金時山


- GPS
- --:--
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 487m
- 下り
- 487m
コースタイム
10:20 山頂
11:00 下山開始
13:00 下山
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
8:30金時登山口着 15:11金時登山口発 19:15新宿着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし。 |
写真
感想
紅葉真っ盛りの金時山へ初挑戦です。
早朝、新宿6:30発の箱根登山バスに乗り込みました。
ハルクの下にある高速バス乗り場は、とてもわかりやすい場所です。
補助席は使わなかったものの、ほぼ満席。
予定がはっきりしている場合は事前の予約が安心だと思いました。
東名高速を走り、約2時間で金時登山口に到着。
乙女口で降りていく登山客もいましたが、私たちはこちらからスタート。
登山口にはローソン、トイレもあり、とても安心です。
食料品はこちらで購入するのも手だと思いました。
ローソンと民家のような脇道を上っていきます。
ちゃんとハイキングの看板もあり、迷うことはないかな。
準備体操をしているグループに遭遇。子供達はがんばれよと励まされて、やる気満々です。
舗装道路を歩くこと約10分。
企業の保養所や別荘が建ち並びます。
すでに紅葉がキレイ。
登山口からは当たり前ですが、どんどん登っていきます。
にしても全然、フラットなところがない!
着込んでいたダウンもフリースも、登りはじめて10分でぬいじゃいました。
4歳、6歳、7歳の子供達は一気に駆け上っていきます。
ああ、若いってすばらしい。
まもなく登ると明神へ向かう分岐に到着。
テーブルとイスもあり、ここで休憩ができそうです。
グループ登山客とはここでお別れでした。
背丈くらいある木の間を登り続けます。
息が上がって仕方がない。
日頃の運動不足を実感します。
40分くらい歩いたかな?
突然展望が開け、仙石原、芦ノ湖などをのぞめました。
疲れも吹き飛ぶ瞬間。
さて、ここから岩がだいぶん出てきました。
気をつけないと子供は足下を取られそうです。大人もですが。
途中、ロープや木の根につかまり、両手両足をつかないと登れないような場所が出できました。
子どもの手助けはちょっと必要です。
空はどんよりですが、本当に気持ちのいい登山道。
のぼっている実感が、すごくあるのです。高度をあげてる!って感じが。
個人的には後半はかなりの急登だと思いました。
頂上までの最後の路はトンネルのよう。
紅葉の間を抜けて・・・やった!山頂です。
ここまで80分で登りました。ほぼコースタイム通り。
4歳児がいたのにちょっと早すぎたのでは・・・。
といってもペースを作ったのも子供達ですが。
山頂は思っていたほどの人もおらず、ベンチに腰をかけて食事をすることができました。
広い山頂には2軒の茶屋があります。
それにしても、なんにも見えない!うっっそーーーーん。。
しかも、風がふくと凍えるほど寒いです。
ダウンにフリースに全部きこんでもまだ寒いくらい。
おにぎりをほおばって、すぐに茶屋に避難です。
暖かいコーヒーとココアで体を温めました。
恒例の山バッチも購入し、子供達はご機嫌。
トイレも100円でキレイです。
本当はもっとゆっくりしたかったのですが、富士山も望めずに寒いということで、即下山。
結局山頂には40分程度しかいませんでした。
あ、金太郎のまさかりは担いで撮影する人であふれていました。
下山はすべるし、段差は大きいし、子供にとってはちょっと大変かな。
小学生には問題ないと思いますが、幼稚園児は苦労したようです。
でも、がんばって下りきりました。(7回ほどこけましたが)
下山にかかった時間は120分と、かなりゆったりペース。
登りが80分だったので、やっぱり子供にとって下りは辛いようです。
今回はピストンだったので、無事に朝の登山口まで出ることができました。
はい、お疲れ様でした!
ここから乙女の湯へいく予定でしたが、休業日とのこと。
向かいにあった民宿で無事に入浴することができました。
大人700円、子供500円。
とてもキレイな温泉でくつろぐことができました。
バスの時間まで45分ほどあったので、バス亭前の「蔵一」で喜多方ラーメンをいただきます。
これがめちゃうま!
ビールといっしょに美味しくいただきました。
雨も降り出していたので、バスがくるまで軒先も貸していただき、感謝です。
帰りは予約をしていた15:11発の新宿行きに乗車。
東名渋滞36キロに巻き込まれ、なんと2時間の予定が4時間かかって新宿に到着。
いくらビールを飲んでいても、もう嫌になりました。
今度から帰りは電車にしようと思います。
想像していた以上にすてきなお山だった金時山。
頂上から見えた富士山はわずかでしたが、
それでも富士山のすごさと金時山の魅力は体感することができました。
こどもでも登れるお山です。
我が家のライフワークにしようと思えるお山でした!
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