記録ID: 2573963
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無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰
美瑛富士
2017年07月15日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,127m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 9:25
2017年夏の北海道山行の主目的は「美瑛富士」だ。いくつか登山ルートがあるが、登山口にキャンプ場と温泉がある吹上温泉からのコースを取り登る事にした。
5時前に吹上温泉を出発すると、ほぼ同じ時間帯に何組かのパーテイーが出発していた。途中で会話すると、十勝岳を目指す人や美瑛岳・十勝岳を周回する人等で、何れも出発基地としての環境が望岳台より良い吹上温泉からのルートを取ったとの事であった。吹上温泉から望岳台ルート合流点まで、地図上ではトラバース道のように見えたが、結構アップダウンがありタフなルートだった。望岳台からの道に合流すると、今度は一転してガレた登りとなる。十勝岳への道と美瑛方面への三つが分かれる雲ノ平分岐で一休み。このあたりから下界を見ると大、富良野から美瑛、旭川へと続く広大な平地が目に飛び込んできた。北海道の広さを感じる光景だ。
美瑛岳と美瑛富士が並んで見えて来る様になると、登山道は所々で雪渓を横断するようになる。以前より随分と暑く感じるようになった8月の北海道の山。雪渓で頭に巻くタオルを冷して頭にかぶると、とても気持がよい。今回の長丁場のコース、雪渓のおかげで随分と助かった。幾つかの雪渓を横断し坂を下るとポンピ沢の出会いだ。結構な水量があるが、石伝いに簡単に渡る事が出来た。
ポンピ沢からの登り返し。これが今日のコースで一番きつく感じられる場所だ。坂を昇り切った所にある美瑛岳への道との分岐点が、良い雪渓の沢筋だった。以前美瑛岳に登った時も、大休止した場所だ。軽食を口にしながら飲んだ冷たいジュースが美味しい。美瑛岳への分岐から先は、大きなアップダウンの無い水平道がしばらく続き、ハイマツ帯を越えると、いよいよ美瑛富士直下の分岐点。ここからひと登りで美瑛富士山頂に到着した。この日は展望にも恵まれ、正面にはオプタテシケへと連なる稜線が美しく、振り返れば眼前に美瑛岳が聳えている。気持ちの良い山頂での一時は、至福の時間であった。
5時前に吹上温泉を出発すると、ほぼ同じ時間帯に何組かのパーテイーが出発していた。途中で会話すると、十勝岳を目指す人や美瑛岳・十勝岳を周回する人等で、何れも出発基地としての環境が望岳台より良い吹上温泉からのルートを取ったとの事であった。吹上温泉から望岳台ルート合流点まで、地図上ではトラバース道のように見えたが、結構アップダウンがありタフなルートだった。望岳台からの道に合流すると、今度は一転してガレた登りとなる。十勝岳への道と美瑛方面への三つが分かれる雲ノ平分岐で一休み。このあたりから下界を見ると大、富良野から美瑛、旭川へと続く広大な平地が目に飛び込んできた。北海道の広さを感じる光景だ。
美瑛岳と美瑛富士が並んで見えて来る様になると、登山道は所々で雪渓を横断するようになる。以前より随分と暑く感じるようになった8月の北海道の山。雪渓で頭に巻くタオルを冷して頭にかぶると、とても気持がよい。今回の長丁場のコース、雪渓のおかげで随分と助かった。幾つかの雪渓を横断し坂を下るとポンピ沢の出会いだ。結構な水量があるが、石伝いに簡単に渡る事が出来た。
ポンピ沢からの登り返し。これが今日のコースで一番きつく感じられる場所だ。坂を昇り切った所にある美瑛岳への道との分岐点が、良い雪渓の沢筋だった。以前美瑛岳に登った時も、大休止した場所だ。軽食を口にしながら飲んだ冷たいジュースが美味しい。美瑛岳への分岐から先は、大きなアップダウンの無い水平道がしばらく続き、ハイマツ帯を越えると、いよいよ美瑛富士直下の分岐点。ここからひと登りで美瑛富士山頂に到着した。この日は展望にも恵まれ、正面にはオプタテシケへと連なる稜線が美しく、振り返れば眼前に美瑛岳が聳えている。気持ちの良い山頂での一時は、至福の時間であった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
写真
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