47号線峠から枯山経由天日山往復


- GPS
- 05:16
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 574m
- 下り
- 567m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
峠からは登山道はなく、藪漕ぎ。ここは、道迷いしやすいし、お勧めしません。途中、舗装の道にでて、枯山へは、藪漕ぎ無しでいけます。この舗装の道には、峠から2kmほど熊側の場所から徒歩で上がれます。 尚、枯山への登山は、渋川の大代経由がお勧めの通常ルートです。 |
写真
感想
5/17 観音山から林道を北上、47号線に合流した。
今日は、47号線の合流点に駐車して、さらに北上する。
先週、京丸山ルートを磐田のsさん、wさんと歩いたときに、
浜松の山の話があった。霧山とか懐山とか、いろいろ山候補の後、
枯山の名前が出た。「枯山を知っているか」との話があった。
浜松人の私なのだが、知らなかった。
ギフ蝶やカタクリで有名でネット検索すれば、見れるという。
早速、家で検索すると、何と、47号線の合流点のすぐ奥の山だった。
ギフ蝶やカタクリは、3月。今は、渋川つつじがいいらしい。
近場、天日までの繋、これは、今日のテーマとして、行くしかない。
いい、キッカケを与えてくれた、二人に感謝だ。
果たして、47号線の合流点からの取付きは、どうか。
道はあるだろうか。興味深々で臨んだ。
最初の取付きは50mほど歩きやすかった。すぐ、小木が進路をふさぐ。
うっかり、まっすぐ進んで、方向修正。早速の間違い。その後は、枝を分け、潜り進むと、木々や草にうずまった山道を追う。
突然、前にアスファルトの道。
最初のヤブ漕ぎは終了。
奥へ行けば、枯山に通じるはず。
枯山は、通常、大代から上がる。
上ると、通路がロープで仕切られた、枯山ルートに合流した。
途中、都田からという男性とあった。
何度か来ているという。山椒の実を口にしていた。
真似て、私も、一粒、木からもぎとり、口に入れてみる。
少し甘いような、そう思った瞬間、舌先がピリピリ、面白い刺激だ。
男性は、私と同じ年のようだった。
分かれて、私は、天日山に向かう。
すぐ、枯山の山頂。
展望が広がる。
茶の蛇紋岩の階段を下り、右に下ると、林道にでた。
左へ進む。
奥から、天日山に近くなって、林道から無理やり尾根に上がると、又ヤブだった。大昔、熊から天日山経由で鳶の巣山へ向かった時は、天日山のお堂の奥は、藪だった。当時と変わらないヤブを50mで、山頂表示。すぐ下にお堂。何年かぶりで、昔とつながった。
40分ほど休憩して、山頂表示に従って、山道で枯山方向へ。
一旦下り、又上がると、まっすぐか、右。右に降りたが、まっすぐでもよいようだ。どちらも林道に下る。
再度、枯山への道へ、枯山での復路は、ほとんど平らな林道、渋川つつじが、あっちこっちで見事だった。
大代への道を右にみて、左階段を50m上がり、尾根を右に、下った先に復路にあったアスファルトの道に戻った。
後は、左から、47号線に下り、出発点に戻るだけだった。
枯山は、藪漕ぎはなくて、よかったが、この季節の藪漕ぎは、虫が付く。
小さな虫は、乗車前に払い落した。
それでも、帰宅して、衣類を隅々までチェック。
3匹のマダニがついていた。
大代から入り、枯山周回のみでは、こんな心配は無用だろう。
今回は、47号線の峠から無理につなげたのだから、これくらいの代償は当然か。食いつかれたわけでないのでokだ。
来年3月は、大代から上がり、ギフ蝶を見るつもりだ。
「若葉燃え 蝶舞う尾根を 辿り見る 春日はいつぞ 明日にも来たれ」(g)
コメント
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g殿、頑張ってるね
私も今日ささやぶで、足ズタズタ
itooさん、おはよう!
ヤブ嫌いなんですが、行くところにヤブがあるもんで。
枯山のつつじ良かったです。来年は、ヤブ無しコースで行きます。(g)
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