至仏山(大清水in 鳩待峠out)


- GPS
- 09:51
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 1,569m
- 下り
- 1,171m
コースタイム
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 9:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:乗り合いタクシー 鳩待峠14時頃→戸倉14時半頃 高速バス 戸倉15:30→新宿 19時半頃 |
写真
感想
当初は大清水から入り、燧ヶ岳と至仏山の両方を登るプランを考えていたが、最近の調子だと厳しいのでまだ登っていない至仏山だけ登ることにした。
大清水に4時前についたときは真っ暗で、三平峠に着く少し前からようやく明るくなった。三平峠で木道から降りるときに右足をひねり、激痛でしばらく動けなかった。右足をひねるのがくせになってるのでサポーターを着けていたが効果が無かった。
尾瀬沼に着いたのは6時頃で人も殆どおらず尾瀬沼の向こうに見える燧ヶ岳には山頂に少し雲がかかっていて何とも言えない雰囲気でテンションが上がった。
草紅葉が広がる大江湿原、沼尻、見晴でも景色を眺めながら休憩したかったがタイムスケジュールの関係上長居はできなかった。尾瀬ヶ原では雲一つない秋空と一面に広がる草紅葉に映える燧ヶ岳と至仏山の写真を撮りまくってしまった。今度はもっとのんびりしたスケジュールで来ようと思った。
尾瀬ヶ原を横断して山ノ鼻についた頃には足もふらふらでこれから至仏山に登れるのか不安ていっぱいだったが取り敢えず登り始めた。しかし思ったより足が動き、平地を歩くのと山に登るのでは使う筋肉が違うのか等と考えた。何とかストックを使える程度の傾斜で、岩をよじ登るようなところはあまり無く、またところどころに木道や木の階段が敷いてあるのも右足のことを考えると助かった。
12時前に山頂に着いたが山頂にはたくさんの人がいた。4時から歩き始めて8時間かけて登頂というのはアルプス並みだった。相変わらず晴れ渡っていて周りの山々もよく見えたが日光白根山くらいしかわからないのが残念だった。正直立ってるのもやっとの状態だったのでゆっくり見られなかったのだが。
ここも時間の関係上あまり長居は出来ず、昼食を食べ終わってすぐに下り始めた。右足に体重をかけると痛いのと、下りで良くひねるので慎重に進まざるを得ず下りの方が時間がかかると考えたのだ。最初は険しい稜線歩きと小至仏山からの急な下りで時間を取られたが、しばらくするとこちらにも木道や木の階段が敷かれていて、傾斜も緩やな道となりだいぶ歩きやすくなった。
結果的に予定通りの時間に鳩待峠に着くことが出来た。戸倉から15:30の高速バスに乗るには14:30の乗り合いバスに乗らないといけないと思って焦っていたのだが、鳩待峠から案内されたのは乗り合いタクシーで、それなら随時出ていたので、実はそんなに急ぐ必要は無かったのだということに気付いた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する