秩父御岳山

- GPS
- 04:32
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 826m
- 下り
- 760m
コースタイム
古池BS 0735-39(バス)
贄川宿登山口 0747-52
一番高岩(440 0807
二番高岩(530 0817
三番高岩?(610 0833
Co.690付近 0851-59
755mコル 0908
タツミチ分岐 0922
大滝分岐 0953
秩父御岳山 0955-1030
タツミチ分岐 1050
林道出合 1056
834独標 1104
猪狩山東 1129-40
猪狩神社奥宮 1150
林道出合 1209
猪狩神社 1219-30
| 天候 | ほぼ快晴。気温割と高め、風も弱い。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
古池BSから贄川宿登山口まで小鹿野町営バス160円 http://www.knet.ne.jp/~ats/c/a/oga/mi.htm 贄川宿登山口の駐車スペースは僅かで、トイレの利用者用とみるべきだろう。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
贄川宿(三峰口)コースは問題なし。登山口にトイレとポストあり。筆記具無し。 猪狩山コースは、やや踏み跡が薄い部分やロープのある岩場がある。 登りにとった方が良いと思う。特に標高550〜500mの間は仕事道が絡んでいるので注意。 |
写真
感想
2013年の初山行。猪狩神社に5台ほどの駐車スペースあり。気温-5℃位。
バス時刻に合わせた計画が絶妙過ぎ、大急ぎで準備して古池BSへ向かう。
乗客は私一人。自由乗降。贄川宿登山口でおろしてもらう。
トイレと登山ポストあり。筆記用具無しだが携帯からも届けられる。
ここ駐車スペースは僅かで、トイレの利用者用とみるべきだろう。
点在する墓を抜けて登山道が始まる。
一番高岩、二番高岩とピークが続き、それぞれ展望がある。
三番目のピークは立入禁止になっている。ここからは杉林がしばらく続く。
尾根から南側の巻き道に入るCo.690で休みを入れる。
それからは南側、北側の巻き道主体でだらだらと高度を稼ぐ。
30分程でタツミチ分岐。杉林から雑木の尾根に出る。木々の間越しだが
見晴らしもあって、気分が良い。すぐ下に林道が見えるのが興ざめ。
なお、この林道は間もなくトンネルで南側に抜けている。
878独標西あたりでこの林道に下りるルートもあるようだ。(ペンキ表示あり)
山頂が近づくにつれて登りはとてもきつくなる。
山頂には普寛神社と不動明王の祠があって展望は良い。
両神山と和名倉山の存在感が大きい。その他、いわゆる奥秩父東部の山々は大体見える。
普寛神社の祠を固定しているワイヤーロープが緩んでいたので、できる範囲で直しておいたが、
気休め程度。
30分程居て、西側から2人組が登ってきたので、山頂を譲って下山にかかった。
下りのほうがこの山の険しさがよく判る。猪狩山方面へ直進すると間もなく林道がある。
ここにあった図(写真参照)によれば、トンネルを活用して、南方向(大滝からの)登山道に
出て、山頂に登るのも可能かも知れない。(面白いかどうかは別として)
834独標の北東側の下りはロープがあって大変急で、そのあとに、
「大谷橋、小森大谷」への分岐標識がある。このあたりからしばらくヒノキの林。
猪狩山へ登りも急。山頂には標識が無く、山頂東側の標識は間違っている。
標識のところで休んだが、そこから少し下ると雑木林で暖かくなる。
なお、Co.760mの猪狩神社奥宮の西側はなかなかのヤセ尾根。
奥宮からは急斜面の下り。浅くえぐられたジグザグの道に乾燥しきった落ち葉が
10cmほども積もっている、これが滑って大変下りにくいのには、まいった。
表面がフカフカの落ち葉、中程が踏まれて少し固まった落ち葉、その下がザレという構造で、
そのどれをも崩さないような力のかけ方というのが存在しなかったのか?
15分ちょっとで林道と出会う。、その下は仕事道等が錯綜している。
先ほどの、下り難かった急斜面は条件次第だが、それを除いても、猪狩山経由を登りに、
贄川宿(三峰口)コースを下りに取った方が良いと思う。
手袋の落とし物が目立ったな...と思っていたら、自分もどこかでイヤーバンドを落としてきた。
Kamuishiri de Hetare












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