記録ID: 2332751
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無雪期ピークハント／縦走
丹沢
西丹沢周回
2017年12月02日(土) 〜
2017年12月04日(月)
神奈川県
山梨県
静岡県
juqcho
- GPS
- 56:00
- 距離
- 70.0km
- 登り
- 6,120m
- 下り
- 6,106m
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| 天候 | 1日目：晴 2日目：晴 3日目：晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
途中二泊のうち、菰釣山の避難小屋は一杯になることもあるのでツェルトを持参すると安心。檜洞丸の青が岳山荘は要予約です。一部点線区間があり、枯れ葉で踏み跡も消えるので、GPSを持参することを勧めます。 |
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感想
2014年11月に実施した丹沢全山縦走の際に空白になっていた丹沢湖の東から南にかけての稜線を辿るために、ぐるっと一周するコースを設定しました。
初日は山市場から不老山に登り、西進して三国山に達してから北上。神奈川県境の尾根を菰釣山に達し、避難小屋泊。二日目は大室山から犬越路を経て檜洞丸まで歩き、青ヶ岳山荘泊。三日目に蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳をつないでから鍋割山へ回り、雨山峠、檜岳、秦野峠。そして日影山（ブッツェ平）を越えて山市場へ下山。
詳細な記録はこちらです。→ https://climb.juqcho.jp/2017/20171202.html
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ネットで「さかせ古道」を検索 → juqchoさんのブログがヒット → 改めて昔の書物や地形図による時代考証付きの詳しい山行記録に惚れ込む → この西丹沢の山行記録をブログで読む → ヤマレコでこの記録を見つける…で、ここにやってきました。
本当に素晴らしいです。魅了されました😊
私もこんな濃い山歩きをしてみたいです。私には檜洞丸から主脈を越えて山市場まで一日で踏破する体力はありませんので、とても羨ましい❗😆
私も少しでも足腰と含めた体の健康維持・増進に努めなくてはと思わされました。
丹沢は本当に面白い、いろいろなテーマやコースを設定できる魅力的な山域ですね。
それに山小屋と麓の宿をうまく組み合わせれば、それぞれの体力に応じて無理なく長尺のコース設定が可能です。
ちなみに私の中では、2014年に歩いた丹沢全山縦走とこの西丹沢周回、それに昨年歩いた東丹沢周回の3本がセットになっていまして、特に最後の東丹沢周回は修験道の歴史にも目を向けた会心の山行でした。
メロンパンさんも丹沢への造詣の深さには並々ならぬものをお持ちですから、いつもヤマレコの記録を楽しみにしています。
これからも刺激的な山行記録をお願いします。
こちらこそもったいないお言葉をありがとうございます。
丹沢への造詣の深さは、ヤマレコやFBにいらっしゃる先輩方の記録や解説などで学習しています。
東丹沢の記録も拝見しましたが、いやはや、私にはとても真似できません。（真似したいですが😊）
ひとつ質問なのですが、犬越路の写真に容量35Lくらいのザックが写っていますよね。
菰釣山で泊まるためにはシェラフやマットが必要だったと思いますが、35Lザックに他の食料や飲料などと一緒にどうやって詰め込めたのでしょうか？
写真ではぺしゃんこになっていて、そんなに物が詰め込まれているように見えないのですが、12月なのに着の身着のままで避難小屋泊されたのでしょうか？
犬越路の写真に写っているザックは私のものではありませんが、長物3部作で使用したザックはいずれも同じ、オスプレイのミュータント38です。西丹沢周回のブログ記事の方の雨山峠の写真にチラッと写っています。
2泊3日とはいっても1泊は山小屋泊まりですから、食料と火器は1泊2日相当で、ただし行動食は3日分、水は4リットル、ほんの少しのお酒。それに夜着込むダウンと冬季用シュラフ（ダウンハガー#2）、マット、ツェルト、雨具をザックに詰めました。避難小屋が確実に使えるならマットは薄くし、ツェルトも省略できるのですが、たとえば全山縦走のときがそうだったように避難小屋がいっぱいで戸外で寝ることもありうるので、マットもツェルトも欠かせません。
バリエーションと違って登攀具の類がいらないので、これでもさほどの体積や重量にはなりませんでしたよ。
雨山峠の写真に写っている裏返ったザックの色は薄い緑っぽかったので、犬越路の写真のザックと同じものだろうと思ってしまいました。
実は近いうちに菰釣山避難小屋を利用して山中湖〜西丹沢または山中湖〜菰釣山〜世附を歩きたいなーと思っていまして、質問いたしました。
食料、火器、行動食3日分、水4リットル、防寒着、シェラフ、マット、ツェルト、雨具…は私にとってはかなりの重量アップです💦
なるべく軽くしたいところですが、近くに水場はありませんし、おっしゃるとおり小屋の外で寝る可能性を考慮に入れなければなりません。日帰りと同じわけにはいかないので、あとは日頃の運動で脚力を鍛えることにします。
お返事ありがとうございました。
レポートを楽しみにお待ちしています。
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