南蔵王周回（水引入道→屏風岳→不忘山）
宮城県
Luske
体力度について
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,227m
- 下り
- 1,223m
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09:40白石スキー場
10:10水引入道登山口
13:50水引入道
14:15水引平（幕営）
【22日】
09:30水引平出発
10:30屏風岳
12:20南屏風岳
13:20不忘山
14:50白石スキー場
| 天候 | 21日：曇り 22日：雪→曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
当初の予定ではスキー場は21日から営業でしたが、雪が少ない為に延期になりました。 しかし、施設は開放されているのでトイレや自販機は利用可能。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○白石スキー場〜水引入道（ジャンボリーコース） 不忘山登山道に比べると利用者は少なく、トレースが残っている事はあまり有りません。 眺望の無い樹林の道が続くので所々で道が不明瞭になりますが、 例年に比べるとピンクリボンが多目に付けられておりルートは判り易い状態でした。 標高1460m地点にて、夏道は西側へと折れ大日向へと向かいますが、そちらは利用せず。 雪量が十分だったので、山頂への直登ルートをとりました(冬期限定ルートです) ○水引平 水引入道と南蔵王主稜線のコルに位置するなだらかな平原。 西側には主稜線があるので季節風の影響を受けにくく、雪崩の心配も無し。 蔵王東面の好展望地でもあるので、幕営地としてオススメ。 今回はここで幕営しました。 尚、言うまでもない事ですが、幕営が黙認されるのは雪深い冬期のみ。 無雪期は、蔵王全域幕営禁止です。 ○水引平〜屏風岳 水引平から主稜線への登りは急登で、今回のルート上では一番の難所。 稜線直下が最も傾斜が厳しく、所々で雪が硬くクラストしていますので、 10本爪以上のアイゼンとピッケルが必要です。 尚、直下の急登を避け、南側をトラバース気味に登る、という手段もありますが・・・ そちら側には雪庇が発達する事もあり、雪崩の危険も考えられる為、あまり薦められません。 体力的に厳しくなりますが、直登を薦めます。 ○屏風岳〜不忘山（主稜線） 屏風岳の樹氷原は雪深く、膝上までのラッセル。 踏み抜きも多く、時には腰まで埋まる事もあり、歩くのに苦労しました。 夏道は樹氷原の中を通りますが、目印となるものは一切無し。 広尾根なのでガスで視界が悪い時は迷いやすく、西側へ進んでしまうケースが良くあります。 樹氷原を通過する際は、進行方向に注意しながら進んで下さい。 樹氷原を過ぎ、南屏風岳付近に差し掛かると、雪は硬く締まり出し歩き易い状態になります。 しかし、ここから不忘山までは強風域で、途中に風を遮れるような場所はありません。 東側は切れ落ちた東面なので風下側へ逃げる事も出来ず、強風に捕まれば進退極まる状況になりますので、 風の状態を見極めた上で通過して下さい。 ○不忘山〜白石スキー場。 22日に大勢の方が不忘山へ登られたので、頂上から麓のスキー場までは明瞭なトレース有り。 雪道は良く踏み固められていたので、夏道ペースで楽に下山できました。 尚、不忘山からゲレンデトップリフトまで真っすぐに下る道（冬道）はまだ雪が少なく利用出来ない模様。 白石女子高小屋跡経由の夏道を辿って下山しました。 |
写真
今日から営業予定だったが、雪が少なく延期に・・・
駐車場はがらんとしている。
雪が少なく歩き易いが、所々で凍結。
滑って一回転倒しました・・・
地図上ではジャンボリーコースと記載されているルートの入口。
眺望は無いけど、雰囲気の良い登山道。
最初はカラマツで、次第にブナ林へと変わってくる。
夏道は左側に見える尾根の上。
雪は柔いので、アイゼンは付けずにワカンのままで、キックステップで登る。
ここをしばらく登ると、夏道と合流。
水引入道に到着。
雪は少なめかな。
馬ノ神岳はまだ登った事が無い未踏のピーク。
雪がもっと深くなったら、登ってみたい。
蔵王連峰の中でも最も好きな景色。
途中で振り返り、水引入道を撮影。
水引平に到着し、テント設営に取り掛かる。まずは整地し、インナーの張り縄を埋める。
支点は竹割り箸2膳を使用。
十字にセットし、30�冂�埋める。
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まずは整地し、インナーの張り縄を埋める。
支点は竹割り箸2膳を使用。
十字にセットし、30�冂�埋める。
(固定しないで立ち上げると強風で飛ばされて大変な事になるよ）
幕営地の西側には蔵王主稜線がそびえ立つ。お陰で西からの強い季節風は緩和出来る。
強風時は念の為に雪壁を築いた方が安心だが、今日は風が弱いので大丈夫。
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お陰で西からの強い季節風は緩和出来る。
強風時は念の為に雪壁を築いた方が安心だが、今日は風が弱いので大丈夫。
テント設営後は周辺散策。南斜面を下って、東面に近い位置まで行ってみる。
夏は灌木帯なので立ち入り出来ないが、この雪量であれば縦横無尽に歩ける。
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南斜面を下って、東面に近い位置まで行ってみる。
夏は灌木帯なので立ち入り出来ないが、この雪量であれば縦横無尽に歩ける。
ピークまでの登りは急登で、今回登山の一番の難所になる。
北側へと移動し、屏風岳を撮影。屏風岳は蔵王連峰第2位のピーク。
1位の熊野岳より若干低いが、冬期は日帰り困難であり道も厳しめなので、熊野岳より登頂は難しい。
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屏風岳は蔵王連峰第2位のピーク。
1位の熊野岳より若干低いが、冬期は日帰り困難であり道も厳しめなので、熊野岳より登頂は難しい。
かすかに空が赤く染まっていた。
翌日22日の朝。残念、稜線上はガスだ＞＜
ガスが晴れる事を期待して1時間待機してみたが、ガスは濃くなるばかり。
終いには水引平周辺までガスが降りてきたので諦めて出発する。
残念、稜線上はガスだ＞＜
ガスが晴れる事を期待して1時間待機してみたが、ガスは濃くなるばかり。
終いには水引平周辺までガスが降りてきたので諦めて出発する。
上部は所々で雪が硬くクラストしている。
アイゼンとピッケルを効かせて慎重に登る。
急登を登りきると、そこは樹氷原。ミニゴジラが御出迎え。
水引平への下降路を指差している。
「ここから降りろ」と教えてくれてるようだ。
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ミニゴジラが御出迎え。
水引平への下降路を指差している。
「ここから降りろ」と教えてくれてるようだ。
こいつは・・・
なかなかワルそうだ。
樹氷の見頃は1月下旬〜2月とされているが、屏風岳近辺は環境が厳しいせいか、樹氷の育成は早目のようだ。
この先、溶けなければ良いけど…
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屏風岳近辺は環境が厳しいせいか、樹氷の育成は早目のようだ。
この先、溶けなければ良いけど…
でも、視界は真っ白。
何も見えん・・・
屏風岳の樹氷原は雪深く通過するのに一苦労だったが、南屏風近辺は雪が硬くて歩き易い。
鎖はまだ埋まっていない。
傾斜は緩いので、鎖が埋まっても問題ないが西側が切れ落ちているので通過は慎重に。
細尾根になる箇所があるので強風時の通過は要注意。
大勢の登山者に歩かれていたので道は硬く踏み固められており、快適な下山。
ゲレンデは雪が少ないなぁ。
2週間前よりも減ってるよ。。。
感想
年末から年始にかけての正月休みに、南アルプス登山を計画しているので、
東北の山は、今回が今年最後。
最後の東北の山、に相応しい山として、南蔵王の屏風岳が思い浮かんだ。
（飯豊、という心の声も聞こえてくるが・・・もう無理、だよね。）
そこで、金曜に休みをとり1泊2日＋予備日1日の日程で、屏風岳を目的地とした南蔵王周回登山を計画した。
【12月21日】
白石スキー場に到着すると、駐車場はガランとしており車両は少ない。
予定では、今日からスキー場営業開始のはずだが・・・
話を聞いてみると、雪が少なく営業できないとの事。
ゲレンデを眺めてみると、所々で地面が見えており、2週間前に訪れた時よりも雪が減っている。
暖かい日が続いたのだろうか・・・
雪が少ないので少し盛り上がりに欠ける中、水引入道の登山口へ向かって林道を歩き始める。
林道は雪が少なく、水引入道登山口へは30分程で到着。
最初はツボ足で登り始めるが、登るにつれて次第に雪は深くなってくる。
標高1300m地点辺りで膝下位のラッセルとなり、足が重く感じてきたのでワカンを付けた。
ジャンボリーコースと呼ばれるこの登山道は冬期に利用する登山者はあまり無く、
これまで何度か利用した事はあるが登山者はおろかトレースを見かけた事は一度も無い。
この日は比較的雪が少ない状態であったが、過去に登った時は深雪のラッセルが延々と続き、
一日かけても水引入道へ到達出来なかった事もある。
9時過ぎの出発は遅すぎたかな、と少し反省しつつ登り続けた。
標高1460m地点付近で登山道は西側へと折れ、大日向方面へと向かう。
しかし、雪量は十分であるので、ピンクリボンの付けられている西側は無視し直登ルートを選んだ。
この直登ルートは灌木帯が雪で覆われた冬期限定のルートであり、西側を大きく巻いて登る夏道に比べ、
最短距離で水引入道へと登る事が出来る。
所々で灌木の踏み抜きや樹林を掻き分けて進む必要があるので、無難に夏道利用の方が楽かもしれないが、
「冬期限定」という言葉に私は弱い。
期間が限られているので行かなければ損、という心理が働いてしまうのかな。
目印のピンクリボンや赤布は無いので、山頂の方向を見極めつつ先へと進み、
最後に山頂直下の急斜を登って、水引入道へ到着した。
水引入道山頂から周囲を見渡すと、麓側は晴れ、反対側の蔵王主稜線側は曇っていた。
しかし、稜線上にガスは掛かっておらず、明日歩くことになる屏風岳から不忘山へ続く稜線ははっきりと見える。
しばらく周囲の景色を眺めた後、今日の幕営地である水引平へと下っていく。
水引平は、水引入道と主稜線間のコルに位置する平地。
冬期の蔵王では色んな場所で幕営をしたが、その中でも最も気に入ったのがこの水引平だ。
森林限界を越えた位置ではあるが、強風や雪崩の危険が少なく周囲の眺望に優れる。
積雪期の屏風岳登山、と言えば不忘山経由で登られるのが普通であるが、
あえて雪深く利用者の少ない水引入道コースを辿るのも、この幕営地が有るから。
今回登山の、一番の目的はここでの幕営だった。
主稜線東面が見渡せる位置にテントを張り、その後は周辺散策。
午後4時を過ぎ、辺りが暗くなる頃まで散策した後、テントに戻って夕食を作る。
この日は気温はあまり低くなく風も穏やか。夜には月も出ていた。
夜、テントの外に出ると真っ白な東面が月明かりで朧に輝いている。
その幻想的な光景に、思わず歓声を上げたくなった。
すぐに寝るのは勿体なく、しばらく外でその光景を眺めながら夜を過ごす。
そういえば、この日はマヤの予言で地球滅亡の日、なんて巷では騒がれていたけど、
この景色を見ながら最後を迎えるのも悪くないかな、なんて思える良い夜だった。
【12月22日】
幸い地球は滅亡しなかったが、残念な事に稜線上にはガスが出ており雪が降っている
南蔵王稜線は広尾根で迷いやすいので、出来ればガスの中での稜線歩きは避けたいところ。
ガスが晴れる事を期待して、しばらく待機してみるが・・・一向にガスは晴れず。
次第にガスは下へと降りてきて、水引平周辺も白くなりだしたので、これ以上の待機は無駄、と判断する。
テントを撤収し、天候が優れぬまま主稜線へと向かった。
稜線直下は急登なので、水引平からは12本爪アイゼンを着用、手にはピッケルを携帯する。
水引平から先は雪が深く、膝までのラッセルをしつつ先へと進む。
主稜線への登りは、今回のルートでは一番の難所。
ガスで視界が悪いので、稜線へ続く尾根道を外れぬよう注意しながら慎重に登る。
下部はまだ雪が柔らかいのでキックステップで段差を作りながら登れるが、
上部は雪が硬くクラストしているので、そうはいかない。
アイゼンの前爪とピッケルを活用し、登り詰める。
そして、急登を登りきり稜線上へ立つと、そこには樹氷原が広がった。
まだ黒い樹木もあるが、殆どの樹林は立派な樹氷となっており十分見栄えする。
視界が悪いので、周囲一面に広がる樹氷原、の光景は見れなかったが、個々の樹氷は見ていて面白い。
樹氷を眺めつつ歩き、やがて屏風岳へと到着した。
10時半には屏風岳を後にし、南屏風岳へと稜線を進む。
屏風岳から水引入道分岐までは樹氷原が途絶えるの東側を歩く事が出来たので、それ程苦労は無かった。
しかし、水引入道分岐から先が大変。
道は樹氷原の中を通るので、木々の迷路のような中を進まなければならない。
広尾根なのでガスの時は進路を見失いやすく、ルート上に目印になるようなものは一切無いので非常に迷いやすい。
更に雪が深く膝上までのラッセルで、踏み抜く事も多い。
腰位の深さまで踏み抜く事もあり、這い出るのは一苦労。
そんなのが何度も続き、ガスで視界が悪いこの状況では心が折れそうになる。
しかし、辛いのは南屏風岳手前まで。
樹氷原を抜ければ、その先は風で雪は飛ばされて硬くクラストした雪面になるので、歩くのは格段に楽になった。
これまで風を遮っていた樹氷が無くなるので強風に晒される事になるが、この日は風が弱く支障なし。
南屏風、そして不忘山へと続く稜線歩きは順調に進み、午後1時過ぎには不忘山山頂へ到着した。
不忘山の山頂にて、一人の登山者とお会いする。（snafkinさんでした。）
その方に道の状況を尋ねると、残念ながらまだ冬道は雪が少なく利用出来る状況では無く、夏道を辿ってきたとの事。
今回、不忘山からの下山は冬道を利用するつもりだったので、この情報は助かった。
もしお会いしていなかったら、冬道を辿り灌木帯で苦労する破目になっていただろう。
先に下山されたので、私はその後に続きトレースを追わせて頂く。
途中、山頂へ向かう宮城県内の高校山岳部パーティとすれ違い、その後の登山道は完全にラッセルされた状態になる。
多くの登山者方々のお陰で深雪に悩まされる事もない快適な下山となり、午後3時前には白石スキー場へ到着。
無事、周回登山を終え、帰路に着いた。
・・・以上、今年最後の東北の山歩き。
今回の登山、稜線上はずっとガスだったので、眺望は今一つ、ではあったが、
立派に育った樹氷は見れたし、久々の水引平での幕営は十分に楽しめた。
屏風岳の樹氷原はなかなかハードだったが、来週からの南アルプス登山へ向けての良い修練になったかと思う。
おそらく来年、また同じルートを歩くかと思うが、その時は快晴の中での稜線歩きを期待したいものだ。
でわでわ、また来年。
こっそり拍手
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何度も歩かれているLuskeさんの庭。
さすがの記録ですね
屏風岳のモンスター、今でこれくらい成長していたら２月くらいには見応えありそうですね。
年末年始は南アルプス遠征ですか。
僕も今年は山梨方面を考えていましたが、細切れに二連休しか取れません
なので天候を見て近場の山歩きになりそうです。
昔南アルプスの麓に住んでいたことがあるので、懐かしい景色を楽しみにしています
雪は東北に比べてそんなにありませんが、気温が低く凍結があると思います。
天候は高確率で恵まれると思います。
くれぐれもお気を付けて。
冬期は風が強い…と言うイメージです。
樹氷もすくすくと成長していますね。
意外に21日の天気が安定していた様子ですね。
冬山はまだまだこれから挑戦（ただしゆるく）なので、まねできる状態ではありませんが、次回のレコも楽しみにしています。
南アルプス遠征ですかー
こちらもどうぞ楽しんできてください(*^。^*)
中央構造線等観察は、冬期は雪があると思いますので難しいのかな^^;
屏風岳の樹氷、良く成長してました。
来年の2月頃にまた訪れたいと考えてますが、その時は快晴下で眺めたいものです
そろそろ年末ですね。
週間予報が発表されたので、今日からは南アルプス方面の天候チェックを始めてます。
今回登る山は、過去にtooleさんも登られた山。
おそらくどの山かはお分かりかと思いますが、今回は縦走を計画してます。
南アルプスはこの時期でも比較的天候に恵まれやすいとは言え、3000m級は侮れません。
低温、凍結には十分注意した上で、登山に臨む所存です。
tooleさんの方は長期連休は厳しそうですか
でも、近場であっても魅力的な場所は沢山あるでしょうから、年末年始のtooleさんの山行が楽しみです。
来年、帰ってきたらレコ拝見させて頂きます
イメージ通り、冬期は風が強いですよー＞＜
私は山に登る前は、必ず日本気象協会のページhttp://tenki.jp/
で登る山の頂上付近の風速を確認するようにしてますが、
その地点の風速が20m/sを越えるようならば出来るだけ立ち入らないようにしてます。
（但し、山の地形によっては行く場合も有り）
蔵王は標高2000mに満たない山域、とは言え、厳寒期には3000m級並みの強風が吹き荒れる事もあります。
くれぐれも強風には気をつけて、安全な雪山歩きを楽しんで下さい
21日の天候は予想外でした。
ガスで水引平からの景色は冴えないだろう、と思っていたので得した気分です
でも、翌22日は予想通り・・・
風が弱かったのがせめてもの救いですが、一瞬たりともガスが晴れる事はなく、残念な景色でありました。
次回、に期待ですね＾＾ｂ
次回は順調にいけば南アルプスの記録、になるかと思います。
その際は、また御覧頂ければ幸いです
ラッセルお疲れ様でした。
南アルプス遠征の訓練にはちょうどいい感じで良かったですね。
雪山の中での夜の景色、見てみたいです。
月明かりで山が輝いているとなればなおさら！！
今回のテント設営講座、勉強になりました
いつの日かテント泊するときまで忘れないようにします。
また何かの講座を期待しています！！
では年末年始、良い条件に恵まれることを祈っています。
屏風岳のラッセルがしんどかったですが、
南アルプスに向けての良い訓練になりました。
冬山の夜は寒さが厳しいので外で景色を楽しむ気力はまず湧きませんが、この夜は比較的暖かく視界もよし。
恵まれた夜でした
テント設営、参考にして頂ければ幸いです。
また何かネタがありましたら講座、という程の大層なものではありませんが書いてみたいかと思います。
明日、南アルプスに向けて出発します。
予定では31日入山で、順調にいけば3日下山予定です。
今時点では、天気は悪くなさそうですが、無理はせず安全第一で行って参ります。
では、良いお年を！
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