ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2540181
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

編笠山〜権現岳〜三ツ頭周回

2020年08月30日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:42
距離
12.7km
登り
1,438m
下り
1,464m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
2:13
合計
9:31
距離 12.7km 登り 1,454m 下り 1,464m
7:07
39
7:46
7:51
32
8:23
8:35
66
9:41
10:12
22
10:34
10:52
29
11:21
11:22
25
11:47
11:48
18
12:06
9
12:15
12:43
10
12:53
13:09
43
13:52
14:03
2
14:05
14:06
40
14:46
14:55
9
15:04
68
16:38
前半の上りはだいぶ巻いて行きました。
編笠山、青年小屋でしっかり休憩しました。
そこから先のギボシを超えて権現岳までが、かなり体力を削られました。
権現だけではお昼や写真タイムなどでだいぶ楽しみました。
三ツ頭からの下り、およそ2時間半。これがキツかった。CT巻いたつもりで歩いてもなかなか足がついていかず。
天候 概ね晴れ
南アルプスが見え隠れ。ちょっと残念
網笠山山頂から、一瞬だけ赤岳が見えました。
権現岳までいくと、東側がガスってましたね。
下山途中から高度が下がってくると茅ヶ岳から鳳凰三山まで見渡せました。
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音平駐車場は、おそらく前日からの登山者の車でほぼいっぱい。最上の駐車場に微かに空きがあり停めることができました。しかし、その駐車場の入り口はえぐれていて、タイヤを空回りさせてしまいました。
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所や、歩きにくい箇所はありません。
その他周辺情報 道の駅、延命の湯。最高にいいお風呂でした。
さあ出発です。
車を止めた最上の凸凹駐車場から、メインの駐車場まで降りてきて、ここからスタートです。
2020年08月30日 07:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/30 7:07
さあ出発です。
車を止めた最上の凸凹駐車場から、メインの駐車場まで降りてきて、ここからスタートです。
2020年08月30日 08:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/30 8:30
途中、南アルプスが眼前にせまってきて、とても興奮しました。
来年はいけるのかな。
2020年08月30日 09:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
8/30 9:05
途中、南アルプスが眼前にせまってきて、とても興奮しました。
来年はいけるのかな。
山頂です。
ここまで、危険な箇所はありません。
しばらく急登を越えてきました。
山頂とその直下は写真の通りの大きなガレ場です。石は大きく安定しているので、危なくはないです。
2020年08月30日 09:42撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
3
8/30 9:42
山頂です。
ここまで、危険な箇所はありません。
しばらく急登を越えてきました。
山頂とその直下は写真の通りの大きなガレ場です。石は大きく安定しているので、危なくはないです。
素晴らしい景色でした。
多くの方が、景色に見惚れながら食事をされてました。

編笠山の山頂から、本日のコースが一望できました。
ギボシ→権現岳→下の尾根道。
相当な距離っぽい。本当に歩き切れるのか。。
2020年08月30日 09:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4
8/30 9:43
素晴らしい景色でした。
多くの方が、景色に見惚れながら食事をされてました。

編笠山の山頂から、本日のコースが一望できました。
ギボシ→権現岳→下の尾根道。
相当な距離っぽい。本当に歩き切れるのか。。
こんな八ヶ岳のパノラマを見ながらの食事って、贅沢な時間ですよね。ほんとに登山とはぜいたくな遊びです。
2020年08月30日 09:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
8/30 9:44
こんな八ヶ岳のパノラマを見ながらの食事って、贅沢な時間ですよね。ほんとに登山とはぜいたくな遊びです。
この時間までは赤岳が見えていました。ここから先は、赤岳の上には、黒い雲がかかり、時折雷が鳴ったりとだいぶ荒れていたと思います。
2020年08月30日 09:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
8/30 9:51
この時間までは赤岳が見えていました。ここから先は、赤岳の上には、黒い雲がかかり、時折雷が鳴ったりとだいぶ荒れていたと思います。
青年小屋が見えてきました。
2020年08月30日 10:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/30 10:21
青年小屋が見えてきました。
ガスで隠れてますが、青年小屋の先には、本日目指す、権現岳が時折顔を見せてくれてました。
遠いぞ....
2020年08月30日 10:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/30 10:21
ガスで隠れてますが、青年小屋の先には、本日目指す、権現岳が時折顔を見せてくれてました。
遠いぞ....
青年小屋に近づいてきました。
色とりどりの布団が目につきます。
2020年08月30日 10:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/30 10:26
青年小屋に近づいてきました。
色とりどりの布団が目につきます。
青年小屋。
とてもよくできていて、まるで、街によくある作り物のレトロ昭和のようでした。
2020年08月30日 10:36撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
8/30 10:36
青年小屋。
とてもよくできていて、まるで、街によくある作り物のレトロ昭和のようでした。
下ってきた編笠山。
きれいな笠の形です。
2020年08月30日 11:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
8/30 11:03
下ってきた編笠山。
きれいな笠の形です。
のろし場
きっと本来なら見渡せるのでしょうね。
2020年08月30日 11:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
8/30 11:21
のろし場
きっと本来なら見渡せるのでしょうね。
ギボシを巻きつつ登る。
ここはなかなか高度感があり、すれ違いに苦労します。
2020年08月30日 11:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
8/30 11:54
ギボシを巻きつつ登る。
ここはなかなか高度感があり、すれ違いに苦労します。
権現岳、権現小屋の稜線を見えます。
2020年08月30日 12:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
8/30 12:02
権現岳、権現小屋の稜線を見えます。
権現から先、三ツ頭まで行きます。
2020年08月30日 12:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/30 12:02
権現から先、三ツ頭まで行きます。
少し陽がさしました。
2020年08月30日 12:04撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
8/30 12:04
少し陽がさしました。
きた道のりを振り返ります。
この稜線を必死で歩いてきました。
2020年08月30日 12:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
8/30 12:13
きた道のりを振り返ります。
この稜線を必死で歩いてきました。
権現小屋、閉鎖中です。
2020年08月30日 12:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/30 12:15
権現小屋、閉鎖中です。
山頂標はここに。
この上に岩が伸びています。
2020年08月30日 12:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4
8/30 12:49
山頂標はここに。
この上に岩が伸びています。
山頂の岩の下には小さな祠があります。昔の信仰の名残でしょうか。
2020年08月30日 13:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
8/30 13:07
山頂の岩の下には小さな祠があります。昔の信仰の名残でしょうか。
権現の山頂は隠れています。
三ツ頭への稜線を歩いています。
2020年08月30日 13:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
8/30 13:45
権現の山頂は隠れています。
三ツ頭への稜線を歩いています。
三ツ頭到着。
なにが三ツ頭かよくわかりませんでしたが、なんとなく、3箇所くらいが盛り上がってるかな、という感じでした。
2020年08月30日 13:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
8/30 13:52
三ツ頭到着。
なにが三ツ頭かよくわかりませんでしたが、なんとなく、3箇所くらいが盛り上がってるかな、という感じでした。
ひたすら降る途中に、清里から富士川まで眺められるベンチが置いてあります。和みました。
でもここからが辛かった。。。
2020年08月30日 15:04撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
3
8/30 15:04
ひたすら降る途中に、清里から富士川まで眺められるベンチが置いてあります。和みました。
でもここからが辛かった。。。
撮影機器:

装備

MYアイテム
ysykhys
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

健脚で経験豊富なリーダーに誘われ、これまた健脚な仲間4名で臨みました。

南アルプスがなんとなく全貌が見えるくらいには姿を見せてくれていて、急登を登っている途中でも、とても元気をもらえました。できればもう少しガスが晴れてくれてれば、北岳まで見れただろうに。というのが心残りかな。
でも、こっちの編笠山は、日差しも強く、汗が止まりません。

そうしてついた、編笠山の山頂からはダイナミックな八ヶ岳の全貌パノラマが見渡せてとても興奮しました。

権現岳で多少はガスってましたが、山頂の岩に立つこともできました。
編笠山からギボシまでの登り返しが相当体力を奪われました。

そして、権現岳から三ツ頭へは稜線歩きです。緑と白いシラビソがきれいに映えた山肌に心を奪われながら、残りの素晴らしい時間を楽しみました。とはいえ、もうすでにだいぶヘロヘロです。
そして、三ツ頭から下りの尾根道がめっちゃ長い。2時間半およそ森の中、笹の中を黙々と歩き続けました。歩きにくいところはほぼなかったですね。
最後駐車場の手前は、ちょっとだけ登ります。

八ヶ岳に行きたくてもなかなか機会がなく、今回やっと機会に恵まれました。
期待通りのダイナミックさで、雲に隠れる赤岳を見たときには感動しました。
次は昨年台風で見送った、硫黄岳〜赤岳1泊縦走です!いまからもう楽しみです!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:729人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
編笠山〜ギボシ〜権現岳〜三ッ頭〜前三ツ頭〜天女山
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
編笠岳・権現岳(観音平駐車場から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら