとりながら、細かいピークを乗り越えていく。
2021年01月10日 11:48撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1/10 11:48
いたるところで富士山が見える。ちょっとした休息をとりながら、細かいピークを乗り越えていく。
二つ目の目的地の高畑山。
ここでランチ。お腹が空いている。
2021年01月10日 11:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1/10 11:57
二つ目の目的地の高畑山。
ここでランチ。お腹が空いている。
秀麗富嶽十二景。
素敵な富士山の眺め。
現場では気にならなかったが、プレートへの落書きがちょっといただけない。
2021年01月10日 11:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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秀麗富嶽十二景。
素敵な富士山の眺め。
現場では気にならなかったが、プレートへの落書きがちょっといただけない。
カメラの設定がなんだか変わってしまい、レトロカメラ風。
2021年01月10日 11:58撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1/10 11:58
カメラの設定がなんだか変わってしまい、レトロカメラ風。
山頂もそれほど広いわけでないので、この富士山を眺める場所は限られていて、眺めながらのランチとは行かなかった。
なにより、ここではそれなりに風があり、風裏を探す。
2021年01月10日 12:02撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1/10 12:02
山頂もそれほど広いわけでないので、この富士山を眺める場所は限られていて、眺めながらのランチとは行かなかった。
なにより、ここではそれなりに風があり、風裏を探す。
北の方の眺めもバッチリ。以前も行った、扇山と百蔵山が並んでる。
2021年01月10日 12:56撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1/10 12:56
北の方の眺めもバッチリ。以前も行った、扇山と百蔵山が並んでる。
最後の目的地、倉岳山に向かう。
2021年01月10日 13:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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最後の目的地、倉岳山に向かう。
倉岳山の山頂到着。
ここの山頂への急登もなかなか疲れた。いくつかの急登がつながり、山頂になかなかつかない感じがした。
2021年01月10日 13:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1/10 13:19
倉岳山の山頂到着。
ここの山頂への急登もなかなか疲れた。いくつかの急登がつながり、山頂になかなかつかない感じがした。
北側の展望も木々はあるものの、素晴らしい。
2021年01月10日 13:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1/10 13:20
北側の展望も木々はあるものの、素晴らしい。
ここでは、この富士山の景色を見ながらしばし休憩。
2021年01月10日 13:21撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1/10 13:21
ここでは、この富士山の景色を見ながらしばし休憩。
倉岳山山頂もさほど広くはなく、ベンチがひとつ。普段着の若者カップルがランチ調理中。
2021年01月10日 13:21撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1/10 13:21
倉岳山山頂もさほど広くはなく、ベンチがひとつ。普段着の若者カップルがランチ調理中。
今回は富士山眺めながらのコーヒータイム。
ドリップで淹れるコーヒーは格別美味い。
ちょっと冷めちゃうが。
2021年01月10日 13:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1/10 13:28
今回は富士山眺めながらのコーヒータイム。
ドリップで淹れるコーヒーは格別美味い。
ちょっと冷めちゃうが。
今回は雲ひとつない富士山をずっと眺めながら歩けて、しあわせな気分になる。
2021年01月10日 13:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1/10 13:49
今回は雲ひとつない富士山をずっと眺めながら歩けて、しあわせな気分になる。
下り途中、思わずこんなはっきりした分岐を見逃した。ここから尾根道を外れ、梁川駅に下る。
富士山の景色ももう見えない。
2021年01月10日 14:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1/10 14:15
下り途中、思わずこんなはっきりした分岐を見逃した。ここから尾根道を外れ、梁川駅に下る。
富士山の景色ももう見えない。
下ってくると、渓流と交わり、何回か渡りながら下りていく。
2021年01月10日 15:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1/10 15:00
下ってくると、渓流と交わり、何回か渡りながら下りていく。
2021年01月10日 15:01撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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登山口標示。
ちゃんと読んでないが和歌が刻まれている。
2021年01月10日 15:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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登山口標示。
ちゃんと読んでないが和歌が刻まれている。
真新しく固められた法面から登山口が始まっている。
2021年01月10日 15:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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真新しく固められた法面から登山口が始まっている。
梁川駅近くの橋の上から、深い渓谷の流れを望む。
駅の近くにこんな高さのある渓谷の橋。
2021年01月10日 15:28撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1/10 15:28
梁川駅近くの橋の上から、深い渓谷の流れを望む。
駅の近くにこんな高さのある渓谷の橋。
梁川駅。新しく小さな駅舎。程なく上り電車が来る。今回も真冬の低山縦走。ずっと富士山眺めながら、飽きないくらいの登り下りもあり、贅沢なコースだった。
2021年01月10日 15:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1/10 15:29
梁川駅。新しく小さな駅舎。程なく上り電車が来る。今回も真冬の低山縦走。ずっと富士山眺めながら、飽きないくらいの登り下りもあり、贅沢なコースだった。
撮影機器:

感想

今回は、雪の心配が少ないであろう、山梨の低山縦走を計画。
当日、歩き出しの禾生駅付近の道路温度表示では、気温は−8℃!
そこまで寒くないとは思うが、確かに鼻や喉を通る空気は普段より冷たさを感じた。
途中、風も吹き、寒くて、ウインドブレーカーは終始脱げなかった。

事前情報では、九鬼山から鈴ヶ音峠までは荒れてて歩きにくいとのこと。そのことが気がかりの中、九鬼山に向けて、スタートからなかなかの急登が続く。寒さで固まるカラダはペースが出るまで時間がかかる。どんなペースがいいのかわからないが、精いっぱい登る。
気にしていた九鬼山から鈴ヶ音峠まで、確かに倒木で荒れ気味ではあるが、踏み跡通りに進めば特に難しい場所はなく、ルートも明瞭。下り基調ながらのアップダウンに少々辟易しながらも、まだまだ先は長い。

やはり、登り返しは辛い。
今回は2箇所。鈴ヶ音峠からの車道を歩き、いきなり始まる大桑山への急登。もう1箇所は、倉岳山手前の急登の連発。短いがお昼を食べた後の重い体には、少々こたえた。

---

コース全般を通じて、富士山を愛でながら歩ける。特に今日は雲のないスッキリと晴れ渡る空を背景に、富士山とその広い裾野が雄大につながる姿が、なんだか幸せにしてくれる、そんな気がした。




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技術レベル
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体力レベル
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