記録ID: 236371
全員に公開
ハイキング
大峰山脈
大普賢岳(奈良県)
2012年10月20日(土) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:55
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,448m
コースタイム
水太谷林道登山口-水簾の滝-底無井戸-鷲ノ窟-石ノ鼻-大普賢岳-七曜岳-無双洞-水簾の滝-水太谷林道
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口まで舗装されてますが、道はちょっと荒れ気味でした。 上からの落石が道路上に転がっていたり、普通車では底をすりそうな段差が何ヶ所かありました。 普通車で行きましたが、特に段差部分はスピードは控えてクリアしました。 今回はちょっと荒れ気味だったのかもしれませんが、一人だったら、ちょっと躊躇する道です。(RV車なら問題無いと思います) |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は水太谷から右回りで登りました。 林道の奥、沢を越える橋の先から歩き出しました。 そこから水簾滝までは、ちょっと不明瞭な道を歩きます。 最初は沢沿いを登り、その後、沢を渡って左の尾根を登ります。 尾根を左側に入って、水簾の滝に続く沢を左下に、斜面を登っていきます。 しばらく歩くと水簾の滝が見えてきます。 一応、ピンク色のテープが張ってあるので、注意しながら歩いたほうが良いです。 このルートは一般的なルートではなく、歩く人も少なそうです。 水簾滝から和佐又山方向はやや細い道が続いています。 ここは歩く人も多いコースですが、途中鎖場があったり、傾斜のきつい所があります。 大普賢岳分岐から鷲の窟まで、通る人が少ないのか、ここも細い道が続きます。 傾斜はありますが、道はジグザグについています。 鷲の窟から大普賢岳までは、一般の登山ルートです。 途中、鎖場やハシゴ、階段が多く、傾斜はきついですが、道はしっかりしています。 大普賢岳から七曜岳まで、大峰の奥駈道でしっかりしていますが、急な下りや、所々鎖場があったりして、やや歩きにくい所があります。 小さなアップダウンも数回あって、疲れる道です。 七曜岳から無双洞までは急な下りが続きます。 道は不明瞭な所が多く、赤テープを頼りに下ります。 無双洞手前の下りは、細く傾斜のある道で、崩れやすそうな所をジグザグに道がついています。 この下りは道の不明瞭さと急な所に注意が必要です。 |
写真
感想
6年ぶりに大普賢岳へ
前回は夏でしたが、今回は紅葉がどうかなと思って行ってみました。
下から中腹まではまだでしたが、上の方はいい感じでした。
針葉樹も多くて、紅葉している木は多くなく、派手さはありませんが、
所々きれいなのがありました。
大普賢岳を周回するとなると、少しハードなので、なかなか行けてませんでしたが、
国見岳付近から振り返る大普賢岳の姿は、今まで見た大峰の景色の中で、一番好きな眺めです。
今回、その景色を見ることができて、本当に良かったです。
(大峰で行ったことのある場所は限られてますが)
また季節を変えて行きたいと思います。
今度は新緑の時期に、和佐又からピストン+国見岳までかな。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1739人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する