高尾山【高尾山口駅→琵琶滝→高尾山→小仏城山→相模湖駅】


- GPS
- 05:07
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 857m
- 下り
- 833m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 5:07
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
4連休の最終日も雨か、、、と思っていたら間際で曇り予報に。
tenki.jpもSCWも同時に予報を好転修正したので、間違えないでしょう。
とは言え時刻は既に9時、もう近場で済ませるしかない時間です。
久しぶりに高尾山にでも行こうか、滅多に行くことは無いので。
■高尾山口駅→琵琶滝→高尾山
さすがに今から登るハイカーの姿は少なく、むしろ下山者の方が多いくらい。
取り敢えずイワタバコが咲いてるかもなので、琵琶滝の6号路へ。
ケーブルカー駅の脇を通り抜け、病院前を左折したら登山口が始まります。
序盤は沢筋をなぞるように、緩く登り上げていきます。
1号路への分岐を少し進むと、琵琶滝の手前の斜面にイワタバコが群生しています。
もう時期は終わりかけで、辛うじて間に合った感じでした。
6号路に戻り、相変わらず緩々と沢筋を詰めていると強めの雨が。
まさか当日好転した予報が外れるとは思わず、精神的にダメージを負います。
レインウェアは暑いので傘をさして、ヤマユリが咲き乱れる山頂へ。
こちらも見頃から時間が経ち傷みつつあるものの、まだ綺麗に咲いていました。
■高尾山→小仏城山→千木良→相模湖駅
天候は回復する気配もなく、引き返そうかと思えど歩き足りないので城山へ。
7月下旬にもなって、まだ高尾山で調整しているとか危機感しか募りません。
というか元より心肺機能が弱いので、毎週山に足を運んでやっと人並みなのに。
今のままではコロナ云々は関係なく、アルプス級にはとても登れません。
閑話休題。
城山へのルートは以前に比べてよく整備されており、雨でも問題なく歩けます。
途中で何ヶ所か田んぼが出来上がっているので、無事では済みませんが。
城山茶屋は雨天のためか営業していませんでした。
水や食料を完全に茶屋に頼るのはリスキーなので、担ぎ上げた方が良いですね。
ランチ休憩を済ませて小仏峠へ進もうとするも、登山道が沼のようで引き返します。
こんなん下りで使ったら、絶対に転んで泥まみれになるやつです。
かといって安全な日影林道は通行止めで、VRも念のために止めておきます。
帰りは遠回りになりますが、千木良へのルートに沼は無かったはずなので転進です。
結果から言えば、土の部分は滑りやすく注意は必要なものの割と安全でした。
よく整備されていて、階段が設置されている率も高かったように思います。
登山口脇にある富士見茶屋も閉店していたので、城山茶屋と連動しているか。
相模湖駅へのバスとタイミングが合わず、国道を粛々と歩きます。
相模湖駅での缶ビールは、駅前の土産物屋でなく駅前通り沿いの商店で。
最近は個人商店でもPayPayが使えて、財布を出す必要がなく便利ですね。
未だ明けぬ梅雨と、下山したら晴れる法則を恨めしく思いながらの帰路。
山は逃げないと言うけれど、自分の体力は確実に劣化していく焦りを覚えつつ。
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