ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2368992
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

登山日和の南面白山

2020年05月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 宮城県 山形県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:01
距離
11.1km
登り
1,401m
下り
1,386m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:27
休憩
0:35
合計
8:02
距離 11.1km 登り 1,401m 下り 1,402m
8:08
119
スタート地点
10:07
10:32
39
11:11
59
12:10
12:12
67
13:19
64
14:23
14:31
99
16:10
ゴール地点
天候 見事なまでの晴れ空
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところはありませんでした
天童高原を通過中に月山と鳥海山を撮った。のちにこれが重要な意味を持つことに…。
2020年05月30日 07:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 7:41
天童高原を通過中に月山と鳥海山を撮った。のちにこれが重要な意味を持つことに…。
面白山高原駅から山形県側の図。紅葉川渓谷というのがあるらしい。
2020年05月30日 07:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 7:56
面白山高原駅から山形県側の図。紅葉川渓谷というのがあるらしい。
こちらは仙台側。電車から降りてすぐ登山が開始できる山域なんだとか。準備してるときに登山の恰好の人が下車してきた。
2020年05月30日 07:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 7:57
こちらは仙台側。電車から降りてすぐ登山が開始できる山域なんだとか。準備してるときに登山の恰好の人が下車してきた。
林道を適当に歩くとコスモスベルクに出た。正面に見えるのが南面白山。
2020年05月30日 08:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 8:20
林道を適当に歩くとコスモスベルクに出た。正面に見えるのが南面白山。
左手(東側)に位置するのが面白山(1264m)。
2020年05月30日 08:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 8:21
左手(東側)に位置するのが面白山(1264m)。
登山道とタニウツギ。
2020年05月30日 08:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 8:27
登山道とタニウツギ。
しかしこれはどうやって登るのか…。形的に過酷な急登が待っていそう…。
2020年05月30日 08:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 8:29
しかしこれはどうやって登るのか…。形的に過酷な急登が待っていそう…。
振り返ると面白山も奇怪な姿を見せていた。二口山塊らしいコンビである。
2020年05月30日 08:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 8:32
振り返ると面白山も奇怪な姿を見せていた。二口山塊らしいコンビである。
いったん開けたところに出て鳥海山がよく見えた。右の尖がっているのは大畑山(898m)か。
2020年05月30日 08:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 8:54
いったん開けたところに出て鳥海山がよく見えた。右の尖がっているのは大畑山(898m)か。
いい機会だからと望遠レンズに交換してアップで撮った。これも重要な意味を持つことに…。
2020年05月30日 08:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
5/30 8:56
いい機会だからと望遠レンズに交換してアップで撮った。これも重要な意味を持つことに…。
二度目の樹林帯に突入し、Uターンして山に向かうような方向に変わった。
2020年05月30日 09:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 9:15
二度目の樹林帯に突入し、Uターンして山に向かうような方向に変わった。
ここは緩やかでブナの森林浴が気持ちいい。でも急登が待っている気がして怖い。
2020年05月30日 09:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 9:19
ここは緩やかでブナの森林浴が気持ちいい。でも急登が待っている気がして怖い。
意外にも岩石のトラバース路が待っていた。踏み外さないよう慎重に進んだ。
2020年05月30日 09:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 9:21
意外にも岩石のトラバース路が待っていた。踏み外さないよう慎重に進んだ。
そしてゴーロ帯のまま壁のような急登箇所に到達した。
2020年05月30日 09:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 9:28
そしてゴーロ帯のまま壁のような急登箇所に到達した。
できるだけジグザグに歩き、足をあまり高く上げない歩き方に努めた。一気に標高が上がって、月山が見えたりもしたけど測光が難しくて上手く撮れない。
2020年05月30日 09:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 9:40
できるだけジグザグに歩き、足をあまり高く上げない歩き方に努めた。一気に標高が上がって、月山が見えたりもしたけど測光が難しくて上手く撮れない。
やがて岩が消え、ヒグラシの鳴き声も消え、静かになったブナ林の急坂を黙々と登った。
2020年05月30日 09:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 9:44
やがて岩が消え、ヒグラシの鳴き声も消え、静かになったブナ林の急坂を黙々と登った。
地図で振り返ると、250mほどの急登だったようだ。ようやく緩やかになり、山頂が近いことが分かった。
2020年05月30日 10:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 10:04
地図で振り返ると、250mほどの急登だったようだ。ようやく緩やかになり、山頂が近いことが分かった。
2時間弱で南面白山山頂に到着した。
2020年05月30日 10:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
5/30 10:07
2時間弱で南面白山山頂に到着した。
撮影大会を開始する。まず南側。猿鼻山(1216m)を筆頭に、蔵王・熊野岳部分まで二口山塊の奇怪な山々が続く。
2020年05月30日 10:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
5/30 10:14
撮影大会を開始する。まず南側。猿鼻山(1216m)を筆頭に、蔵王・熊野岳部分まで二口山塊の奇怪な山々が続く。
南西側の一番奥に飯豊連峰。
2020年05月30日 10:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
5/30 10:15
南西側の一番奥に飯豊連峰。
西側。山寺の扇状地と村山盆地と奥に鮮明な朝日連峰。
2020年05月30日 10:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
5/30 10:15
西側。山寺の扇状地と村山盆地と奥に鮮明な朝日連峰。
そして北西にガッサ…、あれ? 灌木で見えない。この山頂から月山と鳥海山をセットで眺めることはできないのであった。これは面食らった。
2020年05月30日 10:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 10:10
そして北西にガッサ…、あれ? 灌木で見えない。この山頂から月山と鳥海山をセットで眺めることはできないのであった。これは面食らった。
いったん戻って南東側にどデカい大東岳。空から落ちてきた巨大なプリンのような…!?
2020年05月30日 10:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
5/30 10:13
いったん戻って南東側にどデカい大東岳。空から落ちてきた巨大なプリンのような…!?
その大東岳の緑豊かな山腹の向こうに仙台平野。牡鹿半島の山々まで見える!
2020年05月30日 10:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 10:14
その大東岳の緑豊かな山腹の向こうに仙台平野。牡鹿半島の山々まで見える!
泉ヶ岳を目印に北東側。面白山、その奥に船形山の最奥部分が連なっている。
2020年05月30日 10:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 10:13
泉ヶ岳を目印に北東側。面白山、その奥に船形山の最奥部分が連なっている。
望遠に切り替え。一番奥が前山と杉ヶ峰、そして蔵王・熊野岳、雁戸山、山形神室、仙台神室と登頂済みの山がジグザグに並んでいてニヤニヤしてしまう。
2020年05月30日 10:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
5/30 10:19
望遠に切り替え。一番奥が前山と杉ヶ峰、そして蔵王・熊野岳、雁戸山、山形神室、仙台神室と登頂済みの山がジグザグに並んでいてニヤニヤしてしまう。
いちおう南蔵王部分も撮る。屏風岳もしっかり見える。
2020年05月30日 10:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 10:19
いちおう南蔵王部分も撮る。屏風岳もしっかり見える。
瀧山と山形神室の隙間から、吾妻連峰の西大巓〜西吾妻山部分も見えた。
2020年05月30日 10:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 10:19
瀧山と山形神室の隙間から、吾妻連峰の西大巓〜西吾妻山部分も見えた。
飯豊連峰を種蒔山から北股岳付近まで。盆地を二つ挟んでおり、遠さと大きさが実感できる眺め。
2020年05月30日 10:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
5/30 10:20
飯豊連峰を種蒔山から北股岳付近まで。盆地を二つ挟んでおり、遠さと大きさが実感できる眺め。
こちらはより鮮明な朝日連峰。大朝日岳から寒江山まで。以東岳も撮ればよかった…。
2020年05月30日 10:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
5/30 10:21
こちらはより鮮明な朝日連峰。大朝日岳から寒江山まで。以東岳も撮ればよかった…。
両手を真上にあげ、バリアングル液晶で撮った月山。灌木が薄いところを探し求めてこれなので、当にお手上げ。
2020年05月30日 10:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 10:24
両手を真上にあげ、バリアングル液晶で撮った月山。灌木が薄いところを探し求めてこれなので、当にお手上げ。
鳥海山も見えないので、面白山と中面白山のズーム。
2020年05月30日 10:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 10:25
鳥海山も見えないので、面白山と中面白山のズーム。
中面白山の飛び出た山の向こうに船形連峰の山々。名前が分からないのでこれから調べる。
2020年05月30日 10:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 10:25
中面白山の飛び出た山の向こうに船形連峰の山々。名前が分からないのでこれから調べる。
北泉ヶ岳と泉ヶ岳。その右の一番奥は北上川河口付近の山々らしい。
2020年05月30日 10:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 10:25
北泉ヶ岳と泉ヶ岳。その右の一番奥は北上川河口付近の山々らしい。
仙台平野。うっすらと太平洋も見える。
2020年05月30日 10:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 10:26
仙台平野。うっすらと太平洋も見える。
撮影大会を満喫したので先に進む。
2020年05月30日 10:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 10:31
撮影大会を満喫したので先に進む。
アップダウンは激しいものの、気持ちよさそうな稜線。
2020年05月30日 10:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 10:35
アップダウンは激しいものの、気持ちよさそうな稜線。
もう一度大東岳を見る。奇怪な緑色の巨大なプリン(!?)何でこんな形してんのかと。
2020年05月30日 10:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 10:35
もう一度大東岳を見る。奇怪な緑色の巨大なプリン(!?)何でこんな形してんのかと。
猿鼻山も同じく気味悪い形をしている。
2020年05月30日 10:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 10:36
猿鼻山も同じく気味悪い形をしている。
鞍部まで下りきって南面白山方面を振り返った。150mは下るようだった。
2020年05月30日 10:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 10:41
鞍部まで下りきって南面白山方面を振り返った。150mは下るようだった。
じれったい月山。なかなか姿を見せてくれない。
2020年05月30日 10:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 10:41
じれったい月山。なかなか姿を見せてくれない。
しばらく進むとようやく姿を現した。
2020年05月30日 10:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 10:47
しばらく進むとようやく姿を現した。
いわゆる月朝山脈の眺めがようやく得られた。雪線は1400mくらいだと思われた。
2020年05月30日 10:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 10:50
いわゆる月朝山脈の眺めがようやく得られた。雪線は1400mくらいだと思われた。
猿鼻山への登り。刈り払いされたばかりのようで助かった。
2020年05月30日 10:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 10:56
猿鼻山への登り。刈り払いされたばかりのようで助かった。
この斜面において、月山〜鳥海山のラインも見れるようになった。
2020年05月30日 11:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 11:02
この斜面において、月山〜鳥海山のラインも見れるようになった。
南面白山と奥に鳥海山。
2020年05月30日 11:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 11:02
南面白山と奥に鳥海山。
猿鼻山(1216m)は何の目印もなくて、一番高いところから大東岳を撮ってそのまま通過した。
2020年05月30日 11:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 11:09
猿鼻山(1216m)は何の目印もなくて、一番高いところから大東岳を撮ってそのまま通過した。
先に進むと、二口山塊の中央部分が見えてくる。影になった真ん中の岩が怖かった。
2020年05月30日 11:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 11:18
先に進むと、二口山塊の中央部分が見えてくる。影になった真ん中の岩が怖かった。
その後、崖を下るような急坂が現れた。仙台神室を下りるときを思い出した。
2020年05月30日 11:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 11:22
その後、崖を下るような急坂が現れた。仙台神室を下りるときを思い出した。
目線の高さにこれから辿りつくであろう山が見えるんだけど、足元が見えない下り坂が続いている。帰りの行程が嫌になった。
2020年05月30日 11:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 11:25
目線の高さにこれから辿りつくであろう山が見えるんだけど、足元が見えない下り坂が続いている。帰りの行程が嫌になった。
下りきって元居た場所を振り返った。GPSの音声によって、自分が200m下ったことが分かった。帰りが…。
2020年05月30日 11:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 11:32
下りきって元居た場所を振り返った。GPSの音声によって、自分が200m下ったことが分かった。帰りが…。
そして次に向かう小東峠も、このような登りなのだった。
2020年05月30日 11:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 11:31
そして次に向かう小東峠も、このような登りなのだった。
糸岳から東側。尾根が一つ奥にある三方倉山(971m)が大きい。
2020年05月30日 11:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 11:39
糸岳から東側。尾根が一つ奥にある三方倉山(971m)が大きい。
三方倉山にズーム。その両側にも突起状の山がある。オボコンベは見えないようだった。手前の緑の連なりによって、自分が奥深いところにいるのが分かる。
2020年05月30日 11:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 11:40
三方倉山にズーム。その両側にも突起状の山がある。オボコンベは見えないようだった。手前の緑の連なりによって、自分が奥深いところにいるのが分かる。
黙々と登り返しをこなして小東峠への分岐点に辿りついた。
2020年05月30日 11:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 11:51
黙々と登り返しをこなして小東峠への分岐点に辿りついた。
ここまでの道のり。帰りが…。
2020年05月30日 11:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 11:55
ここまでの道のり。帰りが…。
帰りが不安になる光景その2。富神山からこの方面を見たとき、確かにこんな形をしていたナァ。
2020年05月30日 11:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 11:56
帰りが不安になる光景その2。富神山からこの方面を見たとき、確かにこんな形をしていたナァ。
南の二口山塊の中央部分。林道が見える。緑が深すぎて怖い。
2020年05月30日 11:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 11:52
南の二口山塊の中央部分。林道が見える。緑が深すぎて怖い。
その右側にも握りこぶしのような山があった。糸岳の東も西も気味悪い形の山でいっぱいだ。
2020年05月30日 11:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 11:57
その右側にも握りこぶしのような山があった。糸岳の東も西も気味悪い形の山でいっぱいだ。
これは北北西の図。甑岳の左右に、神室連峰や加無山地まで見えているらしかった。
2020年05月30日 11:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 11:57
これは北北西の図。甑岳の左右に、神室連峰や加無山地まで見えているらしかった。
南面白山の南西部分に剥き出しの岩盤があり目を見張った。奥の船形連峰の西部分もギザギザしていて怖い。
2020年05月30日 12:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
5/30 12:05
南面白山の南西部分に剥き出しの岩盤があり目を見張った。奥の船形連峰の西部分もギザギザしていて怖い。
小東岳はご覧の通り、展望のない行き止まりの山頂だった。きょう面食らった山頂の3つめ。すぐに引き返した。
2020年05月30日 12:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
5/30 12:11
小東岳はご覧の通り、展望のない行き止まりの山頂だった。きょう面食らった山頂の3つめ。すぐに引き返した。
去り際に南の二口山塊・中央部分をもう一度。山も緑も深すぎて怖かった。
2020年05月30日 12:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 12:11
去り際に南の二口山塊・中央部分をもう一度。山も緑も深すぎて怖かった。
そして帰りの行程の図。二口山塊は奇怪な形をした山だらけなので、少し移動しただけで各々の見え方がどんどん異なってくる。そういう楽しみがあるのかも。
2020年05月30日 12:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 12:12
そして帰りの行程の図。二口山塊は奇怪な形をした山だらけなので、少し移動しただけで各々の見え方がどんどん異なってくる。そういう楽しみがあるのかも。
イワカガミをDX40mmで撮る。往きの行程で植物の場所を覚え、帰りに植物専用のレンズで撮るつもりだった。
2020年05月30日 12:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 12:20
イワカガミをDX40mmで撮る。往きの行程で植物の場所を覚え、帰りに植物専用のレンズで撮るつもりだった。
小東峠と猿鼻山の鞍部でサワハコベ。
2020年05月30日 12:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 12:33
小東峠と猿鼻山の鞍部でサワハコベ。
サワハコベ2。
2020年05月30日 12:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 12:38
サワハコベ2。
同じ場所でマイヅルソウ。まだ開花前。
2020年05月30日 12:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 12:39
同じ場所でマイヅルソウ。まだ開花前。
200mの登り途中。ありがたかったのは、この密林によって日差しが遮られ、風が涼しかったこと。
2020年05月30日 12:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 12:42
200mの登り途中。ありがたかったのは、この密林によって日差しが遮られ、風が涼しかったこと。
マイヅルソウがいっぱい。
2020年05月30日 12:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 12:43
マイヅルソウがいっぱい。
休憩中、見たことのない花に注目した。
2020年05月30日 12:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 12:56
休憩中、見たことのない花に注目した。
ツクバネソウという花らしかった。
2020年05月30日 12:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 12:57
ツクバネソウという花らしかった。
月山のズームがまだなことに気づき、猿鼻山を下山中に撮った。ここを過ぎると撮れなくなるので。
2020年05月30日 13:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
5/30 13:16
月山のズームがまだなことに気づき、猿鼻山を下山中に撮った。ここを過ぎると撮れなくなるので。
猿鼻山を下るとき、向かいの南面白山を撮った。刈り払いがありがたかった。
2020年05月30日 13:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 13:26
猿鼻山を下るとき、向かいの南面白山を撮った。刈り払いがありがたかった。
南西部分の剥き出し岩。有名な甲岩は小東峠の南西部分だったと思う。だからこれは名無しの岩。
2020年05月30日 13:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 13:34
南西部分の剥き出し岩。有名な甲岩は小東峠の南西部分だったと思う。だからこれは名無しの岩。
鞍部の一番低いところにサンカヨウが咲いていた。
2020年05月30日 13:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 13:42
鞍部の一番低いところにサンカヨウが咲いていた。
DX40mmで近接撮影。なかなか幻想的な写真が撮れた。好い休憩になった。
2020年05月30日 13:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 13:43
DX40mmで近接撮影。なかなか幻想的な写真が撮れた。好い休憩になった。
本日最後の登り。もう5,6歩登っただけでバテて、足が止まる在り様だった。
2020年05月30日 13:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 13:59
本日最後の登り。もう5,6歩登っただけでバテて、足が止まる在り様だった。
南面白山山頂から。仙台市の観音像ってどっちを向いてるんだろうと思って最大の望遠で撮った。まぁ海側だよなと納得した。
2020年05月30日 14:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 14:20
南面白山山頂から。仙台市の観音像ってどっちを向いてるんだろうと思って最大の望遠で撮った。まぁ海側だよなと納得した。
下りの行程は、できるだけジグザグに歩いて勢いを削ぎながら下った。
2020年05月30日 14:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 14:48
下りの行程は、できるだけジグザグに歩いて勢いを削ぎながら下った。
乾いた斜面で滑って二度尻もちをついたので、やはりジグザグに勢いを殺しながら下った。
2020年05月30日 15:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 15:15
乾いた斜面で滑って二度尻もちをついたので、やはりジグザグに勢いを殺しながら下った。
クルマバソウ。朝は閉じていた。もうレンズを交換する力がなかったので、標準ズームで撮った。
2020年05月30日 15:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 15:20
クルマバソウ。朝は閉じていた。もうレンズを交換する力がなかったので、標準ズームで撮った。
這う這うの体でコスモスベルクに戻ってきた。
2020年05月30日 15:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/30 15:56
這う這うの体でコスモスベルクに戻ってきた。
帰りの車道で野生ザルの群れに出くわした。
2020年05月30日 16:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/30 16:00
帰りの車道で野生ザルの群れに出くわした。
下山を完了した。トイレ脇の案内図のところにサルの注意書きがあった。登山届のポストも。
2020年05月30日 16:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
5/30 16:18
下山を完了した。トイレ脇の案内図のところにサルの注意書きがあった。登山届のポストも。
撮影機器:

感想

「レンズ交換しながらの登山の仕方」を学ぶために、二口山塊を登ろうと思いました。前回はDX40mmで植物撮影中心の登山だったので、今回は標準ズームによる山容撮影が主です。

天候にも恵まれ、絶好の登山日和に好い山の写真をたくさん撮れました。
鳥海山の麓は最上川の河口部分だし、泉ヶ岳の向こうに北上川河口付近の山々まで見えました。
当に「東北の背骨」の真上に立って、東西の幅広さをこの目で見ることができました。

しかしながらアップダウンがしんどかったです。
蔵王の北と南で、どうしてこんなに山の形が違うんだろうと不思議で仕方ありません。
たぶん造山運動後の年数経過の違いなんでしょうけど。

おかげで累積標高が1558mにもなりました。カメラ抱えて撮影にも凝りながらこなすには、かなりキツめの登山だったと思います。
でも今後、飯豊や朝日を写真撮りながら歩く上で、今回のノウハウが活かされていくと思います。

猿鼻山付近の刈り払いがありがたかったです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:522人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら