山行記録: 男鹿岳 （新雪期に残雪期限定ルートで）

記録ID: 247999

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積雪期ピークハント／縦走

東北

男鹿岳　（新雪期に残雪期限定ルートで）

2012年11月24日(土) [日帰り]

福島県栃木県

びっとる

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 08:21
距離: 19.6km
登り: 1,337m
下り: 1,334m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:00林道ゲート-9：30林道終点-11:30栗石山-12:15男鹿岳山頂-13:00栗石岳-13:40林道終点-15:22林道ゲート

天候	曇り時々雪
過去天気図（気象庁）	2012年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車水無川上流の林道封鎖地点に5－6台。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	林道終点からは登山道は無く、赤テープのみが頼り。入山者ゼロで藪こぎ、ラッセル覚悟で。冬山としては初級者ルートでしょうが、この時期はルートファインディングと、入山者ゼロの孤独に耐える覚悟は必要です。

写真

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登山口となる林道ゲート手前の橋

2012年11月24日 07:02撮影 by uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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11/24 7:02

登山口となる林道ゲート手前の橋

荒廃が進む閉鎖林道を永遠とあるく、

2012年11月24日 08:10撮影 by uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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11/24 8:10

荒廃が進む閉鎖林道を永遠とあるく、

ようやく福島、栃木県境の登山口

2012年11月24日 09:30撮影 by uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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11/24 9:30

ようやく福島、栃木県境の登山口

登山道無し。笹薮を進む。

2012年11月24日 09:59撮影 by uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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11/24 9:59

登山道無し。笹薮を進む。

わずか林道終点から標高差400mなのに、ルーとファインディングと藪漕ぎで、ヘトヘトに疲れた。

2012年11月24日 11:19撮影 by uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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11/24 11:19

わずか林道終点から標高差400mなのに、ルーとファインディングと藪漕ぎで、ヘトヘトに疲れた。

同じく、プチラッセルでヘトヘトで山頂まで写真無し。

2012年11月24日 12:17撮影 by uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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11/24 12:17

同じく、プチラッセルでヘトヘトで山頂まで写真無し。

山頂標識は、あっちこっちに多数あります。そりゃぁ、これだけ苦労したら看板かけたたくもなる。

2012年11月24日 12:18撮影 by uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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11/24 12:18

山頂標識は、あっちこっちに多数あります。そりゃぁ、これだけ苦労したら看板かけたたくもなる。

赤テープと登りのふみ跡を探りながら下山。

2012年11月24日 13:02撮影 by uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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11/24 13:02

赤テープと登りのふみ跡を探りながら下山。

霧氷はきれい。

2012年11月24日 13:06撮影 by uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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11/24 13:06

霧氷はきれい。

冬山の特徴ですが、下りは早い早い。

2012年11月24日 13:06撮影 by uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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11/24 13:06

冬山の特徴ですが、下りは早い早い。

朝7時発で、往復8時間半。20km。

2012年11月24日 15:23撮影 by uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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11/24 15:23

朝7時発で、往復8時間半。20km。

撮影機器：

uT6010,ST6010 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

びっとる

残雪期限定の山として知られる男鹿岳ですが、GWまで待てず、新雪期にトライしてみました。駄目もとで撤退覚悟でしたが、運よく、新雪が適度に笹を倒して、ラッセルほどの積雪も無く（一部除く）、残雪期に近い状況で登頂がかなって、疲労度MAXですが、充実感のある山行でした。ルートは、栃木県側から片道20km近い閉鎖林道をアクセスすると、藪漕ぎが短くて済むようですが、残雪期に一番登られているルートを選択したのですが、なかなか手ごわくて、途中赤テープを何度か見失って、精神的に焦って疲れました。往復誰とも会わず、孤独過ぎて、ココで遭難したらアウトだなぁと、、、。300名山制覇には避けて通れない登山道無しの上級編ですが、トライするにはヤマレコ記録を一通り読んでからのアタックをお薦めします。

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