天童高原を通過中に月山と鳥海山を撮った。のちにこれが重要な意味を持つことに…。
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5/30 7:41
天童高原を通過中に月山と鳥海山を撮った。のちにこれが重要な意味を持つことに…。
面白山高原駅から山形県側の図。紅葉川渓谷というのがあるらしい。
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5/30 7:56
面白山高原駅から山形県側の図。紅葉川渓谷というのがあるらしい。
こちらは仙台側。電車から降りてすぐ登山が開始できる山域なんだとか。準備してるときに登山の恰好の人が下車してきた。
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5/30 7:57
こちらは仙台側。電車から降りてすぐ登山が開始できる山域なんだとか。準備してるときに登山の恰好の人が下車してきた。
林道を適当に歩くとコスモスベルクに出た。正面に見えるのが南面白山。
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5/30 8:20
林道を適当に歩くとコスモスベルクに出た。正面に見えるのが南面白山。
左手(東側)に位置するのが面白山(1264m)。
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5/30 8:21
左手(東側)に位置するのが面白山(1264m)。
登山道とタニウツギ。
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5/30 8:27
登山道とタニウツギ。
しかしこれはどうやって登るのか…。形的に過酷な急登が待っていそう…。
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5/30 8:29
しかしこれはどうやって登るのか…。形的に過酷な急登が待っていそう…。
振り返ると面白山も奇怪な姿を見せていた。二口山塊らしいコンビである。
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5/30 8:32
振り返ると面白山も奇怪な姿を見せていた。二口山塊らしいコンビである。
いったん開けたところに出て鳥海山がよく見えた。右の尖がっているのは大畑山(898m)か。
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5/30 8:54
いったん開けたところに出て鳥海山がよく見えた。右の尖がっているのは大畑山(898m)か。
いい機会だからと望遠レンズに交換してアップで撮った。これも重要な意味を持つことに…。
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5/30 8:56
いい機会だからと望遠レンズに交換してアップで撮った。これも重要な意味を持つことに…。
二度目の樹林帯に突入し、Uターンして山に向かうような方向に変わった。
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5/30 9:15
二度目の樹林帯に突入し、Uターンして山に向かうような方向に変わった。
ここは緩やかでブナの森林浴が気持ちいい。でも急登が待っている気がして怖い。
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5/30 9:19
ここは緩やかでブナの森林浴が気持ちいい。でも急登が待っている気がして怖い。
意外にも岩石のトラバース路が待っていた。踏み外さないよう慎重に進んだ。
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5/30 9:21
意外にも岩石のトラバース路が待っていた。踏み外さないよう慎重に進んだ。
そしてゴーロ帯のまま壁のような急登箇所に到達した。
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5/30 9:28
そしてゴーロ帯のまま壁のような急登箇所に到達した。
できるだけジグザグに歩き、足をあまり高く上げない歩き方に努めた。一気に標高が上がって、月山が見えたりもしたけど測光が難しくて上手く撮れない。
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5/30 9:40
できるだけジグザグに歩き、足をあまり高く上げない歩き方に努めた。一気に標高が上がって、月山が見えたりもしたけど測光が難しくて上手く撮れない。
やがて岩が消え、ヒグラシの鳴き声も消え、静かになったブナ林の急坂を黙々と登った。
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5/30 9:44
やがて岩が消え、ヒグラシの鳴き声も消え、静かになったブナ林の急坂を黙々と登った。
地図で振り返ると、250mほどの急登だったようだ。ようやく緩やかになり、山頂が近いことが分かった。
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5/30 10:04
地図で振り返ると、250mほどの急登だったようだ。ようやく緩やかになり、山頂が近いことが分かった。
2時間弱で南面白山山頂に到着した。
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5/30 10:07
2時間弱で南面白山山頂に到着した。
撮影大会を開始する。まず南側。猿鼻山(1216m)を筆頭に、蔵王・熊野岳部分まで二口山塊の奇怪な山々が続く。
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5/30 10:14
撮影大会を開始する。まず南側。猿鼻山(1216m)を筆頭に、蔵王・熊野岳部分まで二口山塊の奇怪な山々が続く。
南西側の一番奥に飯豊連峰。
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5/30 10:15
南西側の一番奥に飯豊連峰。
西側。山寺の扇状地と村山盆地と奥に鮮明な朝日連峰。
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5/30 10:15
西側。山寺の扇状地と村山盆地と奥に鮮明な朝日連峰。
そして北西にガッサ…、あれ? 灌木で見えない。この山頂から月山と鳥海山をセットで眺めることはできないのであった。これは面食らった。
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5/30 10:10
そして北西にガッサ…、あれ? 灌木で見えない。この山頂から月山と鳥海山をセットで眺めることはできないのであった。これは面食らった。
いったん戻って南東側にどデカい大東岳。空から落ちてきた巨大なプリンのような…!?
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5/30 10:13
いったん戻って南東側にどデカい大東岳。空から落ちてきた巨大なプリンのような…!?
その大東岳の緑豊かな山腹の向こうに仙台平野。牡鹿半島の山々まで見える!
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5/30 10:14
その大東岳の緑豊かな山腹の向こうに仙台平野。牡鹿半島の山々まで見える!
泉ヶ岳を目印に北東側。面白山、その奥に船形山の最奥部分が連なっている。
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5/30 10:13
泉ヶ岳を目印に北東側。面白山、その奥に船形山の最奥部分が連なっている。
望遠に切り替え。一番奥が前山と杉ヶ峰、そして蔵王・熊野岳、雁戸山、山形神室、仙台神室と登頂済みの山がジグザグに並んでいてニヤニヤしてしまう。
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5/30 10:19
望遠に切り替え。一番奥が前山と杉ヶ峰、そして蔵王・熊野岳、雁戸山、山形神室、仙台神室と登頂済みの山がジグザグに並んでいてニヤニヤしてしまう。
いちおう南蔵王部分も撮る。屏風岳もしっかり見える。
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5/30 10:19
いちおう南蔵王部分も撮る。屏風岳もしっかり見える。
瀧山と山形神室の隙間から、吾妻連峰の西大巓〜西吾妻山部分も見えた。
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5/30 10:19
瀧山と山形神室の隙間から、吾妻連峰の西大巓〜西吾妻山部分も見えた。
飯豊連峰を種蒔山から北股岳付近まで。盆地を二つ挟んでおり、遠さと大きさが実感できる眺め。
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5/30 10:20
飯豊連峰を種蒔山から北股岳付近まで。盆地を二つ挟んでおり、遠さと大きさが実感できる眺め。
こちらはより鮮明な朝日連峰。大朝日岳から寒江山まで。以東岳も撮ればよかった…。
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5/30 10:21
こちらはより鮮明な朝日連峰。大朝日岳から寒江山まで。以東岳も撮ればよかった…。
両手を真上にあげ、バリアングル液晶で撮った月山。灌木が薄いところを探し求めてこれなので、当にお手上げ。
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5/30 10:24
両手を真上にあげ、バリアングル液晶で撮った月山。灌木が薄いところを探し求めてこれなので、当にお手上げ。
鳥海山も見えないので、面白山と中面白山のズーム。
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5/30 10:25
鳥海山も見えないので、面白山と中面白山のズーム。
中面白山の飛び出た山の向こうに船形連峰の山々。名前が分からないのでこれから調べる。
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5/30 10:25
中面白山の飛び出た山の向こうに船形連峰の山々。名前が分からないのでこれから調べる。
北泉ヶ岳と泉ヶ岳。その右の一番奥は北上川河口付近の山々らしい。
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5/30 10:25
北泉ヶ岳と泉ヶ岳。その右の一番奥は北上川河口付近の山々らしい。
仙台平野。うっすらと太平洋も見える。
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5/30 10:26
仙台平野。うっすらと太平洋も見える。
撮影大会を満喫したので先に進む。
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5/30 10:31
撮影大会を満喫したので先に進む。
アップダウンは激しいものの、気持ちよさそうな稜線。
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5/30 10:35
アップダウンは激しいものの、気持ちよさそうな稜線。
もう一度大東岳を見る。奇怪な緑色の巨大なプリン(!?)何でこんな形してんのかと。
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5/30 10:35
もう一度大東岳を見る。奇怪な緑色の巨大なプリン(!?)何でこんな形してんのかと。
猿鼻山も同じく気味悪い形をしている。
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5/30 10:36
猿鼻山も同じく気味悪い形をしている。
鞍部まで下りきって南面白山方面を振り返った。150mは下るようだった。
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5/30 10:41
鞍部まで下りきって南面白山方面を振り返った。150mは下るようだった。
じれったい月山。なかなか姿を見せてくれない。
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5/30 10:41
じれったい月山。なかなか姿を見せてくれない。
しばらく進むとようやく姿を現した。
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5/30 10:47
しばらく進むとようやく姿を現した。
いわゆる月朝山脈の眺めがようやく得られた。雪線は1400mくらいだと思われた。
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5/30 10:50
いわゆる月朝山脈の眺めがようやく得られた。雪線は1400mくらいだと思われた。
猿鼻山への登り。刈り払いされたばかりのようで助かった。
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5/30 10:56
猿鼻山への登り。刈り払いされたばかりのようで助かった。
この斜面において、月山〜鳥海山のラインも見れるようになった。
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5/30 11:02
この斜面において、月山〜鳥海山のラインも見れるようになった。
南面白山と奥に鳥海山。
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5/30 11:02
南面白山と奥に鳥海山。
猿鼻山(1216m)は何の目印もなくて、一番高いところから大東岳を撮ってそのまま通過した。
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5/30 11:09
猿鼻山(1216m)は何の目印もなくて、一番高いところから大東岳を撮ってそのまま通過した。
先に進むと、二口山塊の中央部分が見えてくる。影になった真ん中の岩が怖かった。
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5/30 11:18
先に進むと、二口山塊の中央部分が見えてくる。影になった真ん中の岩が怖かった。
その後、崖を下るような急坂が現れた。仙台神室を下りるときを思い出した。
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5/30 11:22
その後、崖を下るような急坂が現れた。仙台神室を下りるときを思い出した。
目線の高さにこれから辿りつくであろう山が見えるんだけど、足元が見えない下り坂が続いている。帰りの行程が嫌になった。
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5/30 11:25
目線の高さにこれから辿りつくであろう山が見えるんだけど、足元が見えない下り坂が続いている。帰りの行程が嫌になった。
下りきって元居た場所を振り返った。GPSの音声によって、自分が200m下ったことが分かった。帰りが…。
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5/30 11:32
下りきって元居た場所を振り返った。GPSの音声によって、自分が200m下ったことが分かった。帰りが…。
そして次に向かう小東峠も、このような登りなのだった。
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5/30 11:31
そして次に向かう小東峠も、このような登りなのだった。
糸岳から東側。尾根が一つ奥にある三方倉山(971m)が大きい。
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5/30 11:39
糸岳から東側。尾根が一つ奥にある三方倉山(971m)が大きい。
三方倉山にズーム。その両側にも突起状の山がある。オボコンベは見えないようだった。手前の緑の連なりによって、自分が奥深いところにいるのが分かる。
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5/30 11:40
三方倉山にズーム。その両側にも突起状の山がある。オボコンベは見えないようだった。手前の緑の連なりによって、自分が奥深いところにいるのが分かる。
黙々と登り返しをこなして小東峠への分岐点に辿りついた。
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5/30 11:51
黙々と登り返しをこなして小東峠への分岐点に辿りついた。
ここまでの道のり。帰りが…。
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5/30 11:55
ここまでの道のり。帰りが…。
帰りが不安になる光景その2。富神山からこの方面を見たとき、確かにこんな形をしていたナァ。
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5/30 11:56
帰りが不安になる光景その2。富神山からこの方面を見たとき、確かにこんな形をしていたナァ。
南の二口山塊の中央部分。林道が見える。緑が深すぎて怖い。
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5/30 11:52
南の二口山塊の中央部分。林道が見える。緑が深すぎて怖い。
その右側にも握りこぶしのような山があった。糸岳の東も西も気味悪い形の山でいっぱいだ。
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5/30 11:57
その右側にも握りこぶしのような山があった。糸岳の東も西も気味悪い形の山でいっぱいだ。
これは北北西の図。甑岳の左右に、神室連峰や加無山地まで見えているらしかった。
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5/30 11:57
これは北北西の図。甑岳の左右に、神室連峰や加無山地まで見えているらしかった。
南面白山の南西部分に剥き出しの岩盤があり目を見張った。奥の船形連峰の西部分もギザギザしていて怖い。
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5/30 12:05
南面白山の南西部分に剥き出しの岩盤があり目を見張った。奥の船形連峰の西部分もギザギザしていて怖い。
小東岳はご覧の通り、展望のない行き止まりの山頂だった。きょう面食らった山頂の3つめ。すぐに引き返した。
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5/30 12:11
小東岳はご覧の通り、展望のない行き止まりの山頂だった。きょう面食らった山頂の3つめ。すぐに引き返した。
去り際に南の二口山塊・中央部分をもう一度。山も緑も深すぎて怖かった。
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5/30 12:11
去り際に南の二口山塊・中央部分をもう一度。山も緑も深すぎて怖かった。
そして帰りの行程の図。二口山塊は奇怪な形をした山だらけなので、少し移動しただけで各々の見え方がどんどん異なってくる。そういう楽しみがあるのかも。
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5/30 12:12
そして帰りの行程の図。二口山塊は奇怪な形をした山だらけなので、少し移動しただけで各々の見え方がどんどん異なってくる。そういう楽しみがあるのかも。
イワカガミをDX40mmで撮る。往きの行程で植物の場所を覚え、帰りに植物専用のレンズで撮るつもりだった。
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5/30 12:20
イワカガミをDX40mmで撮る。往きの行程で植物の場所を覚え、帰りに植物専用のレンズで撮るつもりだった。
小東峠と猿鼻山の鞍部でサワハコベ。
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5/30 12:33
小東峠と猿鼻山の鞍部でサワハコベ。
サワハコベ2。
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5/30 12:38
サワハコベ2。
同じ場所でマイヅルソウ。まだ開花前。
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5/30 12:39
同じ場所でマイヅルソウ。まだ開花前。
200mの登り途中。ありがたかったのは、この密林によって日差しが遮られ、風が涼しかったこと。
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5/30 12:42
200mの登り途中。ありがたかったのは、この密林によって日差しが遮られ、風が涼しかったこと。
マイヅルソウがいっぱい。
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5/30 12:43
マイヅルソウがいっぱい。
休憩中、見たことのない花に注目した。
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5/30 12:56
休憩中、見たことのない花に注目した。
ツクバネソウという花らしかった。
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5/30 12:57
ツクバネソウという花らしかった。
月山のズームがまだなことに気づき、猿鼻山を下山中に撮った。ここを過ぎると撮れなくなるので。
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5/30 13:16
月山のズームがまだなことに気づき、猿鼻山を下山中に撮った。ここを過ぎると撮れなくなるので。
猿鼻山を下るとき、向かいの南面白山を撮った。刈り払いがありがたかった。
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5/30 13:26
猿鼻山を下るとき、向かいの南面白山を撮った。刈り払いがありがたかった。
南西部分の剥き出し岩。有名な甲岩は小東峠の南西部分だったと思う。だからこれは名無しの岩。
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5/30 13:34
南西部分の剥き出し岩。有名な甲岩は小東峠の南西部分だったと思う。だからこれは名無しの岩。
鞍部の一番低いところにサンカヨウが咲いていた。
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5/30 13:42
鞍部の一番低いところにサンカヨウが咲いていた。
DX40mmで近接撮影。なかなか幻想的な写真が撮れた。好い休憩になった。
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5/30 13:43
DX40mmで近接撮影。なかなか幻想的な写真が撮れた。好い休憩になった。
本日最後の登り。もう5,6歩登っただけでバテて、足が止まる在り様だった。
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5/30 13:59
本日最後の登り。もう5,6歩登っただけでバテて、足が止まる在り様だった。
南面白山山頂から。仙台市の観音像ってどっちを向いてるんだろうと思って最大の望遠で撮った。まぁ海側だよなと納得した。
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5/30 14:20
南面白山山頂から。仙台市の観音像ってどっちを向いてるんだろうと思って最大の望遠で撮った。まぁ海側だよなと納得した。
下りの行程は、できるだけジグザグに歩いて勢いを削ぎながら下った。
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5/30 14:48
下りの行程は、できるだけジグザグに歩いて勢いを削ぎながら下った。
乾いた斜面で滑って二度尻もちをついたので、やはりジグザグに勢いを殺しながら下った。
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5/30 15:15
乾いた斜面で滑って二度尻もちをついたので、やはりジグザグに勢いを殺しながら下った。
クルマバソウ。朝は閉じていた。もうレンズを交換する力がなかったので、標準ズームで撮った。
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5/30 15:20
クルマバソウ。朝は閉じていた。もうレンズを交換する力がなかったので、標準ズームで撮った。
這う這うの体でコスモスベルクに戻ってきた。
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5/30 15:56
這う這うの体でコスモスベルクに戻ってきた。
帰りの車道で野生ザルの群れに出くわした。
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5/30 16:00
帰りの車道で野生ザルの群れに出くわした。
下山を完了した。トイレ脇の案内図のところにサルの注意書きがあった。登山届のポストも。
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5/30 16:18
下山を完了した。トイレ脇の案内図のところにサルの注意書きがあった。登山届のポストも。
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