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Yamareco

記録ID: 2724458
全員に公開
ハイキング
比良山系

釣瓶岳登山道整備(畑集落から細川越まで)

2020年11月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:04
距離
10.2km
登り
812m
下り
803m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
1:35
合計
7:38
距離 10.2km 登り 812m 下り 819m
9:07
60
スタート地点
10:07
10:31
2
10:33
10:35
78
11:53
12:17
58
13:15
13:22
28
13:50
13:53
28
14:21
14:53
25
15:18
15:21
48
16:09
5
16:14
31
16:45
ゴール地点
倒木処理等をしながら進んでいます。コースタイムは、あまり、参考にならないと思います。
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
横谷トンネル東口200mの登山口の近くに、駐車させて頂きました。数台駐車出来ます。また、近くに駐車可能な場所があります。
コース状況/
危険箇所等
 横谷トンネル東口200mの登山口から、イクワタ峠・釣瓶岳まで、普通に歩けます。粘土質の急斜面では、良く滑ります。滑り難いコース取りが必要です。何カ所かで、倒木処理をしています。
 釣瓶岳から、細川越までは、少し藪っぽい場所があります。今回、手鋸で、何カ所か、処理をしています。踏み跡はしっかり付いています。テープ・赤いスプレー書きがあります。慎重に進めば、大丈夫だと思います。テープも巻き足しています。
横谷トンネル取付け道路入り口です。獣害防止扉があります。開けて入り、閉めます。
2020年11月12日 07:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 7:55
横谷トンネル取付け道路入り口です。獣害防止扉があります。開けて入り、閉めます。
横谷トンネル東口200mの駐車地の登山口です。電柱の右が登山口です。
2020年11月12日 09:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 9:08
横谷トンネル東口200mの駐車地の登山口です。電柱の右が登山口です。
カエデでしょうか?良い色になっていますが、もう、散り始めています。
2020年11月12日 09:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 9:25
カエデでしょうか?良い色になっていますが、もう、散り始めています。
此方は、黄色です。
2020年11月12日 09:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 9:38
此方は、黄色です。
落ち葉の絨毯を進みます。年一回だけの贅沢です。山登りの楽しみの一つです。
2020年11月12日 09:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 9:51
落ち葉の絨毯を進みます。年一回だけの贅沢です。山登りの楽しみの一つです。
地蔵峠近くなり、黄色のトンネルです。
2020年11月12日 10:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 10:05
地蔵峠近くなり、黄色のトンネルです。
地蔵峠です。此処で、小休止です。
2020年11月12日 10:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 10:07
地蔵峠です。此処で、小休止です。
いつも山行きの無事を、お願いしているお地蔵様です。今日は、スポーツドリンクを注ぎます。
2020年11月12日 10:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 10:09
いつも山行きの無事を、お願いしているお地蔵様です。今日は、スポーツドリンクを注ぎます。
先を急ぐので、作業道を進みます。
2020年11月12日 10:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 10:31
先を急ぐので、作業道を進みます。
二股のモミの所から、稜線東側の紅葉です。
2020年11月12日 10:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 10:38
二股のモミの所から、稜線東側の紅葉です。
笹峠です。この日は、イクワタ峠・釣瓶岳・更に南へ、向かいます。
2020年11月12日 10:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 10:49
笹峠です。この日は、イクワタ峠・釣瓶岳・更に南へ、向かいます。
少し標高が上がり、黄色の絨毯です。
2020年11月12日 10:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 10:59
少し標高が上がり、黄色の絨毯です。
枯れ松の倒木が、モミの木の枝に、辛うじて引っ掛かっている状態です。揺さぶって、確認し、下を通過しました。でも、かなり危険な状態です。今後の課題です。
2020年11月12日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 11:05
枯れ松の倒木が、モミの木の枝に、辛うじて引っ掛かっている状態です。揺さぶって、確認し、下を通過しました。でも、かなり危険な状態です。今後の課題です。
確か、昨年、完全に倒れた倒木です。積雪期、少し危険な迂回になると思われるので、切断処理します。
2020年11月12日 11:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 11:07
確か、昨年、完全に倒れた倒木です。積雪期、少し危険な迂回になると思われるので、切断処理します。
両手で、挽ける長尺の折り畳み式の鋸です。
2020年11月12日 11:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 11:09
両手で、挽ける長尺の折り畳み式の鋸です。
2ヵ所切断し、下方に転がしました。枯れ枝等が溜まっていましたので、片付け、以前のコースに戻しました。
2020年11月12日 11:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 11:17
2ヵ所切断し、下方に転がしました。枯れ枝等が溜まっていましたので、片付け、以前のコースに戻しました。
ピンクのテープを巻き足して行きます。
2020年11月12日 11:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 11:45
ピンクのテープを巻き足して行きます。
イクワタ峠に着きました。小休止です。
2020年11月12日 11:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 11:54
イクワタ峠に着きました。小休止です。
蛇谷ヶ峰です。肉眼では、紅葉が綺麗です。
2020年11月12日 11:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 11:55
蛇谷ヶ峰です。肉眼では、紅葉が綺麗です。
馬酔木の藪が広がり、積雪期、塞がれそうです。
2020年11月12日 12:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 12:33
馬酔木の藪が広がり、積雪期、塞がれそうです。
とりあえず、東側を処理し、広くしました。
2020年11月12日 12:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 12:38
とりあえず、東側を処理し、広くしました。
釣瓶岳への急斜面です。写真以上の傾斜です。粘土質で、良く滑ります。歩くコース取りが、大切です。
2020年11月12日 12:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 12:40
釣瓶岳への急斜面です。写真以上の傾斜です。粘土質で、良く滑ります。歩くコース取りが、大切です。
安曇川対岸の白倉岳の右に、薄っすらと「舞鶴の青葉山」が見えます。双耳峰が特徴的です。
2020年11月12日 12:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 12:45
安曇川対岸の白倉岳の右に、薄っすらと「舞鶴の青葉山」が見えます。双耳峰が特徴的です。
昨年、切断した杉の倒木です。踏み跡が戻りました。通り過ぎて、上から写しています。
2020年11月12日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 12:52
昨年、切断した杉の倒木です。踏み跡が戻りました。通り過ぎて、上から写しています。
更に登ると、ブナ林になります。二股のブナの大木です。
2020年11月12日 13:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 13:10
更に登ると、ブナ林になります。二股のブナの大木です。
更に大きいブナの大木です。
2020年11月12日 13:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 13:10
更に大きいブナの大木です。
釣瓶岳です。リュックをデポし、「細川越」まで、必要な道具だけ持って進みます。
2020年11月12日 13:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 13:14
釣瓶岳です。リュックをデポし、「細川越」まで、必要な道具だけ持って進みます。
新しい赤いテープがあります。特徴的な巻き方がしてあります。有難う御座います。
2020年11月12日 13:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 13:27
新しい赤いテープがあります。特徴的な巻き方がしてあります。有難う御座います。
比良山系の山頂が、太古の昔、南の海底だった証拠のチャートの岩です。これは、目立つので、撮影しました。
2020年11月12日 13:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 13:32
比良山系の山頂が、太古の昔、南の海底だった証拠のチャートの岩です。これは、目立つので、撮影しました。
途中の小ピークから、武奈ヶ岳北稜です。今日は、もう、時間的に無理です。
2020年11月12日 13:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 13:35
途中の小ピークから、武奈ヶ岳北稜です。今日は、もう、時間的に無理です。
松が伸びて来て、登山道を塞いでいるので、切り開いています。
2020年11月12日 13:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 13:38
松が伸びて来て、登山道を塞いでいるので、切り開いています。
これで、何とか、積雪期でも、上手く通過出来ると思います。
2020年11月12日 13:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 13:40
これで、何とか、積雪期でも、上手く通過出来ると思います。
「細川越」に着きました。レスキューポイントでは「広谷 3」となっています。
2020年11月12日 13:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 13:48
「細川越」に着きました。レスキューポイントでは「広谷 3」となっています。
昔の標識は、地面に置いてあります。積雪期には、見えないので、要注意です。此処で、Uターンします。
2020年11月12日 13:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 13:48
昔の標識は、地面に置いてあります。積雪期には、見えないので、要注意です。此処で、Uターンします。
所々に、テープを巻き足します。
2020年11月12日 13:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 13:54
所々に、テープを巻き足します。
新しい、赤のスプレーがあります。有難う御座います。この近くで、若い登山者と、すれ違い、挨拶をしました。この後、釣瓶岳を過ぎた辺りで、警察のヘリコプターが来て、細川越え辺りの上空を旋回していました。心配です。
2020年11月12日 14:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 14:01
新しい、赤のスプレーがあります。有難う御座います。この近くで、若い登山者と、すれ違い、挨拶をしました。この後、釣瓶岳を過ぎた辺りで、警察のヘリコプターが来て、細川越え辺りの上空を旋回していました。心配です。
釣瓶岳手前、杉が登山道を塞いでいるので、処理します。芦生杉なので、枝から、次々と、広がっています。
2020年11月12日 13:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 13:23
釣瓶岳手前、杉が登山道を塞いでいるので、処理します。芦生杉なので、枝から、次々と、広がっています。
処理しました。これで、積雪期でも、普通に歩けます。
2020年11月12日 14:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 14:27
処理しました。これで、積雪期でも、普通に歩けます。
下山に向け、両膝に、サポーターを装着します。滑り易い急斜面があるので、念入りに巻き具合を調整します。
2020年11月12日 14:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 14:46
下山に向け、両膝に、サポーターを装着します。滑り易い急斜面があるので、念入りに巻き具合を調整します。
釣瓶岳北稜から、畑集落の北部と、横谷トンネル取付け道路が見えます。
2020年11月12日 15:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 15:05
釣瓶岳北稜から、畑集落の北部と、横谷トンネル取付け道路が見えます。
朽木栃生〜イクワタ峠稜線ルートの紅葉が見えます。肉眼では、もっと鮮明で、綺麗です。右上に遠くは、三重岳でしょうか?
2020年11月12日 15:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 15:07
朽木栃生〜イクワタ峠稜線ルートの紅葉が見えます。肉眼では、もっと鮮明で、綺麗です。右上に遠くは、三重岳でしょうか?
帰途は、地蔵峠に向かって、稜線ルートを進んでいます。太い倒木があります。上を乗り越えます。右側(東側)に素晴らしい紅葉が、続きます。
2020年11月12日 16:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 16:06
帰途は、地蔵峠に向かって、稜線ルートを進んでいます。太い倒木があります。上を乗り越えます。右側(東側)に素晴らしい紅葉が、続きます。
地蔵山です。
2020年11月12日 16:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 16:10
地蔵山です。
今日の無事を、お地蔵様に報告し、挨拶をして、下山ルートに入ります。
2020年11月12日 16:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 16:13
今日の無事を、お地蔵様に報告し、挨拶をして、下山ルートに入ります。
途中、ブナでしょうか?綺麗です。もう、薄暮が始まりました。駐車地に着いて、暫くして、暗くなりました。
2020年11月12日 16:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/12 16:28
途中、ブナでしょうか?綺麗です。もう、薄暮が始まりました。駐車地に着いて、暫くして、暗くなりました。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック ザイル 30m/10m カラビナ スリング ナイフ 雨具 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 地図(地形図) コンパス GPS2台 筆記用具 スマートフォン 予備バッテリー 時計 タオル ファーストエイドキット ゴム付き軍手 山仕事用手鋸 腰鉈 折り畳み式長尺鋸 携帯用鉈 ピンクのテープ
備考 持って行って良かった物は、折り畳み式長尺鋸、山仕事用手鋸、ピンクのテープです。鋸2本は、倒木処理に役立ちました。ピンクのテープは、今後、積雪期のルート確認に役立ちます。

感想

 今回の山行きで、気掛かりなのは、帰途、釣瓶岳から、イクワタ峠に下る途中、県警?のヘリコプターが飛来して来て、少し前まで居た「細川越」辺りで、旋回を繰り返していた事です。細川越の北で、若い登山者とすれ違っていますので、心配です。何事も無ければ良いのですが。
 前回、11/5に続いて、今回の登山道整備で、朽木栃生旧集落跡から、釣瓶岳、更に、細川越まで。積雪期でも、通常の積雪ならば、安全に通過出来ると思います。
 細川越から、武奈ヶ岳までを、今回、歩いていないので、少し気掛かりですが、機会があれば、歩いてみるつもりです。今の所、ヤマレコの投稿でも、特段の危険箇所は、記載されていない様です。

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