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Yamareco

記録ID: 2811830
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

釈迦ヶ岳(2回目)〜黒岳(2回目)

2020年12月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.3km
登り
943m
下り
945m

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
2:30
合計
7:53
7:20
34
すずらん群生地駐車場
7:54
7:55
25
釈迦ヶ岳登山口
8:20
8:28
26
作業道終点・登山道入口
8:54
9:04
35
コル
9:39
10:23
33
釈迦ヶ岳
10:56
10:59
24
府駒山
11:23
11:33
23
日向坂峠
11:56
11:59
51
すずらんの里分岐
12:50
3
黒岳
12:53
13:50
3
展望台
13:53
14:04
15
黒岳
14:19
14:22
38
すずらん峠
15:00
6
林道
15:06
7
すずらん育成地
15:13
すずらん群生地駐車場
ログが釈迦ヶ岳で切れてしまい、地点名と時刻は全て手入力しました。
天候 快晴 風弱し
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
すずらん群生地駐車場にとめさせていただく。区画のない非舗装の広大な駐車場に出発時点で4台。
コース状況/
危険箇所等
○釈迦ヶ岳の上り下りは岩場があってロープがいくつ設置されているが、注意すれば問題ない。
○新道峠までの舗装林道の災害復旧工事の期間が延長されていて、新道峠廻りで下山するルートは断念した。
○すずらん峠からの下り、急峻で荒れた涸れ沢?(昭文社の地図の水場?)のトラバースで、短いが足元が崩れそうな危険箇所あり。ロープが設置されていて、これに頼らざるを得ない。
広大なすずらん群生地駐車場。出発時点では僅かに4台しかなかった。
2020年12月20日 07:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/20 7:23
広大なすずらん群生地駐車場。出発時点では僅かに4台しかなかった。
車道を30分ほど下ったところにある釈迦ヶ岳の登山口。
2020年12月20日 07:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 7:53
車道を30分ほど下ったところにある釈迦ヶ岳の登山口。
新道峠に至る舗装林道は通行止め。
2020年12月20日 07:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 7:55
新道峠に至る舗装林道は通行止め。
落ち葉が積もった作業道。登るにつれて斜度が増していく。
2020年12月20日 08:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 8:15
落ち葉が積もった作業道。登るにつれて斜度が増していく。
作業道終点から山道が始まる。
2020年12月20日 08:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 8:27
作業道終点から山道が始まる。
前半は岩の多い落ち葉の登山道。
2020年12月20日 08:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 8:32
前半は岩の多い落ち葉の登山道。
後半は冬枯れの気持ち良い山腹をフカフカの落ち葉を踏んで登っていく。
2020年12月20日 08:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/20 8:46
後半は冬枯れの気持ち良い山腹をフカフカの落ち葉を踏んで登っていく。
風があって寒いコルから釈迦ヶ岳へ向かう。
2020年12月20日 09:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 9:01
風があって寒いコルから釈迦ヶ岳へ向かう。
釈迦ヶ岳へは岩場交じりの急坂が続く。ロープがいくつも設置されているが使用しなくても行ける。
2020年12月20日 09:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 9:12
釈迦ヶ岳へは岩場交じりの急坂が続く。ロープがいくつも設置されているが使用しなくても行ける。
左手(北側)の樹間から大栃山。山頂の向こうには茅ヶ岳・金ヶ岳。さらにその向こうには雪雲を被った八ヶ岳。
2020年12月20日 09:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 9:17
左手(北側)の樹間から大栃山。山頂の向こうには茅ヶ岳・金ヶ岳。さらにその向こうには雪雲を被った八ヶ岳。
振り返ると富士山がせりあがっていた。
2020年12月20日 09:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 9:21
振り返ると富士山がせりあがっていた。
南アルプスも見えたきた。写真は南部の布引山・笊ヶ岳〜聖岳〜赤石岳〜悪沢岳。
2020年12月20日 09:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 9:21
南アルプスも見えたきた。写真は南部の布引山・笊ヶ岳〜聖岳〜赤石岳〜悪沢岳。
「御たけ」から神座山へ続く冬枯れの稜線。山頂の手前から。
2020年12月20日 09:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 9:34
「御たけ」から神座山へ続く冬枯れの稜線。山頂の手前から。
大展望の釈迦ヶ岳山頂
2020年12月20日 09:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 9:39
大展望の釈迦ヶ岳山頂
大展望の釈迦ヶ岳山頂。遠景は奥秩父、大菩薩嶺、小金沢連嶺、奥多摩の山並み。
2020年12月20日 09:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 9:47
大展望の釈迦ヶ岳山頂。遠景は奥秩父、大菩薩嶺、小金沢連嶺、奥多摩の山並み。
富士山と御坂山塊の十二ヶ岳、節刀ヶ岳などの山並み。
2020年12月20日 09:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 9:44
富士山と御坂山塊の十二ヶ岳、節刀ヶ岳などの山並み。
富士山
2020年12月20日 09:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 9:44
富士山
十二ヶ岳、節刀ヶ岳。節刀ヶ岳の右奥は毛無山。その手前右が王岳。手前の明るいピークはコルのすぐ西側のピークの「御たけ」か?
2020年12月20日 09:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 9:45
十二ヶ岳、節刀ヶ岳。節刀ヶ岳の右奥は毛無山。その手前右が王岳。手前の明るいピークはコルのすぐ西側のピークの「御たけ」か?
南アルプスの聖岳〜赤石岳〜悪沢岳〜蝙蝠岳?〜塩見岳にかけての山並み。手前は神座山へ連なる山稜。
2020年12月20日 09:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 9:24
南アルプスの聖岳〜赤石岳〜悪沢岳〜蝙蝠岳?〜塩見岳にかけての山並み。手前は神座山へ連なる山稜。
南アルプス北部の白根三山。
2020年12月20日 10:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 10:10
南アルプス北部の白根三山。
南アルプス南部の布引山・笊ヶ岳〜聖岳〜赤石岳〜悪沢岳。
2020年12月20日 09:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 9:46
南アルプス南部の布引山・笊ヶ岳〜聖岳〜赤石岳〜悪沢岳。
雪雲がかかる八ヶ岳。その手前は茅ヶ岳・金ヶ岳。手前の稜線は大栃山。
2020年12月20日 09:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 9:41
雪雲がかかる八ヶ岳。その手前は茅ヶ岳・金ヶ岳。手前の稜線は大栃山。
奥秩父の金峰山〜北奥千丈岳・国師ヶ岳
2020年12月20日 09:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 9:46
奥秩父の金峰山〜北奥千丈岳・国師ヶ岳
奥秩父の北奥千丈岳・国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳・木賊山〜破風山など。
2020年12月20日 09:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 9:46
奥秩父の北奥千丈岳・国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳・木賊山〜破風山など。
大菩薩嶺〜小金沢連嶺
2020年12月20日 09:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 9:47
大菩薩嶺〜小金沢連嶺
雁ヶ腹摺山〜滝子山
2020年12月20日 09:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 9:47
雁ヶ腹摺山〜滝子山
釈迦ヶ岳の山頂は岩場混じりで、落ち着ける場所が少ない。
2020年12月20日 10:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 10:18
釈迦ヶ岳の山頂は岩場混じりで、落ち着ける場所が少ない。
お地蔵さんと富士山
2020年12月20日 10:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 10:19
お地蔵さんと富士山
お地蔵さんと黒岳、破風山。黒岳の左奥は三ッ峠山。
2020年12月20日 10:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 10:18
お地蔵さんと黒岳、破風山。黒岳の左奥は三ッ峠山。
三ツ峠山と黒岳のアップ。
2020年12月20日 09:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 9:48
三ツ峠山と黒岳のアップ。
釈迦ヶ岳から岩場交じりの急坂を下る。
2020年12月20日 10:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 10:30
釈迦ヶ岳から岩場交じりの急坂を下る。
急坂を下ると冬枯れの快適な稜線歩きとなる。振り返って釈迦ヶ岳。
2020年12月20日 10:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 10:46
急坂を下ると冬枯れの快適な稜線歩きとなる。振り返って釈迦ヶ岳。
フカフカの落ち葉を踏みながらの稜線漫歩。
2020年12月20日 10:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 10:47
フカフカの落ち葉を踏みながらの稜線漫歩。
2020年12月20日 10:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 10:50
府駒山のピークから振り返って樹間に釈迦ヶ岳。
2020年12月20日 10:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 10:59
府駒山のピークから振り返って樹間に釈迦ヶ岳。
2020年12月20日 11:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 11:14
舗装された林道が横切る日向坂峠
2020年12月20日 11:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 11:23
舗装された林道が横切る日向坂峠
日向坂峠から黒岳に向かる。正面の樹間に黒岳。
2020年12月20日 11:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 11:51
日向坂峠から黒岳に向かる。正面の樹間に黒岳。
林道に下る分岐。
2020年12月20日 11:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 11:57
林道に下る分岐。
黒岳に向けて樹林帯の長い登りが始まる。
2020年12月20日 12:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 12:12
黒岳に向けて樹林帯の長い登りが始まる。
急坂を登り切ると斜度が緩んでくる。
2020年12月20日 12:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 12:31
急坂を登り切ると斜度が緩んでくる。
山頂部の東端に御坂峠に下る分岐がある。
2020年12月20日 12:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 12:48
山頂部の東端に御坂峠に下る分岐がある。
樹林に囲まれた黒岳山頂。
2020年12月20日 12:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 12:50
樹林に囲まれた黒岳山頂。
黒岳の山頂標識。
2020年12月20日 12:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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黒岳の山頂標識。
黒岳山頂の少し南側にある展望台から富士山。足元に河口湖が輝いている。
2020年12月20日 12:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 12:57
黒岳山頂の少し南側にある展望台から富士山。足元に河口湖が輝いている。
展望台から西側の展望。御坂山地の左奥に天子山地の毛無山。遠景は南アルプス。
2020年12月20日 13:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 13:49
展望台から西側の展望。御坂山地の左奥に天子山地の毛無山。遠景は南アルプス。
十二ヶ岳、雪頭ヶ岳・鬼ヶ岳。左奥は天子山地の毛無山。
2020年12月20日 13:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 13:49
十二ヶ岳、雪頭ヶ岳・鬼ヶ岳。左奥は天子山地の毛無山。
南アルプスの南部。布引山・笊ヶ岳〜聖岳〜赤石岳〜悪沢岳。
2020年12月20日 12:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 12:56
南アルプスの南部。布引山・笊ヶ岳〜聖岳〜赤石岳〜悪沢岳。
今日も山頂ランチは焼豚トッピングをプラスしたローカーボのカップ麺
2020年12月20日 13:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 13:17
今日も山頂ランチは焼豚トッピングをプラスしたローカーボのカップ麺
展望台はこんな感じ。左の岩の上でランチタイムを過ごした。
2020年12月20日 13:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 13:50
展望台はこんな感じ。左の岩の上でランチタイムを過ごした。
展望台から山頂に戻る。
2020年12月20日 13:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 13:52
展望台から山頂に戻る。
黒岳の山頂標識。
2020年12月20日 13:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 13:53
黒岳の山頂標識。
黒岳山頂での自撮りを終えて、すずらん峠に向けて稜線を下る。
2020年12月20日 14:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 14:06
黒岳山頂での自撮りを終えて、すずらん峠に向けて稜線を下る。
すずらん峠に下る途中から富士山
2020年12月20日 14:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 14:17
すずらん峠に下る途中から富士山
すずらん峠から先には進まず、稜線を離れて下山を開始。
2020年12月20日 14:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 14:18
すずらん峠から先には進まず、稜線を離れて下山を開始。
2020年12月20日 14:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 14:21
すずらん峠から稜線を離れるとトラバースが続く。樹間から釈迦ヶ岳。
2020年12月20日 14:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 14:25
すずらん峠から稜線を離れるとトラバースが続く。樹間から釈迦ヶ岳。
いい感じのトラバースが続く。
2020年12月20日 14:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 14:27
いい感じのトラバースが続く。
急峻な涸れ沢?の手前にトラバースがザレて今にも足元が崩れそうなところがある。ロープに頼らざるを得ない。
2020年12月20日 14:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 14:28
急峻な涸れ沢?の手前にトラバースがザレて今にも足元が崩れそうなところがある。ロープに頼らざるを得ない。
昭文社の地図にはこの急峻な涸れ沢に水場の表記がある?
2020年12月20日 14:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 14:30
昭文社の地図にはこの急峻な涸れ沢に水場の表記がある?
危険なトラバースを終えて振り返ったところ。
2020年12月20日 14:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 14:31
危険なトラバースを終えて振り返ったところ。
2020年12月20日 14:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 14:31
あとは穏やかな午後の陽ざしの中をのんびりと下るだけ。
2020年12月20日 14:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/20 14:33
あとは穏やかな午後の陽ざしの中をのんびりと下るだけ。
舗装された林道を横断する。
2020年12月20日 14:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 14:45
舗装された林道を横断する。
再び林道に出る。
2020年12月20日 15:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 15:00
再び林道に出る。
すずらん育成地。電気が通っていない時間帯なので、電気柵を外して通過させていただいた。
2020年12月20日 15:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 15:06
すずらん育成地。電気が通っていない時間帯なので、電気柵を外して通過させていただいた。
すずらん育成地を横断する。
2020年12月20日 15:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 15:08
すずらん育成地を横断する。
すずらん育成地を通過するとすずらん群生地駐車場に出ることができた。
2020年12月20日 15:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 15:13
すずらん育成地を通過するとすずらん群生地駐車場に出ることができた。
まだ15時を回ったところだが、残っているのは私の車ともう1台だけだった。その車のパーティも片付けている間に下山してこられた。
2020年12月20日 15:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/20 15:13
まだ15時を回ったところだが、残っているのは私の車ともう1台だけだった。その車のパーティも片付けている間に下山してこられた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ガスコンロ

感想

2020年12月20日(日)【釈迦ヶ岳〜黒岳】御坂山地

冬型の気圧配置が続き、太平洋側は晴れが約束されているにも関わらず、肝心の登る山が決められず、当日起きてから、なんとなく御坂山地の釈迦ヶ岳〜黒岳を再訪することにしました。

天気は快晴。峠などで風が少し吹いてさむかったけど、釈迦ヶ岳と黒岳の山頂は風がなく、ゆっくり好展望を楽しめました。

釈迦ヶ岳山頂直下の急坂が終わったところから日向坂峠までは多少のアップダウンはありましたが、石ころや岩場もなく冬枯れの広葉樹の森の穏やかな稜線を落ち葉を踏みながら快適に歩くことができました。

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以下は詳細な山行記です。

当日の朝まで登る山が決められなかったので、すずらんの里駐車場には予定より30分ほど遅れて着いた。先行車は2台で思ったほど多くなかった。

釈迦ヶ岳へは車道をいったん30分ほど下ったところにある釈迦ヶ岳登山口から登り返えす。
舗装された作業道は登るにつれて傾斜がきつくなっていった。作業道終点から登山道は始まったが、初めは岩や石ころが多く、その上を落ち葉が積もっているので、歩きにくかった。

そのうち岩や石はなくなり、冬枯れの森を落ち葉の感触を確かめながら歩けた。
コルに着くとそれまでなかった風が吹いていて、寒さを避けるため木の影で一休みした。
コルからは急坂で岩場が多く、ロープもあったが、特に使うこともなく、次第に広がる眺めを楽しみながら高度を上げていった。

釈迦ヶ岳の山頂は以前と変わらない大展望が広がっていた。逆光でシルエットになった富士山をはじめ、御坂山塊、南アルプス、八ヶ岳、奥秩父、大菩薩嶺〜小金沢連嶺などが快晴の青空の下に連なっていた。
山頂にも関わらず、不思議と風がないので、40分ほども居て大展望を楽しんだ。

山頂を後にして岩場混じりの急坂を下ると小さなアップダウンがあるものの、冬枯れの広葉樹が多い気持ちの良い稜線が日向坂峠まで続いていて、フカフカの落ち葉を踏みながらの稜線歩きを楽しんだ。

日向坂峠からさらに小さなコブを2つほど越えると林道へ下る分岐から黒岳への長い登りが始まった。コースは北側斜面にあるため、逆光の木漏れ日しか当たらない少し暗い樹林帯が続いていた。釈迦ヶ岳山頂で40分も過ごしたためか、腿の筋肉が固くなってしまって?スムーズに足が上がらなかった。

ようやく傾斜が緩んで山頂部の一角に辿り着いた。御坂峠の分岐で、同峠に下っていっくハイカー(本日山中で見かけた最後の方となった)を見送ると黒岳の山頂は直ぐそこだった。
樹林に囲まれた山頂は広いけど、展望はないので、南側へ少し下ったところにある小さな展望台で遅いお昼を摂った。

富士山から御坂山地を経て南アルプスの南部までの山並みを眺めながらのランチは、足元に河口湖が逆光にキラキラと輝き、贅沢というほかなかった。風もなく午後の陽射しを浴びて寒さも感じなかった。

ランチを終えると時刻は既に14時になろうとしていた。冬山としては遅い時間なので、山頂に戻って写真を撮って、すずらん峠に向けて下り始めた。稜線は冬枯れの広葉樹の森が続いていた。

当初は新道峠まで稜線を歩いてから舗装された林道で下山する予定だったが、災害復旧工事中で様子が分からず、時間も遅くなってしまったので、破風山の往復も諦めて、すずらん峠から稜線を離れて下山することにした。

すずらん峠から山腹の北側斜面をいい感じでトラバースして行った。しかし、急峻な枯れ沢の手前に、短いがザレのため道型が細くて崩れそうな所があり、設置されているロープに頼らざるを得なかった。
そこを越えるとトラバースから広い尾根道に変わり、やがて植林帯の斜面を大きくジグザクを切って下っていくと舗装された林道に出た。

林道を横断して暗い植林帯をゆるやかに下ると再び林道に出た。少し進むとすずらん育成地が現れたので、電気柵を外して横断するとすずらんの里駐車場に戻ることができた。

今回も快晴の青空の下、冬枯れの稜線歩きと好展望を楽しめた山旅となった。

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