八ヶ尾山


- GPS
- 03:58
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 910m
- 下り
- 949m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 3:58
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
コースは篠見48滝道から、八ヶ尾山まで。
前は2008年4月に48滝、および峠山に連続で行っていますが、もう5年前になるんですね。
いつもの48滝入り口に車を置いて、まずは滝道を上がります。
そういえば結構な岩場もあってファミリーコースじゃないようなところも・・・
ただ、鎖がきれいなステンレスになっていて手がかり、足がかりは安心です。
滝道の一番上のほうでヒカゲツツジ、咲いていました。
この辺で、三分咲きくらいでしょうか。それでもフレッシュな薄黄緑の花に会えました。
頂上からは初めての道。三叉路に八ヶ尾山のサインがありましたので、間違えることなく、歩を進められます。
一旦源頭部のタワまで上り詰めて、少し下ります。そしてもう一回上り返してP570、この辺からナイフリッジの始まりです。鎖もありませんし、一人山行ですので、必要以上にアドレナリンが噴出してきます。笑
いくつかの岩稜を超えて、西峰へ。(CA630)このあたりからヒカゲツツジの群落です。
この辺は少し高度が高いせいか、まだ1,2分咲き。でも間近で楽しめます。
最後の岩場を登りきって八ヶ尾山頂上へ。頂上はそれまでの岩岩と違い、あっけらかんとした平地の空間。360度の眺望です。
後ろを振り返ると小金ヶ嶽、三嶽が重なって見えます。東側には雨石山、西山(ここに今週皆さん行かれるんですよね)
東南には深山が望めます。一人きりの頂上でしたが暖かく、昼食休憩はまったりできました。
(珍しく30分以上は頂上にいました)
帰りは滝道ではなく、周回道を辿って車まで。上のほうはモノクロの森にところどころうっすらと水彩絵の具で色づけしたような浅い春の山でしたが、麓のほうでは、しっかりとした緑色の春の山になっていて、鳥の声や昆虫の羽音を楽しむことができました。このシーズンは春がどんどん麓から進んで来ることを実感できますね。
往復約3:30くらいの道のりでしたが、変化のある山歩きを楽しむことができました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する