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Yamareco

記録ID: 8346320
全員に公開
ハイキング
奥秩父

和名倉山でちょっと残念な花探し

2025年06月28日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:57
距離
23.8km
登り
1,395m
下り
1,396m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:02
休憩
0:55
合計
10:57
距離 23.8km 登り 1,395m 下り 1,396m
6:11
10
スタート地点
6:21
25
6:46
6:51
56
7:47
5
7:52
13
8:05
8:07
49
8:56
22
9:18
9:19
19
9:38
9:53
28
10:21
26
10:47
10:52
10
11:02
11:03
10
11:13
14
11:27
11:28
16
11:44
11:51
8
11:59
10
12:09
12:10
27
12:37
65
13:42
13:43
15
13:58
19
14:17
14:18
36
14:54
5
14:59
16
15:15
9
15:24
15:34
43
16:17
13
16:30
16:34
15
16:49
16:50
18
17:08
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道一ノ瀬線の中川橋の東側にある空地に駐車しました。
上手く停めれば数台停められそうです。
一ノ瀬林道の一ノ瀬川おいらん渕付近では、落石のため通行止めになっています。
車で国道411号線を東京方面から来る場合は、大常木トンネルから数分走った甲州市側の林道入り口を右折します。
コース状況/
危険箇所等
山ノ神土からリンノ峰の間の藪は、多くのレコで取り上げられます。
雨や夜露で笹が濡れていると、服がびしょびしょになりそうな藪ですが、踏み跡ははっきりしているので、迷うような心配はありません。
ただ踏まれて倒れた笹が滑るので歩きづらいです。

往路東仙波からの下りで、尾根道を歩き出して道を間違えました。
山頂からは北側へ林の中の斜面を下るのが正解です。

東仙波から和名倉山の間は、踏み跡が複数あるような所もありますが、特に大きく逸れるようなことはありませんでした。
林道一ノ瀬線の中川橋の東側にある空地に車を停めて出発です。
2025年06月28日 06:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 6:11
林道一ノ瀬線の中川橋の東側にある空地に車を停めて出発です。
ここが三ノ瀬登山口になりますが、しばらくは林道を歩きます。
2025年06月28日 06:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 6:22
ここが三ノ瀬登山口になりますが、しばらくは林道を歩きます。
林道から分かれて左の山道に入ります。景色に同化したような標識があります。
2025年06月28日 06:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 6:51
林道から分かれて左の山道に入ります。景色に同化したような標識があります。
牛王院平から国師ヶ岳を望みます。
2025年06月28日 07:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 7:37
牛王院平から国師ヶ岳を望みます。
牛王院平の草原です。
2025年06月28日 07:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/28 7:42
牛王院平の草原です。
雲の向こうに南アルプスも望めます。
2025年06月28日 07:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 7:43
雲の向こうに南アルプスも望めます。
保護柵の中でシモツケが花を咲かせています。
2025年06月28日 07:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 7:44
保護柵の中でシモツケが花を咲かせています。
山ノ神土の分岐に着きました。和名倉山方面は笹の中です。
2025年06月28日 08:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 8:06
山ノ神土の分岐に着きました。和名倉山方面は笹の中です。
細い流れの水場がありますが、汲みづらそうです。
2025年06月28日 08:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 8:23
細い流れの水場がありますが、汲みづらそうです。
樹間の道を抜けると、笹の丈も短くなってリンノ峰が現れます。
2025年06月28日 08:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 8:31
樹間の道を抜けると、笹の丈も短くなってリンノ峰が現れます。
後方には大菩薩嶺と後ろに富士山が望めます。
2025年06月28日 08:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/28 8:36
後方には大菩薩嶺と後ろに富士山が望めます。
山に来て富士山が望めると、それだけで得した気持ちになれます。
2025年06月28日 08:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/28 8:37
山に来て富士山が望めると、それだけで得した気持ちになれます。
向かい側には秩父主稜線の竜喰山です。
2025年06月28日 08:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/28 8:38
向かい側には秩父主稜線の竜喰山です。
少し歩いてもう一度富士山。
2025年06月28日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/28 8:44
少し歩いてもう一度富士山。
リンノ峰は西側を巻きます。
2025年06月28日 08:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 8:54
リンノ峰は西側を巻きます。
シャクナゲのトンネルを抜けると・・
2025年06月28日 09:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 9:14
シャクナゲのトンネルを抜けると・・
西仙波の頂上です。
空は広がりますが展望はありません。
2025年06月28日 09:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 9:16
西仙波の頂上です。
空は広がりますが展望はありません。
西仙波と東仙波の間にある小さなピークです。岩の道を越えてゆきます。
2025年06月28日 09:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 9:24
西仙波と東仙波の間にある小さなピークです。岩の道を越えてゆきます。
東仙波に到着です。
この後三角点の後方の林の中へ下らなければなりません。私は右側の笹原の尾根道へ下ってしまいました。
2025年06月28日 09:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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東仙波に到着です。
この後三角点の後方の林の中へ下らなければなりません。私は右側の笹原の尾根道へ下ってしまいました。
東仙波からの富士山です。
少しの間にだいぶ雲が湧いてきました。
2025年06月28日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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東仙波からの富士山です。
少しの間にだいぶ雲が湧いてきました。
南西方向の展望です。手前に西仙波、中央に唐松尾山、右奥に国師ヶ岳です。
2025年06月28日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/28 9:37
南西方向の展望です。手前に西仙波、中央に唐松尾山、右奥に国師ヶ岳です。
飛龍山へ続く秩父主稜線です。
2025年06月28日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/28 9:37
飛龍山へ続く秩父主稜線です。
それにしても今日はいい天気です。梅雨の最中とは思えません。
草餅を食べて一休みしましょう。
2025年06月28日 09:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/28 9:38
それにしても今日はいい天気です。梅雨の最中とは思えません。
草餅を食べて一休みしましょう。
三宝山、木賊山、雁坂嶺など今月歩いた山々が望めます。
2025年06月28日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/28 9:58
三宝山、木賊山、雁坂嶺など今月歩いた山々が望めます。
苔むす自然林の中を行きます。
2025年06月28日 10:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 10:38
苔むす自然林の中を行きます。
ここは植林でしょうか、カラマツの明るい林です。
2025年06月28日 11:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 11:07
ここは植林でしょうか、カラマツの明るい林です。
二ノ瀬分岐に到着しました。山頂までもう少しです。
2025年06月28日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 11:13
二ノ瀬分岐に到着しました。山頂までもう少しです。
和名倉山頂付近はなだらかな原生林です。
2025年06月28日 11:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 11:27
和名倉山頂付近はなだらかな原生林です。
和名倉山頂に到着しました。
虫が沢山寄って来て中にはアブも紛れているようです。
2025年06月28日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/28 11:28
和名倉山頂に到着しました。
虫が沢山寄って来て中にはアブも紛れているようです。
少し下がって山頂広場の様子です。展望は皆無です。
ゆっくり植物観察をしたかったのですが、早々に退散します。
2025年06月28日 11:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 11:29
少し下がって山頂広場の様子です。展望は皆無です。
ゆっくり植物観察をしたかったのですが、早々に退散します。
雲取山から芋の木ドッケ、白岩山への尾根です。
2025年06月28日 13:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/28 13:23
雲取山から芋の木ドッケ、白岩山への尾根です。
ダケカンバの疎林に気持のよい風が吹いています。
いつの間にか虫も少なくなったので、遅いお昼にします。
2025年06月28日 13:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 13:29
ダケカンバの疎林に気持のよい風が吹いています。
いつの間にか虫も少なくなったので、遅いお昼にします。
この倒れた笹に足を取られます。
2025年06月28日 14:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 14:49
この倒れた笹に足を取られます。
主稜線の縦走路に出ました。よく手入れされていて、幅も広くとても歩きやすいです。
2025年06月28日 14:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 14:54
主稜線の縦走路に出ました。よく手入れされていて、幅も広くとても歩きやすいです。
将監峠です。防火帯でしょうか、草原を下って行きます。
2025年06月28日 15:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/28 15:15
将監峠です。防火帯でしょうか、草原を下って行きます。
将監小屋のバイオトイレです。中もきれいでした。
2025年06月28日 15:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 15:26
将監小屋のバイオトイレです。中もきれいでした。
水場です。のどの渇きを潤し、ペットボトルに水を汲んで歩き始めます。
2025年06月28日 15:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/28 15:27
水場です。のどの渇きを潤し、ペットボトルに水を汲んで歩き始めます。
未舗装の林道を一時間半近く歩いて無事登山口に降りました。車までは舗装路をもう少し登って行きます。
2025年06月28日 16:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/28 16:50
未舗装の林道を一時間半近く歩いて無事登山口に降りました。車までは舗装路をもう少し登って行きます。
今日、山ノ神土より南で見かけた花たちです。
林道わきの斜面にアカショウマの花穂が揺れています。
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今日、山ノ神土より南で見かけた花たちです。
林道わきの斜面にアカショウマの花穂が揺れています。
スイカズラも咲いていますが、香りは弱くなってきました。
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スイカズラも咲いていますが、香りは弱くなってきました。
谷筋近くではサワギクが咲き始めています。
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谷筋近くではサワギクが咲き始めています。
赤く色付いたマタタビの葉です。
これだけ近くで見たのは初めてです。
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赤く色付いたマタタビの葉です。
これだけ近くで見たのは初めてです。
ギンリョウソウの青い目は今年初めて見ました。
中腹から上の方まで広範囲で咲いています。
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ギンリョウソウの青い目は今年初めて見ました。
中腹から上の方まで広範囲で咲いています。
きょう出会えた唯一のランです。
クモキリソウだと思いますが、残念です。
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きょう出会えた唯一のランです。
クモキリソウだと思いますが、残念です。
シロバナヘビイチゴは終盤です。
花が群れて咲く所はありません。
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シロバナヘビイチゴは終盤です。
花が群れて咲く所はありません。
早い子は真っ赤な実になっています。
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早い子は真っ赤な実になっています。
同じような所でオオヤマフスマが咲いています。
今がピークだと思います。
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同じような所でオオヤマフスマが咲いています。
今がピークだと思います。
茎に起きた毛が見当たらないので、アカギキンポウゲのようです。
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茎に起きた毛が見当たらないので、アカギキンポウゲのようです。
ヤマオダマキは咲き始めのようです。蕾も多く見ました。
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ヤマオダマキは咲き始めのようです。蕾も多く見ました。
将監小屋近くではサンリンソウがまだ咲いています。
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将監小屋近くではサンリンソウがまだ咲いています。
ここからは山ノ神土から和名倉山に向かう稜線の花達です。
ニガナです。写真は岩場ですが、笹原で咲いていた唯一の花です。他にはオトギリソウの葉を見たくらいです。
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ここからは山ノ神土から和名倉山に向かう稜線の花達です。
ニガナです。写真は岩場ですが、笹原で咲いていた唯一の花です。他にはオトギリソウの葉を見たくらいです。
花を付けているタニギキョウが10株くらいありました。
このエリアで一番の旬です。
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花を付けているタニギキョウが10株くらいありました。
このエリアで一番の旬です。
ヒメイワカガミはすっかり終わりです。
これは想像していましたが・・
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ヒメイワカガミはすっかり終わりです。
これは想像していましたが・・
入れ替わりに咲き出すと思っていた、キンレイカは残念ながらまだ早いようです。
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入れ替わりに咲き出すと思っていた、キンレイカは残念ながらまだ早いようです。
岩場をよく探していると、一輪だけイワキンバイが咲いていました。早いのでしょうか。
この子達がいっぱい咲いていると思ったのですが、数も少ないようで残念ですです。
1
岩場をよく探していると、一輪だけイワキンバイが咲いていました。早いのでしょうか。
この子達がいっぱい咲いていると思ったのですが、数も少ないようで残念ですです。
一方オサバグサは遅くて残念です。
今日期待していた花ですが、散る寸前の株が3つだけでした。個体数自体も少ないようです。
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一方オサバグサは遅くて残念です。
今日期待していた花ですが、散る寸前の株が3つだけでした。個体数自体も少ないようです。
最後はサラサドウダンです。
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最後はサラサドウダンです。
ほとんどの木が散り始めている中で、撮り頃の高さの木が満開で見頃を迎えています。
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ほとんどの木が散り始めている中で、撮り頃の高さの木が満開で見頃を迎えています。
この木が無かったら今日は寂しい花探しでした。
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この木が無かったら今日は寂しい花探しでした。

感想

今年の梅雨は様子がおかしいですが、山登りには好都合です。
この日の長い季節に雨の心配が無ければ、なるべく山の深い所まで行かないと損の様な気がします。
そこで先週の疲れもやや残る中、以前から気になっていた和名倉山に行って来ました。
このコースは笹原に岩場、原生林と変化に富んでいますが、あまり気になる花のレコが挙がって来ません。逆にそれが気になってしまいます。

地図を見ていると深い山ですが、奥の方まで人の手が入った形跡もあり、最近の鹿の食害もあって、植物の種類は少ない気がしました。
タイミングも悪くシャクナゲ、マイヅルソウ、ヒメイワカガミ、オサバグサは遅く、キンレイカ、イワキンバイ、オトギリソウなどはほとんど咲いていませんでした。
更に和名倉山付近ではアブに追われ、ゆっくり観察もできなかったのでちょっと残念な山行になりました。

救いはサラサドウダンと好天の下での景色だけです。
・・・それだけでも充分ですね。



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