記録ID: 234214
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
鳳凰三山 ~ドンドコ沢の滝めぐりと稜線の星めぐり~
2012年10月13日(土) 〜
2012年10月14日(日)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 28:41
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,977m
- 下り
- 2,974m
コースタイム
1日目
06:41 青木鉱泉
08:12 南精進ヶ滝
10:24 五色ヶ滝
11:28 鳳凰小屋(幕営・食事) 12:53
13:37 地蔵岳(撮影・オベリスクチャレンジ・・・失敗) 14:43
15:06 鳳凰小屋
2日目
03:00 鳳凰小屋
03:53 地蔵岳・観音岳分岐点
04:36 観音岳
05:09 薬師岳
05:43 観音岳
06:13 地蔵岳・観音岳分岐点
06:44 鳳凰小屋(食事・撤収) 08:23
08:52 五色ヶ滝
10:10 南精進ヶ滝
11:22 青木鉱泉
06:41 青木鉱泉
08:12 南精進ヶ滝
10:24 五色ヶ滝
11:28 鳳凰小屋(幕営・食事) 12:53
13:37 地蔵岳(撮影・オベリスクチャレンジ・・・失敗) 14:43
15:06 鳳凰小屋
2日目
03:00 鳳凰小屋
03:53 地蔵岳・観音岳分岐点
04:36 観音岳
05:09 薬師岳
05:43 観音岳
06:13 地蔵岳・観音岳分岐点
06:44 鳳凰小屋(食事・撤収) 08:23
08:52 五色ヶ滝
10:10 南精進ヶ滝
11:22 青木鉱泉
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2日間の利用で\1,500 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ルート 1日目の登りでドンドコ沢を登っている途中、 五色ヶ滝のあたりで防災ヘリが眼下に見えた。 後に鳳凰小屋のHPで白糸ノ滝での滑落事故があった事を知る。 私は白糸ノ滝の沢沿いに登るルートがわからず、 北側を通過したがこのルートでは危険な場所は無いように思えた。 ドンドコ沢は登りでは苦労しないが 下りでは急降で膝に負担がかかり、かといってストックを使用すると ちょっとした岩場でストックが邪魔になったりと、いやらしいルートだと思う。 ■早晩の気温 1週前に今回の鳳凰小屋と近い標高の唐松岳のテント場で幕営した際、 ISKA450とインフレーターマット(汎用のキャンプ用)で少し寒さを感じたので、 今回はインフレーターマットからZライトソルに変更。 就寝中は特に寒さは感じなかった。 (そもそも最も冷え込む時間帯は行動中だったので、幕営の道具が適切かどうかは不明。) アバウトな温度計で確認した限りでは、 鳳凰小屋就寝時(19時)の気温は4℃、 鳳凰の稜線上の早朝(4-5時頃)の気温-3℃ だった。 |
写真
撮影機器:
感想
テレビ東京系列で放送されていた「TVチャンピオン」という番組をご存知だろうか?
さらにその番組で「滝通選手権」という回があったのをご存知だろうか?
その名の通り「滝」に関する王者を決定する放送である。
2年程前、その「滝通選手権」でチャンピオンに輝いた人物と
偶然にもとある公演イベントで共演したことがあった。
その時に「滝チャンピオン」に自分の趣味である登山の話をすると、
「鳳凰山のドンドコ沢って所にいい滝がたくさんありますね。
滝ファンは山頂まで行かずに滝だけ見て帰りますけど(笑)」
と話したことが頭の片隅に残っており、いつかドンドコ沢を
歩いてみたいなと思っていた。
そんな訳でせっかくドンドコ沢の滝を狙うなら紅葉シーズンがベスト!
と、思い鳳凰三山へ。
鳳凰三山は夜叉神峠から広河原へ抜けるルートを歩いたことがあるが、
稜線は歩きやすかった記憶があったので、ナイトハイクも問題なさそうと考えて
星が出ている間に稜線に立てるよう計画した。
一泊二日の計画だったが両日ともに天候は良好で、
念願の紅葉の滝や、稜線の星空も拝むことができ満足ゆく山行だった。
滝撮影について:
滝の高さを出そうと思って、普段あまり山に持って行かないアオリレンズを持参。
しかし三脚無しだとアオリレンズの性能を発揮できず、
水平はまだしも垂直方向が滅茶苦茶な写真ばかりだった。
次回からは小型でもいいので三脚を持参しようと思った。
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