記録ID: 2477686
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ハイキング
尾瀬・奥利根
【会津駒ヶ岳〜大津岐峠〜キリンテ】熱中症一歩手前で途中下車
2020年08月06日(木) [日帰り]


- GPS
- 11:09
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,322m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:19
5:40
20分
駐車地
6:00
45分
駒ヶ岳登山口
6:45
6:55
28分
給水休憩
7:23
7:24
26分
水場
7:50
8:05
36分
オニギリ休憩
8:41
8:43
16分
駒ノ大池
8:59
9:17
14分
会津駒ヶ岳
9:31
9:37
2分
駒ノ大池(花撮影)
9:39
9:43
43分
駒ノ小屋
10:26
10:36
10分
給水休憩
10:46
10:52
22分
倒木処理
11:26
11:41
74分
オニギリ休憩
12:59
ゴール地点
天候 | 晴れ(尾根歩きはとても暑く,熱中症一歩手前でした。) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・ 下山後は,キリンテキャンプ場前のバス停から13:17発のバスに乗車し,駒ヶ岳登山口バス停で下車。料金は290円でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 登山口から駒ヶ岳山頂までの登山道は,とても良く整備されており,危険なところはありませんが,この時期は,とにかく暑いです。樹林帯で日射しが遮られていても,汗が噴き出してきて,駒の小屋までの登りの途中で2回給水休憩しました。 ・ 平日ということもあって,駒ヶ岳山頂は比較的空いていました。小さな広場になっていて,休憩適地です。 ・ 駒ノ大池付近には,規模は小さいですがハクサンコザクラの群落が見られ,チングルマ,イワイチョウなどの高山植物も咲いていました。一見の価値ありです。 ・ 富士見林道の尾根歩きでは,日陰が少なく,快晴無風の中,直射日光に照らされながら歩いたので,熱中症一歩手前になりました。歩いている途中で頭がふらつき,急いで木陰を探して給水休憩。これでは,とても御池までは歩けないと判断し,大津岐峠からキリンテ登山口へと下山しました。 ・ 大津岐峠からキリンテ登山口までの下山路は、傾斜が緩やかで段差などもなく、とても足にやさしい歩きやすい登山道です。バス時刻に間に合うか心配だったので、後半は小走りで下りましたが、転倒することもなくゴールできました。 ・ なお、山旅ロガーの操作に手違いがあり、出発から駒ケ岳に登り駒の小屋までの間のログが記録できなかったため、前半のルートは地図情報です。小屋の先からは、実際のログを落としたルート表示になっています。 |
写真
感想
・ たまたまスケジュールが空いたので、休みを取って以前から気になっていた会津駒ケ岳〜御池縦走路を歩くことにしました。自宅を午前1時45分に出発し、途中休憩をとりながら、登山口には5時30分頃到着。
・ 滝沢登山口を午前6時に出発し、会津駒ケ岳山頂には予定どおり午前9時頃到着。ここまでは順調でした。でも、その先の尾根歩きは、暑さとの戦いになりました。快晴無風で汗を搾り取られ、歩いている途中で頭がふらついてきます。急いで木陰を探して給水休憩。これでは,とても御池までは歩けないと判断し,大津岐峠からキリンテ登山口へと下山することにしました。
・ キャンプ場のオヤジさんの話では、以前は真夏でもこれほど暑くなったことは記憶にないとのこと。会津駒ケ岳〜御池縦走路は直射日光にさらされ、日影も少ないので盛夏に歩くのはかなり危険であり、キリンテに下山したのは正解だと言っていました。
・ 地球温暖化の影響か、最高気温が35度を超えるような酷暑が続いています。夏山に登るにしても、熱中症予防に注意が必要ですね。やはり真夏は3千メートル級の日本アルプス登山がベストな選択のようですが、大好きな南アルプスは多くの小屋が休業中。さてどうしたものか。
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