赤城山【黒檜山-駒ケ岳-長七郎山】(霧氷の森)



- GPS
- 16:00
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 693m
- 下り
- 684m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪 後 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アイゼン(軽でも可)があると楽。 ピッケルは不要。 |
写真
感想
日曜日湯河原ボルダー、そして月曜日は赤城山に行ってきました。
クリスマス寒波で正直期待していなかったが、少なくとも【ホワイト】クリスマスにふさわしい雪の彩を添えた霧氷を見れるかな?と思いいってきました。
結果、予想以上に晴れて光り輝く霧氷が見れました。
既に積雪があるアプローチを超えて、6時半頃駐車場に到着。
ここでトイレを済ました後、7時に目覚ましを欠けて仮眠。
そして、予定通り7時に起床。
この時点で外気温-8℃。
暖かいといわないが、冬の赤城山にしては普通の気温。
天候はまあまあ。
ピークには雲が掛かっているが、決して悪くはない。
そして、木々は白く染まり、まるで桜の様な霧氷。
ハードシェルを上下に着込み、防寒対策万全。
そして、出発。
何時もは駒ケ岳から攻めるが、今回は黒檜山から。
ということで舗装路を登山口まで歩く。
その間、結構な台数の車が通る。
人も多そうだなぁ。
しかし、登山口に到着してみると目の前の駐車場にはほとんど駐車していない。
よく見ると、何時もは閉鎖されているゲートが空いている。
まだ冬季通行止めしていないようだ。
12月に登るのは初めてではないので、今までもゲートが空いていることはあったのだろうが、今まで気にしていなかった。
さてさて、ここで私はピッケルを取り出す。
今まで赤城山でピッケルを使用したことはない。
これはアイゼンを使用せず、ピッケルで何処まで楽に登れるかを試そうと思ったためだ。
アイゼンは重い。
ピッケルで代用可能ならば、体力温存になる。
というわけで実施してみた。
いつも通り登っていくわけだが、やはりストックと比べると急坂での安定感は良い。
しかし、急坂でない、ほぼ平坦な道ではやはりスリップは否めない。
また、ピッケルが決まっていても足は滑るのではやはり危険。
ということで途中荷物を降ろす機会があったので、そのタイミングで12本装着(軽アイゼンはもってきていない)。
今回は【ホワイト】クリスマスイブを満喫する予定であったが、既に満喫?
太陽は雲に隠れ、周りの景色はほぼ一色。
森は霧氷の森と化しており、クリスマスツリーならぬ、クリスマスフォレストという感じ。
しかし、風は予想よりも強くないので、比較的マッタリ。
止まると当然寒いが、歩いていると暑い。
ということで、クリスマス雰囲気(?)を楽しみながら、マッタリと進んでいく。
・・・
特に述べることもなく分岐に到着。
このルートは稜線に出るまで展望がないから・・・
分岐は当然は黒檜山山頂方面へ。
笹の道を進んでいくと直ぐに山頂に到着。
2,3月にいくと深く沈んでいる標識もまだまだ高い。
というわけで、記念撮影。
そして、展望台に移動。
5分ほど進むと展望台に到着。
何時もは沼田方面や日光方面が良く見えるが、全く見えない。
というか真っ白。
というわけで景色観賞も全くせず、風の当たらない箇所で昼食。
といっても、長居すると寒くて凍えそうになるので、早急に食べて出発。
山頂を通過し、駒ヶ岳を目指す。
この途中
予想外に一気に晴れた。
霧氷に光が反射し、非常に綺麗。
本当に輝いている。
というか眩し過ぎ。
その眩しさを写真に収めようと撮影撮影。
ここからはマッタリと霧氷や青空を撮影しながら進む。
といっても、黒檜山から駒ケ岳までは大した距離があるわけでもなく、あっという間に到着。
ここでも記念撮影。
何時の間にか標識が激ミニになっている。
以前の標識は吹き飛ばされてのだろうか?
休憩もせず、次へ進む。
何しろ次の山が待っているから。
晴れた景色を眺めながら進むと樹林帯直前。
この後、鉄階段もあるし、邪魔だろうと思い、アイゼンを外す。
それでも樹林帯は凍結箇所も若干あったが、問題なく通過し、下山。
その後、駐車場に戻り、車を小沼駐車場に移動する。
車を移動せず、覚満淵を経由するルートも考えたが、その日は5時までに家に帰りたいとの事。
駐車場に車を停め、直ぐに出発。
ここから小地蔵、長七郎山までは本当に緩やかな道。
アイゼンも未使用。
先ずは小地蔵を目指す。
といっても稜線の分岐から5分ほどなので、あっという間に到着。
記念撮影をした後、長七郎山を目指す。
といっても10分ほどで到着するわけだが・・・
長七郎山に到着後、記念撮影。
展望が良い。
とのことで、もしかして初日の出登山に使用できない?
と思い、コンパスを確認すると、見事に東の方向は木で塞がれている。
というわけで、却下。
穴場か?と期待したが、残念。
その後、長七郎を下山し、小沼へ。
小沼は一部凍っていないが、大半は凍結しているようだ。
しかし、凍結していない箇所もあるので、池の上をあるくなんて勇者な行動を取れないなぁと思っていたら、池の上に足跡がありました。
チャレンジャー過ぎ。
氷が割れて落ちたら、死亡確実なのに・・・
足跡があるから大丈夫!と思い、池に立てるほど勇気はないので、小沼の周りを歩き、小沼駐車場に到着。
帰路に着いた。
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