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Yamareco

記録ID: 2592477
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

鬼怒沼。草紅葉と池塘群

2020年09月22日(火) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:50
距離
16.4km
登り
1,327m
下り
1,352m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:18
休憩
0:25
合計
8:43
距離 16.4km 登り 1,338m 下り 1,352m
6:56
27
7:23
21
7:44
7:58
142
10:20
10:21
18
10:39
10:41
2
10:43
16
10:59
11:00
16
11:16
11:17
29
11:46
11:51
26
12:17
34
12:51
27
13:18
13:19
94
14:53
11
15:04
32
15:36
3
15:39
ゴール地点
 年々、その維持が難しくなっている登山体に対し、まだ、最後の砦を残しておいたつもりだった。登山タイツだ。これまでは、何とかそれなりに登れていたという自己指標に対し、ここ数年疑心が湧くようになった。長時間歩くにはさほど問題はないが、溌剌と歩くということに対して。
 元来、肌への直触れや締め付けが苦手で、タイツやマスク、腕時計、マフラーなどは、縁遠い存在だった。だが、もうそんなことも言ってられはしまいと、意を決して登山タイツを購入。何やらずいぶんと大袈裟だが。今回、初めて使った。
 確かに、関節や筋肉疲労には効いた感じが強く、なかなかいい代物だ。反面、タイツを使用したにもかかわらず、なかなか溌剌とならない己の体力も痛感させられた。補助が生身を持ち上げる、事はそうたやすそうではないようだ。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ごく最近、藪払いがされてたよう。とてもありがたい。
急登の連続多し。帰路の降り、こんな急勾配を本当に登ってきたのかと思う始末。
大清水の駐車場。ここからスタート
2020年09月22日 06:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/22 6:52
大清水の駐車場。ここからスタート
しばらく林道を歩く。1キロちょっと。
天気は芳しくない
2020年09月22日 07:13撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/22 7:13
しばらく林道を歩く。1キロちょっと。
天気は芳しくない
小さな渡渉地点に到着。こんな感じ(帰路撮影)
2020年09月22日 14:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/22 14:47
小さな渡渉地点に到着。こんな感じ(帰路撮影)
そこには、滝もあった
2020年09月22日 07:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 7:45
そこには、滝もあった
ときおりブナ林がある。
こんな風に陽のさすこともあったが、空は白い。
それなりにきれい
2020年09月22日 08:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
9/22 8:19
ときおりブナ林がある。
こんな風に陽のさすこともあったが、空は白い。
それなりにきれい
柱状節理もあったり。
いやー、急登の連続で、このあたり、かなりしんどい
2020年09月22日 08:44撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
9/22 8:44
柱状節理もあったり。
いやー、急登の連続で、このあたり、かなりしんどい
その後、開けるところに出た。
燕巣方面。青い空を撮影
2020年09月22日 08:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/22 8:52
その後、開けるところに出た。
燕巣方面。青い空を撮影
こちらは良く見える
2020年09月22日 09:13撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/22 9:13
こちらは良く見える
オオカメノキの赤い実は、どの木にもたくさんついていた
2020年09月22日 09:26撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 9:26
オオカメノキの赤い実は、どの木にもたくさんついていた
ありがたいことに、きれいに藪払いをしていただきとても歩きやすい。ただ急登がしんどい
2020年09月22日 09:30撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/22 9:30
ありがたいことに、きれいに藪払いをしていただきとても歩きやすい。ただ急登がしんどい
燧が見えるようになった
2020年09月22日 09:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 9:48
燧が見えるようになった
ふー、やっと物見山に到着。
ここまで来ればと思う
2020年09月22日 10:18撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 10:18
ふー、やっと物見山に到着。
ここまで来ればと思う
湿原分岐まで降りてくる
2020年09月22日 10:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/22 10:37
湿原分岐まで降りてくる
草紅葉が広がった。
鬼怒沼山
2020年09月22日 10:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 10:41
草紅葉が広がった。
鬼怒沼山
こちらは下ってきた物見山
2020年09月22日 10:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/22 10:41
こちらは下ってきた物見山
やっと、広々と。
もっと青空が欲しい
2020年09月22日 10:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 10:41
やっと、広々と。
もっと青空が欲しい
池塘がところどころにある
2020年09月22日 10:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 10:42
池塘がところどころにある
雲が多すぎ
2020年09月22日 10:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 10:43
雲が多すぎ
広い沼に出た。
白根山は、雲の中のようだ
2020年09月22日 10:44撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 10:44
広い沼に出た。
白根山は、雲の中のようだ
トンボのホバリング
2020年09月22日 10:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 10:46
トンボのホバリング
池塘の数の多さは、思いもよらなかったので、たくさん載せました
2020年09月22日 10:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
9/22 10:50
池塘の数の多さは、思いもよらなかったので、たくさん載せました
ここにも
2020年09月22日 10:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 10:50
ここにも
あそこも
2020年09月22日 10:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 10:51
あそこも
なかなかのものです
2020年09月22日 10:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 10:52
なかなかのものです
残念ながら水面が暗い
2020年09月22日 10:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 10:52
残念ながら水面が暗い
池塘というより、湿地帯
2020年09月22日 10:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 10:53
池塘というより、湿地帯
こんなにも多いとは、驚き
2020年09月22日 10:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 10:53
こんなにも多いとは、驚き
空が青ければ、みなもも青いのだが
2020年09月22日 10:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 10:53
空が青ければ、みなもも青いのだが
もう、十分満足
2020年09月22日 10:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 10:53
もう、十分満足
草紅葉と周りの樹木
2020年09月22日 11:06撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
9/22 11:06
草紅葉と周りの樹木
上空に開いた青窓。
このときにと思ったら、飛行機が横切っていった
2020年09月22日 11:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
9/22 11:05
上空に開いた青窓。
このときにと思ったら、飛行機が横切っていった
上空を映す湖面
2020年09月22日 11:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
7
9/22 11:10
上空を映す湖面
もう一枚
2020年09月22日 11:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 11:10
もう一枚
逆さ根名草。
ということで、いったん、鬼怒沼山まで、足を延ばす
2020年09月22日 11:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6
9/22 11:11
逆さ根名草。
ということで、いったん、鬼怒沼山まで、足を延ばす
鬼怒沼山到着。登山道、途中少し荒れていた。
樹林に囲まれ、展望のない山頂
2020年09月22日 11:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
9/22 11:45
鬼怒沼山到着。登山道、途中少し荒れていた。
樹林に囲まれ、展望のない山頂
と思ったら、木の間から少し見えた
2020年09月22日 11:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 11:46
と思ったら、木の間から少し見えた
再び、湿原に戻る
2020年09月22日 12:27撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 12:27
再び、湿原に戻る
少し青空が出た
2020年09月22日 12:36撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 12:36
少し青空が出た
水面に映る青空
2020年09月22日 12:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 12:35
水面に映る青空
晴れていればなー
2020年09月22日 12:36撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 12:36
晴れていればなー
ちょっと赤くなっている木
2020年09月22日 12:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/22 12:32
ちょっと赤くなっている木
燧ケ岳が大きい
2020年09月22日 12:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 12:42
燧ケ岳が大きい
草紅葉も見納め。
そろそろ戻ろう
2020年09月22日 12:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 12:45
草紅葉も見納め。
そろそろ戻ろう
ちょっとだけ、秋めく。
この後、物見山に戻り、そこからしばらくはまさに急降下
2020年09月22日 12:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 12:59
ちょっとだけ、秋めく。
この後、物見山に戻り、そこからしばらくはまさに急降下
開けた場所
2020年09月22日 13:49撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 13:49
開けた場所
ふたたび開けた場所
2020年09月22日 14:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 14:07
ふたたび開けた場所
何とか林道へ出て、沢沿いを進む。
鉱山の岩塊? 白っぽい
2020年09月22日 15:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
9/22 15:05
何とか林道へ出て、沢沿いを進む。
鉱山の岩塊? 白っぽい
流れを撮影
2020年09月22日 15:06撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 15:06
流れを撮影
眺めるのも楽しい
2020年09月22日 15:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 15:07
眺めるのも楽しい
ちょっと趣あり
2020年09月22日 15:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
9/22 15:07
ちょっと趣あり
林道をテクテク。
クマに会わないよう、鈴を鳴らしながら
2020年09月22日 15:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
9/22 15:09
林道をテクテク。
クマに会わないよう、鈴を鳴らしながら
無事、大清水の駐車場に到着
2020年09月22日 15:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/22 15:32
無事、大清水の駐車場に到着
撮影機器:

装備

個人装備
ザックR ダブルストックg ズボンf Tシャツm シューズsu 帽子m 登山タイツm タオルn

感想

 草紅葉はそろそろ見頃となっているだろう。また、なまった身体を活性化するには、それなりの勾配のある山がいいだろう。すっきりした秋晴れというわけでもなさそうなので、遠出は控えることに。ならば、まだ登ったことのない鬼怒沼が好適だろうと。
 急勾配を登り終えると、広々とした高層湿原に到着した。草紅葉は秋の訪れを感じさせるに十分だ。ただ、日差しがほとんどなかったため、あたりのきらめきは少なく、雲の多さに全体のトーンも下振れの感じが強かった。それでも、広大な草紅葉は見事で、驚かされたのは、その中に点在する池塘の多さだった。木道を歩いていると、いたるところで目に入って来た。湿原歩きは、のどかで気持ちがいいものだ。

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