鎌倉山(カマクラ谷途中まで)


- GPS
- 06:57
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,183m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 6:59
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
坊村の葛川市民センター駐車場は広い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鎌倉山の登山口の看板を見ると、昔は二股付近まで谷道が整備されていたみたいです。 現在はほぼ消滅状態?? 本谷(右俣)の後半は「沢登りコース」です。 滝身を登らないと進めません。 |
その他周辺情報 | 朽木にくつき温泉天空がある。 坊村駐車場に交番あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
カメラ
ヘルメット
ロープ
スリング
替えの靴下
濡れて良い靴
|
---|
感想
最初にお断り。 今回のレコは「カマクラ谷」の説明がほぼ全てです。
カマクラ谷へ行って見る。 ネットで検索しても出てこない。
江賀谷左俣のイメージを持って出掛ける。
坊村の葛川市民センター駐車場からスタート。
横の交番所に警察車両が多い。
遭難かと思ったがそんな雰囲気では無い。 比良山での遭難訓練でもしているのでしょうか?
駐車場から山裾の右に行くとカマクラ谷がある。 その左岸側に登山口が見える。
予想通りカマクラ谷の最初は堰堤が多い。
川沿いの道を少し行くと、登山道は山に上がって行く。
渓歩き(沢登りでは無い)の積もりだったので、川に進む。 少し踏み跡も見える。
川縁で靴を替え、ヘルメットをかぶる。
最初の少しゴルジュっぽい所に木橋が見える。 昔は道があったみたいです。
川沿いに少し行くと大きな堰堤。 左で越える。
昔の道は殆ど判らない。 倒木や落石、堆積物で歩き難い。
渓は、江賀谷左俣の様に小さな小滝だけ。
もう三つ堰堤を越えて、二股に出る。 左俣は少し急で、大きな堰堤が続いている。
左俣左岸に行くためか鉄の柱が二本渡してある。
二股に右斜面から道が降りて来ている。 これは登山道から続いているのでしょうか?
右俣の左岸の道に入る。(工事の時作られた道)
暫く少し荒れた感じの渓。
その先に川が10m程のトンネル内を流れている。 どうらや上は道?
堰堤工事の為の道でしょうか?
その後は小滝も少し大きくなり、楽しい。
でも5m滝を高巻きした付近から様相が少し変わり始める。
(この付近で用意していた拡大した地形図を落とした事に気付く)
もう一つ滝を巻き、3m滝を登るしか進めない場所に出る。
右側にもう1条あるがそちらは水量が多く激しく流れ落ちている。
手前付近から左右が切り立ちゴルジュっぽい。
何とか上に上がる。
上は三連瀑。 登るしか行けそうに無い。 左側から枝尾根の大きな滝が落ちて来ている。 枝尾根の左岸側が登れそうなので、上に上がってみる。
とても本谷は巻けそうに無い。 滝身を登るしか進めない。
逃げるならカマクラ谷の北側に行きたかったが、崖となっている。
カマクラ谷の南側の斜面に逃げる事にする。
急峻で滑るとそこそこ落ちて行きそうな登られるぎりぎりの斜面を行く。
そこを何とか越えると、今度は木登り斜面。 ここも木が無いと難しい。
傾斜が緩くなってホッとする。
何とか前回歩いた尾根に出て靴を戻す。
そこからオグロ坂峠を目指す。 地形図が無いのでGPSだけで歩いたが現在位置が分かり難い。 何度か迷いながらも辿り着く。
(5日前に歩いているので助かりました)
オグロ坂峠でお昼。 その後登山道で鎌倉山。 西側尾根道で下山。
カマクラ谷は、完全な沢登りコースです。 10年前なら行ったかも知れませんが、もう無理。🙅♂️
家に帰ってGPSの軌跡を落として確認すると、あの連瀑を越えると地形も落ち着きそうですが・・・🤔
カマクラ谷はそれなりの覚悟で入って下さい。😮
ご訪問有り難う御座いました。🙇♂️
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