刈寄山〜高尾山


- GPS
- --:--
- 距離
- 38.8km
- 登り
- 2,333m
- 下り
- 2,339m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
【化物たちの祭典、ハセツネCUP】
今日はハセツネに参加しているskimmilkさんをゴールで出迎えるため、職場の後輩を引き連れ武蔵五日市駅へ。
でも、ちょっと待ってください!? 昨日15キロ地点で応援した後、私は家に帰って寝ているのです。その間、ランナー達は山の中を走り続けていた訳ですよね。
なんと恐ろしい人達……
71.5キロ、制限24時間、13時にスタートして山の中を夜間も走る……
想像しただけでも、めまいがします(ーー;)
我々がゴール地点に後少しで到着するという時に、skimmilkさんから無事ゴールしたとのメールが!!
ゴールで待ち伏せする予定だったのですが、先にゴールされてしまいました。
去年より2時間もタイムを縮めてしまうなんて反則です(T ^ T)
【いきなりの道迷い、今熊山よ何処へ行った!?】
さて、このまま帰るのも悔しいので、ハセツネのコースを通って帰る事にします。
後輩とは武蔵五日市駅前で別れ、私は一人、今熊山を目指します。
今熊神社下社の手前を右へ曲がるべきだったのですが、間違えて林道へ踏み入る。
途中で気付いたのですが、とりあえず林道の終点まで行ってみる事にします。
林道終点には、そこからさらに登って行く作業道がありました。この道を行ってみます。きっと上で登山道と合流していることでしょう。←勝手な願望。
作業道を登って行くと、道は次第に不明瞭に……。草をかき分けながら進んで行きます。なんとか尾根までたどり着くと荒廃したベンチがありました。ここをピークに少し下ると登山道(ハセツネのコース)に出る事が出来ました。
登山道側からこの道を見つけるのは困難でしょう。
いつの間にか今熊山は通り過ぎてしまいましたが、とにかく一安心です。
【さり気なく戸倉三山を踏破】
昨日、2千人ものランナーが走り抜けて行った道。
今日は誰もいません。
しばらく歩くと刈寄山への分岐に着きました。ハセツネのコースからは外れてしまいますが、刈寄山に寄り道します。
刈寄山と市道山・臼杵山を合わせて戸倉三山と呼ぶようなのですが、今まで刈寄山だけはなかなか登るチャンスがありませんでした。たぶん(他にも行きたい場所が沢山あるので)永遠に登る事はないだろうと思っていたのですが、今回、思わぬ機会を得ました。
戸倉三山踏破です (^_^)v
【刈寄山、市道山、そして醍醐丸へ】
刈寄山からハセツネのコースに戻り市道山を目指します。
刈寄山から市道山まではコースタイムで2時間強と結構な長丁場です。
(市道山から臼杵山も上り下りが多くかなり辛いです)
戸倉三山の縦走をするとしたらハードな旅になる事を覚悟しなければならないでしょう。
今熊山にも行けなかった事だし、今度チャレンジしてみようかな……
今回は市道山から戸倉三山縦走路を離れ醍醐丸へ向かいます。
市道山から醍醐丸まではハセツネ気取りで走ってみました。
なんとか醍醐丸に到着。
キ、キツイ……
ここからレースは50キロ以上続く訳ですね。
やっぱり、私にハセツネは、無理!!
【歴史よりも現実がミステリー】
醍醐峠からは昨日に引き続き和田浄水場に降りました。
和田浄水場から和田峠に向かって歩いていると「やすらぎの小径」というハイキングコースの入口がありました。
ミステリアス歴史散策とある。
なんでも義経や弘法大師にまつわる伝説があるようなのですが、どちらも何処に行ってもよく見かけますよね(ーー;)
まあ、出口も同じ道沿いにあるようなので、行ってみる事にします。
やすらぎの小径を歩いて行くと短い間に幾つかのポイントがあるのですが、どれもパッとしません。
ところが、突然、車が2台、転がっているではありませんか!!
めちゃくちゃビックリしました。
ナンバーが外されてるので不法投棄のようですが、歴史の方より、よっぽどミステリアスです。
【陣馬山から高尾山へ】
陣馬山では、富士見茶屋のうどんを頂きました。
あまり陣馬山は好きではないと言っていた私ですが、富士見茶屋の店員さんたちは、いつ来ても愛想がとても良いです。陣馬山を見直しました。
さて、陣馬山から高尾山への道。ここも今やトレラン練習のメッカとなりました。
試しに走ってみます。
陣馬山から高尾山方面には、緩やかな下りが続くので走り易い!!
かなり気持ち良く走れます。
市道山から醍醐丸より、よっぽどこっちの方がいいですね。
調子に乗って一気に高尾山まで行く。そして6号路を渋滞の中、下山。
しかし、山道を走っていると、どうしても前を行く人をビックリさせてしまいます。
前方に人を確認したら速めにペースを落として、あおらないようにしたつもりなのですが、どうしても前を行く人は焦ってしまうようです。
私は「焦らず、あおらず」をモットーにしているので、やっぱりトレランはNGですかね?
とにかく今後は人の多い道で走るのは止めます。
登山者のみなさん、すみませんでした m(_ _)m
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