記録ID: 2574715
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ハイキング
道東・知床
摩周岳
2008年09月15日(月) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 640m
- 下り
- 644m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:35
雄阿寒岳に登り厚岸の道の駅で車中泊した翌日、摩周岳に登ることにした。道東の直線的な道をレンタカーで登山口へと向かう。早朝の海岸近くの平原には霧がかかっていたが、摩周岳に近づくにつれて霧が晴れていく。以前通った時は、摩周湖周辺は霧がかかっていたが今回は逆、展望への期待が高まった。
登山口となっている摩周湖畔の第一展望台に着くと、藍色をした摩周湖越しに、独特の切立った形をした摩周岳が屹立しているのがはっきり見える。展望を楽しみながらの山旅になりそうだ。
登山口からの道は、左手に摩周湖、右手に道東の広い平野を眺めながらの、のなだらかな尾根道が続く。笹原の所々に木立があるが、いたって眺めの良い単調な道だ。途中の小ピークに立つと、正面には西別岳、そして丘の向こうに摩周岳の山頂部の岩壁が姿を現す。西別岳との分岐を過ぎたあたりから、道は斜度を増して登山道らしくなってきた。
ダケカンバの疎林帯を登って行くが、山頂付近は結構な斜度があった。一気に高度を上げ辿り着いた山頂は岩場で、一気に視界が開けた。眼下には藍色をした三日月形の摩周湖。湖は切立った湖畔の壁を水面に写していたが、吸い込まれそうな深青色は神秘的でさえある。湖の周辺は深い森が続き、道東の山深さを実感する。天候に恵まれ、流れる雲を眺めながら、道東の自然を満喫した摩周岳であった。
登山口となっている摩周湖畔の第一展望台に着くと、藍色をした摩周湖越しに、独特の切立った形をした摩周岳が屹立しているのがはっきり見える。展望を楽しみながらの山旅になりそうだ。
登山口からの道は、左手に摩周湖、右手に道東の広い平野を眺めながらの、のなだらかな尾根道が続く。笹原の所々に木立があるが、いたって眺めの良い単調な道だ。途中の小ピークに立つと、正面には西別岳、そして丘の向こうに摩周岳の山頂部の岩壁が姿を現す。西別岳との分岐を過ぎたあたりから、道は斜度を増して登山道らしくなってきた。
ダケカンバの疎林帯を登って行くが、山頂付近は結構な斜度があった。一気に高度を上げ辿り着いた山頂は岩場で、一気に視界が開けた。眼下には藍色をした三日月形の摩周湖。湖は切立った湖畔の壁を水面に写していたが、吸い込まれそうな深青色は神秘的でさえある。湖の周辺は深い森が続き、道東の山深さを実感する。天候に恵まれ、流れる雲を眺めながら、道東の自然を満喫した摩周岳であった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
写真
撮影機器:
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