ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2592131
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山 山中口登山道および須走口登山道  旧道調査

2020年09月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:17
距離
13.8km
登り
617m
下り
599m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
0:36
合計
7:12
距離 13.8km 登り 617m 下り 615m
9:45
10:03
131
12:14
12:26
25
12:51
12:56
10
13:06
13:07
41
14:17
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滝沢林道から林道小富士線に入ります。
車は3〜4台程度停められます。
ゲート前はダメですよ。
滝沢林道から林道小富士線に入ります。
車は3〜4台程度停められます。
ゲート前はダメですよ。
道のりはほぼ水平。かなり手の入ったシラビソの植林です。
道のりはほぼ水平。かなり手の入ったシラビソの植林です。
地図にないが、林道山中線の終点が接続します。そちらは舗装されているらしく、通り抜けでも利用しているようです。
地図にないが、林道山中線の終点が接続します。そちらは舗装されているらしく、通り抜けでも利用しているようです。
林道小富士線はいきなり荒れてきます。踏み跡程度。
林道小富士線はいきなり荒れてきます。踏み跡程度。
崩落部分。もったいないね。
1
崩落部分。もったいないね。
めったに人が来ないので逆に観察されました。
3
めったに人が来ないので逆に観察されました。
最後のカーブでヤブに入ります。
最後のカーブでヤブに入ります。
深い意味のないルートですが、谷間の登山道可能性を探ります。ここは無さそうでした。
1
深い意味のないルートですが、谷間の登山道可能性を探ります。ここは無さそうでした。
小富士下1906三角点の北東方面に踏み跡あり。山中口登山道の可能性がありそうです。
小富士下1906三角点の北東方面に踏み跡あり。山中口登山道の可能性がありそうです。
ゴミがあると安心材料。
ゴミがあると安心材料。
須山口の御殿庭のようなコースです。
須山口の御殿庭のようなコースです。
樹林帯と砂山の境をコース取りしています。砂山は歩きにくいため、樹林帯の中をコースにしているようです。写真で見ると右手はほとんど砂山で蟻地獄です。
樹林帯と砂山の境をコース取りしています。砂山は歩きにくいため、樹林帯の中をコースにしているようです。写真で見ると右手はほとんど砂山で蟻地獄です。
1906m三角点を目指すために砂山を登ります。蟻地獄。
1906m三角点を目指すために砂山を登ります。蟻地獄。
1906m三角点です。現代の地図では小富士ではありませんが、小富士と記載されていた時代もあったようです。
1906m三角点です。現代の地図では小富士ではありませんが、小富士と記載されていた時代もあったようです。
昨日の雨で富士山初冠雪しました!
3
昨日の雨で富士山初冠雪しました!
1906m三角点と小富士の間には樹林帯がありました。
そこそこ歩かれているようです。
1906m三角点と小富士の間には樹林帯がありました。
そこそこ歩かれているようです。
小富士と富士山
祠は大正と記載があります。
先達の小室氏、須走口旧登山道二合目にある石碑「小富士山参道」の石碑と同じ方です!
1
祠は大正と記載があります。
先達の小室氏、須走口旧登山道二合目にある石碑「小富士山参道」の石碑と同じ方です!
ここまで石を積むと富士塚ですな
1
ここまで石を積むと富士塚ですな
小富士から須走へのハイキングコース。
小富士から須走へのハイキングコース。
一方、少し右手の尾根道を山中口登山道と推測しました。
一方、少し右手の尾根道を山中口登山道と推測しました。
いい感じ!
いい感じ!
倒木あるがいい感じ!
倒木あるがいい感じ!
この倒木でルートを見失いました。
この倒木でルートを見失いました。
小ピークを右に巻いていたようです。
小ピークを右に巻いていたようです。
いい感じ!
こうなると不明瞭。
こうなると不明瞭。
やや不自然なストレート、ピンクテープがありました。
可能性はありますが、ほかの可能性をつぶすことを優先しました。
やや不自然なストレート、ピンクテープがありました。
可能性はありますが、ほかの可能性をつぶすことを優先しました。
現登山道との間の谷「サカワ川」には道がなさそうです。
現登山道との間の谷「サカワ川」には道がなさそうです。
登山道に出ました。
登山道に出ました。
このあたりに山中口登山道が合流する可能性があるかもしれません。
このあたりに山中口登山道が合流する可能性があるかもしれません。
鳥居跡があります。二合五勺、もしくは二合八勺の可能性があります。標高2140mくらいです。
1
鳥居跡があります。二合五勺、もしくは二合八勺の可能性があります。標高2140mくらいです。
土に埋もれているが何かあるぞ!
土に埋もれているが何かあるぞ!
これは石垣だ!
これは石垣だ!
きっと小屋跡に違いないです。
3
これは石垣だ!
きっと小屋跡に違いないです。
少し上には砂走と接続したと思われる踏み跡がありました。
少し上には砂走と接続したと思われる踏み跡がありました。
北側にはピンクテープが続いていましたが、不明なため今後の調査です。
北側にはピンクテープが続いていましたが、不明なため今後の調査です。
須走口を下り、標高2040mくらいに謎の平地を発見。現登山道と少し前まで使っていた下山道の間にあります。
須走口を下り、標高2040mくらいに謎の平地を発見。現登山道と少し前まで使っていた下山道の間にあります。
案外気が付かないものですね。
案外気が付かないものですね。
古御岳神社。よく見ると左に道があるじゃないですか。
1
古御岳神社。よく見ると左に道があるじゃないですか。
使われていませんが、もしかしたら下山道が接続していた可能性があります。古い地図に記載があります。
使われていませんが、もしかしたら下山道が接続していた可能性があります。古い地図に記載があります。
さて古御岳神社への参道ですが
さて古御岳神社への参道ですが
直角に折れておかしいですね。神社の真正面に旧道がありました。
直角に折れておかしいですね。神社の真正面に旧道がありました。
正規の須走口登山道です。現在の参道コースは新五合目時代に作られたものです。
1
正規の須走口登山道です。現在の参道コースは新五合目時代に作られたものです。
現代の小富士ハイキングコースに出ました。
合流点から小富士側はなだらかな道ではないので、旧道を利用しているとわかります。
現代の小富士ハイキングコースに出ました。
合流点から小富士側はなだらかな道ではないので、旧道を利用しているとわかります。
旧登山道(下り方面)との分岐点。以前御殿場駅から歩いたなぁ。
旧登山道(下り方面)との分岐点。以前御殿場駅から歩いたなぁ。
旧登山道(下り方面)との分岐点。以前御殿場駅から歩いたなぁ。
旧登山道(下り方面)との分岐点。以前御殿場駅から歩いたなぁ。
少し北側にすごい踏み跡がありました。こちらの方が気になるんですが・・・
少し北側にすごい踏み跡がありました。こちらの方が気になるんですが・・・
少し北側にすごい踏み跡がありました。こちらの方が気になるんですが・・・
1
少し北側にすごい踏み跡がありました。こちらの方が気になるんですが・・・
カエル岩
冗談ですが奇岩がいくつかあります。
1
カエル岩
冗談ですが奇岩がいくつかあります。
小富士経由で帰ります。ケルンぽっくなっていますが、ガスガスの時はよいですね。GPS時代にはあまり関係がありませんが。
小富士経由で帰ります。ケルンぽっくなっていますが、ガスガスの時はよいですね。GPS時代にはあまり関係がありませんが。
本日の収穫

感想

富士山旧登山道の調査は、続いては山中口登山道を調査します。
コロナと鹿猟の関係で静岡県側は歩けませんが、山梨県側の林道は解放されたため、滝沢林道を使って小富士林道にアクセスします。
ゲートから1時間余り歩いて小富士に至り、須走口はさらに30分程度です。帰りはしんどいですが意外と使えます。
山中口登山道は、下の方は自衛隊演習地のため調査ができませんが、まったくダメではないので今後交渉してみます。交渉にあたり上の方に踏み跡があるのか、ないのか、そこから始める必要があります。
古い地形図には旧登山道の記載はありません。戦前の富士山地質図、昭和23年の富士山を中心にした登山地図に旧登山道の記載がありますが、アバウトなもので、小富士付近のコースが2系統どちらが正しいのかわかりません。北東側から来るのは現代の点線に近く、東から来るのは県境(未確定)に近いです。
小富士林道の終点近くからトラバースして小富士の東の方を探索すると、県境付近に踏み跡がありました。可能性がありますので今後も引き続き調査です。
小富士から上は須走口二合八勺で合流という文献があります。須走口二合八勺自体、現代の文献はどこを探してもないのですが、須走口を歩くと2カ所ほど存在の知られていない小屋跡とみられる平地がありました。今後も引き続き調査です。
他にも古御岳神社付近に複数の踏み跡があり、今後も引き続き調査です。
今回見つけた踏み跡、平地などは、2018年発行の富士山巡礼路調査報告書には全く記載がありません。そもそも土台となる須走口登山道の調査が小山町で行われていないようで、結果的に見落としているように見えます。大丈夫か世界文化遺産。フォローするのが私の役目。誰も来ない今だからこそ自由にできる調査があります。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:763人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら