記録ID: 2607042
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ハイキング
奥秩父
雁ヶ腹摺山（大峠起点で左回り周回）
2020年09月28日(月) [日帰り]
山梨県
fuji3d🧢
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:51
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 798m
- 下り
- 797m
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| 天候 | はれ https://tenki.jp/past/2020/09/28/satellite/japan-near/ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=107 一応、舗装林道ですが、穴あり、落石ありのヘアピンカーブを大峠＠標高1,560mまで、車を宥め（ね、もう少しだからね）励まし（唐沢鉱泉や桜平だって走破した君じゃないかw）、人車一体となって駆け上がります。既に見るもの見て下山する車二台と交叉しました。am7の駐車場に6台目で駐車。1pm近くに戻ると路駐が1台出てました。大峠、人気ありますね。。なお、一人用簡易wcらしきものがありましたが、使ってないので、わかりません |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●大峠〜雁ヶ腹摺山〜大樺ノ頭 駐車場から「藤本新道」と札の掛かった明瞭な登山路をわしわし登ります。登り始めに、短い橋があり、水場「大硯水」があります。暫く登ると、やや長い桟橋があり、滑るので神妙に渡ります。笹のついた急坂を九十九で登るようになると、間もなく草原を経て頂上です。旧五百円札の景が広がります 北へ、奥秩父らしい黒木の尾根を下ります。道型はそこそこ残ってますが、ときどき、どこでも歩けるような感じになるので、退色した赤テープを目で追って進行方向を確認しつつ下ります。登山路は、足裏に優しい土の路面がほとんどで、破線とはいえ、岩場とかガレ歩きはありません。岳樺が目立つようになると、大樺ノ頭が近づきます。瘤を左から巻いて、正面の高みを登ると、山頂です ●大樺ノ頭〜シオジの森〜大峠 右に楢ノ木尾根を分けて左へ。道型は、今日はわかりましたし、一応、ピンクテープが誘導してくれますが、足許に破砕した礫の浮石が多いので、季節が進んで、その上に落葉が降り積もると、シオジの森周回は、結構厄介になりそうです。 シオジの森については：https://www.pref.yamanashi.jp/documents/2859/koganezawa.pdf 山と高原地図ではお話にならないので、現地に掲示された地図を撮影するのがよさそうです。 「長沢」分岐から大峠までは、飽きる程の水平移動ですが、ニ十回（もっとかな？）渡渉するし、景も変わるし、で、実際には飽きません。登山路の山側が崩落して養生中が二箇所あり、ほかにも柔らかい路面の所が多々あるので、極力山側を神妙に歩きます。一応、実線で、道型明瞭なところがほとんどですが、渡渉箇所のいくつかで進行方向が分かりにくいので、慎重に確かめるのが無難です。渡渉箇所から沢を遡ることはありません（終点まで1kmの渡渉箇所で沢の上流に真新しいピンクテープが見えますが、大峠に戻る道は、とにかく基本、水平移動です） なお、歩き始めで下山してくる単独行氏一名と交叉したほか、山に人気はありませんでした（大峠に車駐めた方はおおかた、黒岳に向かったのでは？） |
写真
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駐車したら、いきなり、日本一が「おはようさん！」
流石、標高1,560m、凄いぞ、大峠！
流石、標高1,560m、凄いぞ、大峠！
am7では、まだ森に朝日が届きません。重ね着して、静かな森をゆっくり登ります
足許で、寝ぼけ眼のきのこ�，�「おはよー」
白は猛毒と聞きますが、この子もそうかしら？
白は猛毒と聞きますが、この子もそうかしら？
湯ノ沢峠の左に大蔵高丸、奥に赤石山脈の中核、聖〜赤石〜荒川が勢揃い。奥の左端は、布引〜笊の双耳峰です
手前右から破魔射場〜1,626m峰〜滝子、奥に左から三ツ峠〜王岳の御坂主稜、右奥に巨鯨、毛無山も見えます、満足、満足＾＾
主役は勿論、あなたです、「よっ、日本一」、人がいないので二度叫びましたw（御坂黒岳以来＾＾）
あっ、これがシオジですね、全然写真に納まりませんが。。
こちらを「代表写真」にします
こちらを「代表写真」にします
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
地図（地形図）
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
携帯
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
|---|
感想
今朝、出掛けに「今日は、雁ヶ腹摺にしまーす」とかみさんに言ったら、「あら、ちょと変えるのね」というお返事。はい、流石に植林帯が続いたし、標高も上げてみたいし、何より、今年は、苔生す米栂や白檜曽の森なんて全然歩いてないし、ね。ということで、平日山行二度目は、冠雪の富士山を拝んだあと、奥秩父らしい森をゆるゆる歩いて周回する、という企画にしました。きれいに晴れた朝で、よかった、よかった＾＾
でも、朝の森は気温10度以下で、涼しいの通り越して寒いです。うかうかしてると、すぐに冬枯れになりそう。晴れ間を見つけて、せっせと歩かんとね、と思ったのでした
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