記録ID: 2716917
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
和名倉山。良質な開放感
2020年11月08日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:25
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,243m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 9:23
距離 19.6km
登り 1,244m
下り 1,249m
16:06
ゴール地点
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ良好。といっても歩きやすくはない。 ここ数週間のこの山に関するレポートを参考にさせていただき、無事登ることができた。感謝一入。これ以上の言は、重複、または蛇足になるに違いない、近況の報告に網羅されているとおり。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザックnew R
ダブルストックnew R
ズボンf
Tシャツm
シューズsu
帽子m
登山タイツu
タオルn
|
---|
感想
この山に行くときの難敵は、やはり道迷いだろう。ひとり奥深い樹林で道を失うと、どうしてもあせりや不安がつきまとう。かくなる山は、日の長い暖かな頃合いを狙うのが好適と思っていた。ところが、最近の様子を見ると、道迷いの心配は格段に減ったようだ。とてもありがたい。これならば行けるだろうと。
初めて登る和名倉山の登山道は、樹林と眺望を交互に繰り返しながら歩みを進める道で、開けると、すばらしい展望が待ち受けているというなかなかのものだった。加えて、その開放感たるや、重畳たる山並み、遠くの青い山々、果ての空と、溢れんばかりの広大感だ。こののびのびとした空間の広がりを感じる開放感は、今年の妙な閉塞感に呼応しているのかもしれない。だからこそ、一層そう感じられたのだと。
晩秋と言おうか初冬と言おうか、似つかわしくないほどに暖かく、斜光まぶしいそんな日に、一日中気持ちのいい歩きを堪能でき、とても満足のいく山歩きとなった。
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