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Yamareco

記録ID: 2650381
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

太忠岳

2020年10月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
6.8km
登り
658m
下り
643m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
1:04
合計
5:07
距離 6.8km 登り 661m 下り 644m
9:30
9:36
9
9:45
9:52
65
10:57
11:04
16
11:20
16
11:36
12:10
23
12:34
12:40
51
13:31
13:34
7
13:41
28
14:09
14:11
0
14:11
ゴール地点
08:48 スタート(0.00km) 08:48 - その他(0.63km) 09:30 - その他(1.17km) 10:02 - その他(1.93km) 10:58 - その他(2.51km) 11:37 - その他(4.10km) 13:18 - その他(4.61km) 13:41 - ゴール(5.57km) 14:18
天候
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
伊丹空港✈️から屋久島直行便。
JAC2453 11時20分発で13時05分着
島内はレンタカー(軽四)で移動。
周囲100km程度なのでぐるっと一周しても3時間ほど。少人数なら軽四で十分かと。
この日の宿は空港前だったので、ヤクスギランドまで40分程度。
ヤクスギランドは駐車場(無料)がありますがヤクスギランドを徘徊しないなら奥の方の駐車場に止めて欲しいとのこと。ただし太忠岳往復でヤクスギランドに入るなら協力金500円は不要とのこと。
白谷雲水峡との割引券あり。
コース状況/
危険箇所等
スタートの管理棟からヤクスギランド内吊り橋の荒川橋までは木道や石道が整備されて歩き易いです。
これは短縮コースで概ね1時間以内に散策できる観光ルートですが、濡れているとかなりスリップします。なので登山靴なら逆に歩き難い感じでした。
吊り橋の荒川橋を渡るとそこから先は登山道です。ひげ長老に向かうルートは登山靴が歩き易いというより登山靴でないと脚を痛めかねないです。昨年、大雨による土砂崩れの数日前に訪問してますが、前年より台風の影響か大雨の影響か一部ルートが崩れてたり倒木があったりで整備が遅れている感じ。
ひげ長老辺りからは本格的なトレッキングコース。休憩所から少し進むと天文の森。ここから先はしっかり登山道。ところどころに簡易なロープ場あり。
太忠岳のピークは?、ちょっと分かり難かったですが、天柱石の手前のピークらしき岩場。天柱石へは岩場から少し進むとロープで下降。その後天柱石の麓の岩場へロープを登って、テラス状の花崗岩の岩場でとりあえず到着。
天気が良ければ天柱石を仰ぎ見ながらゴロンと長くなって休憩するには最高。
その他周辺情報 ヤクスギランド前に施設があります。森泉(しんせん)。1階が売店で2階が休憩所。現在コロナ禍で営業なし。
一番近くの温泉♨️は尾之間温泉♨️だと思われます。安房がヤクスギランドへの分岐になるので、空港近くの縄文の宿まんてんの温泉♨️かどちらかが近いと思いますが、まんてんはコロナ禍で日帰り温泉はやってなかったように思います。
尾之間温泉♨️は、入泉料200円。ただしちょっと熱めの湯。湯船に入るのに少し気合いを入れて入りました。なので長湯はできませんでした。施設前には可愛らしい猫🐈が数匹、のんびりしてます。
夕方は駐車場満車で賑わってました。
ヤクスギランド入口。
管理棟?
太忠岳に行って帰るだけなら協力金500円は不要と言われました。
ありがたや。
2020年10月16日 08:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 8:48
ヤクスギランド入口。
管理棟?
太忠岳に行って帰るだけなら協力金500円は不要と言われました。
ありがたや。
くぐり栂
2020年10月16日 08:49撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 8:49
くぐり栂
林泉橋から上流方向。
荒川橋(吊り橋)が見えます。
2020年10月16日 08:51撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 8:51
林泉橋から上流方向。
荒川橋(吊り橋)が見えます。
荒川橋(吊り橋)。
この吊り橋は結構揺れました。
2020年10月16日 08:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 8:59
荒川橋(吊り橋)。
この吊り橋は結構揺れました。
吊り橋から上流方向
2020年10月16日 08:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 8:59
吊り橋から上流方向
ひげ長老。
地元の小学生が名付けたらしい。
2020年10月16日 09:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 9:24
ひげ長老。
地元の小学生が名付けたらしい。
天文の森に向かう途中
2020年10月16日 10:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 10:05
天文の森に向かう途中
天文の森
ベンチがあります。
2020年10月16日 10:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 10:05
天文の森
ベンチがあります。
天文の森から約1時間。
でっかい花崗岩の際を歩く
2020年10月16日 11:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 11:00
天文の森から約1時間。
でっかい花崗岩の際を歩く
太忠岳ピークから天柱石を望む。
ガスがなかなか抜けないのでしばらく粘りました。
2020年10月16日 11:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 11:40
太忠岳ピークから天柱石を望む。
ガスがなかなか抜けないのでしばらく粘りました。
ガスが切れ辺りの山並みが出現。
2020年10月16日 11:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 11:41
ガスが切れ辺りの山並みが出現。
さらに見通しが良くなる
2020年10月16日 11:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 11:41
さらに見通しが良くなる
ガスが切れたのは一瞬で、このあとはガスで眺望なし。
2020年10月16日 11:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 11:42
ガスが切れたのは一瞬で、このあとはガスで眺望なし。
でっかい天柱石を見上げる。
2020年10月16日 11:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 11:59
でっかい天柱石を見上げる。
ヘロヘロ🥴の図
2020年10月16日 12:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/16 12:04
ヘロヘロ🥴の図
ここを登り降り
2020年10月16日 12:06撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 12:06
ここを登り降り
天柱石の麓
2020年10月16日 12:09撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 12:09
天柱石の麓
ここのロープは必要
2020年10月16日 12:14撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 12:14
ここのロープは必要
ルート上はしっかりピンクテープて印されているので道迷いはない。
2020年10月16日 12:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 12:15
ルート上はしっかりピンクテープて印されているので道迷いはない。
ガスが濃くなってきた。
2020年10月16日 12:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 12:17
ガスが濃くなってきた。
屋久島は花崗岩の島。
花崗岩の上に樹木が育ち根っこを広げているので、露出した根っこが多い。
足元注意。
2020年10月16日 12:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 12:22
屋久島は花崗岩の島。
花崗岩の上に樹木が育ち根っこを広げているので、露出した根っこが多い。
足元注意。
ロープは下りに有難い。
2020年10月16日 12:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 12:22
ロープは下りに有難い。
広場
2020年10月16日 12:23撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 12:23
広場
ちっちゃな梯子あり。
この辺りは結構足元気をつけて。
2020年10月16日 12:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 12:26
ちっちゃな梯子あり。
この辺りは結構足元気をつけて。
概ねこんな感じのルート
2020年10月16日 12:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 12:26
概ねこんな感じのルート
それなりに険しい。
2020年10月16日 12:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 12:28
それなりに険しい。
崩れたような階段。
というより崩れてる。
2020年10月16日 12:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 12:29
崩れたような階段。
というより崩れてる。
天気が良ければ視界が開ける場所
2020年10月16日 12:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 12:31
天気が良ければ視界が開ける場所
ガスが濃いです。
2020年10月16日 12:33撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 12:33
ガスが濃いです。
一本橋。
左を歩いてもいいんじゃないかと思ったのですが
植生保護!
2020年10月16日 12:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 12:34
一本橋。
左を歩いてもいいんじゃないかと思ったのですが
植生保護!
でっかい花崗岩
2020年10月16日 12:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 12:38
でっかい花崗岩
ルートの様子
2020年10月16日 12:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 12:41
ルートの様子
少し歩き易いが、こんなとき気が抜けて思いもせずにつまづいてしまう。
2020年10月16日 13:01撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 13:01
少し歩き易いが、こんなとき気が抜けて思いもせずにつまづいてしまう。
鬱蒼とした密林。(少しだけ)
2020年10月16日 13:03撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 13:03
鬱蒼とした密林。(少しだけ)
相変わらず根っこの出っ張りが多いです。
2020年10月16日 13:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 13:26
相変わらず根っこの出っ張りが多いです。
木製階段。
スリップ注意。
2020年10月16日 13:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 13:27
木製階段。
スリップ注意。
見上げてみるとこんな感じ。
2020年10月16日 13:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 13:27
見上げてみるとこんな感じ。
凄まじい根っこ。
2020年10月16日 13:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 13:36
凄まじい根っこ。
トイレブースまで戻ってきました。
トイレブースも木製。
携帯トイレは必携。
2020年10月16日 13:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 13:43
トイレブースまで戻ってきました。
トイレブースも木製。
携帯トイレは必携。
荒川橋まであと少し。
2020年10月16日 13:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 13:45
荒川橋まであと少し。
荒川橋(吊り橋)まで戻ってきました。
2020年10月16日 14:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 14:05
荒川橋(吊り橋)まで戻ってきました。
橋の真下。
激流です。
2020年10月16日 14:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 14:05
橋の真下。
激流です。
前同
2020年10月16日 14:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/16 14:05
前同

感想

平日のため先行駐車車両は3台。うち一台は管理者の方か。
雲り空ながら雨の気配はなくレインスーツ を着用せずにスタートできました。
スタートから荒川橋までは木道と石道で、前日までの降水のためか濡れていてスリップに注意して進行。
太忠岳に到着するまですれ違ったのは天文の森で戻られた方と太忠岳から戻ってこられたガイドさんと女性。そして地元林業に携わってられると思しき地下足袋を履いた若い女性の4人だけ。
復路では10人程度。昨年来た時はゴールデンウィークをかましてきたのでランド内は沢山の家族連れで賑わってたので、やけに寂しい気持ちになりました。コロナ禍の影響もあるのかな?
コース的には普通のトレッキングコースですが屋久島特有の根っこが多いルートです。
太忠岳のピークに大きな岩場があるのでガスが抜けるのを待ちましたが少しだけで眺望は得られませんでした。
まぁ、天柱石を仰ぎ見たので良し👍。

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