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Yamareco

記録ID: 2249227
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ハイキング
奥秩父

キリガ尾根→恩若峯→恩若ノ峯南西尾根

2020年03月06日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.0km
登り
908m
下り
909m

コースタイム

駐車地点8:54―獣除け扉9:23―尾根9:43―標高1180地点―展望地11:57/12:10―キリガ尾根分岐12:27/12:37―源次郎平12:40―八天宮分岐14:11―恩若ノ峰14:18―勝沼塩山分岐14:28/14:33―標高668地点―尾根降下地点(トンネルの真上付近)14:58―牛奥トンネル南側入り口横の獣除け扉16:05―駐車地点16:09
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:
・フルーツライン牛奥トンネル南側約150メートルの右側の旧大型バス待機所に約20台(ここは共用地で駐車問題なしを地元の方に確認済)
・フルーツライン牛奥トンネル北側約200メートルの左側の牛奥みはらしの丘に約15台(一段下がった場所にも約10台の駐車スペースとトイレあり)
コース状況/
危険箇所等
危険個所:
なし

不明個所
なし

道の様子:
・キリガ尾根は山と高原地図に道が書かれていないVルートだが明瞭な踏み跡がある。テープ類は時々ある。キリガ尾根の展望地は源次郎平の手前15分程のところ。
・キリガ尾根分岐から勝沼塩山分岐までは山と高原地図で赤破線だが明瞭な踏み跡がある。テープ類は時々ある。
・勝沼塩山分岐から尾根降下地点(トンネルの真上付近)までの恩若ノ峯南西尾根は高原地図に道が書かれていないVルートだがほぼ明瞭な踏み跡がある。テープ類は忘れたころに時々ある。今回のコースで一番展望の良いところは尾根降下地点の手前標高850メートル付近から尾根降下地点までの間で大滝山、棚横手山、甲州高尾山から甲府盆地までの展望がある。
・尾根降下地点から牛奥トンネル南側入り口横の獣除け扉までは極めて薄い道型がある。今回歩いたコースでは一番不明瞭だが僅か7分程の時間で歩けた。


8:54 広域農道フルーツライン牛奥トンネル南側約150メートルの右側の旧大型バス待機所に車を停めて出発。
2020年03月06日 08:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 8:55
8:54 広域農道フルーツライン牛奥トンネル南側約150メートルの右側の旧大型バス待機所に車を停めて出発。
帰りに下りて来る恩若ノ峯南西尾根を観察。
2020年03月06日 08:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 8:58
帰りに下りて来る恩若ノ峯南西尾根を観察。
9:23 写真左に見える獣除け扉を開けて進む。この辺は別荘地の様だ。
2020年03月06日 09:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 9:21
9:23 写真左に見える獣除け扉を開けて進む。この辺は別荘地の様だ。
9:43 荒廃した別荘地の中の傷んだコンクリート道を上り詰めると尾根の上に登り着いた。
2020年03月06日 09:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 9:42
9:43 荒廃した別荘地の中の傷んだコンクリート道を上り詰めると尾根の上に登り着いた。
一応地図に道はないVルートなのだが尾根上にはこんな感じの明瞭な踏み跡が続く。
2020年03月06日 10:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/6 10:09
一応地図に道はないVルートなのだが尾根上にはこんな感じの明瞭な踏み跡が続く。
樹林越しに大菩薩の雷岩から峠までの草原が確認できる。
2020年03月06日 11:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 11:20
樹林越しに大菩薩の雷岩から峠までの草原が確認できる。
感じの良い自然林もあるが植林帯もあり全て明るいコースということではない。
2020年03月06日 11:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/6 11:26
感じの良い自然林もあるが植林帯もあり全て明るいコースということではない。
11:57 左の松の木の後ろが源次郎岳と思われる。
連続写真1/3。
2020年03月06日 11:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 11:56
11:57 左の松の木の後ろが源次郎岳と思われる。
連続写真1/3。
越沢ノ頭標高1460メートルだろうか?
連続写真2/3。
2020年03月06日 11:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 11:56
越沢ノ頭標高1460メートルだろうか?
連続写真2/3。
大滝山標高1290メートルと思われる山とその左に富士山が少し見えた。この展望地で15分程休憩した。
連続写真3/3。
2020年03月06日 11:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/6 11:56
大滝山標高1290メートルと思われる山とその左に富士山が少し見えた。この展望地で15分程休憩した。
連続写真3/3。
やっと源次郎岳と思われる山が姿を現した。
2020年03月06日 12:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 12:15
やっと源次郎岳と思われる山が姿を現した。
二つ前の写真より大きく富士山が見えた。
2020年03月06日 12:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/6 12:19
二つ前の写真より大きく富士山が見えた。
ヤドリギの群生。
2020年03月06日 12:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/6 12:24
ヤドリギの群生。
12:27 キリガ尾根分岐に到着。
2020年03月06日 12:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/6 12:27
12:27 キリガ尾根分岐に到着。
キリガ尾根分岐横にあった古い案内板。
現在12:30だが、源次郎岳まで往復すると下山が日の入り時刻付近になる可能性があるので源次郎岳はあきらめた。
2020年03月06日 12:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/6 12:37
キリガ尾根分岐横にあった古い案内板。
現在12:30だが、源次郎岳まで往復すると下山が日の入り時刻付近になる可能性があるので源次郎岳はあきらめた。
キリガ尾根分岐から恩若ノ峰方向へ進むと北側斜面はこのように崩れているところがしばらく続いた。
2020年03月06日 12:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 12:44
キリガ尾根分岐から恩若ノ峰方向へ進むと北側斜面はこのように崩れているところがしばらく続いた。
これから進む方向だが下ってまた登るのが数回続く。
2020年03月06日 12:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 12:49
これから進む方向だが下ってまた登るのが数回続く。
赤破線のコースだが踏み跡は明瞭。
2020年03月06日 13:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 13:08
赤破線のコースだが踏み跡は明瞭。
北側には大菩薩が終始見えている。
2020年03月06日 13:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 13:16
北側には大菩薩が終始見えている。
ここは珍しくピークを巻いた道があった。
2020年03月06日 14:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 14:01
ここは珍しくピークを巻いた道があった。
14:11 八天宮社分岐だがここへ下りたら帰りが不便だろう。
2020年03月06日 14:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 14:11
14:11 八天宮社分岐だがここへ下りたら帰りが不便だろう。
14:18 恩若ノ峰山頂だが展望はない。
2020年03月06日 14:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/6 14:18
14:18 恩若ノ峰山頂だが展望はない。
恩若ノ峰山頂の全容。
2020年03月06日 14:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 14:19
恩若ノ峰山頂の全容。
目の前が勝沼塩山分岐。ここからは塩山側へ下りる踏み跡が濃く勝沼側はやや薄い。
2020年03月06日 14:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 14:28
目の前が勝沼塩山分岐。ここからは塩山側へ下りる踏み跡が濃く勝沼側はやや薄い。
14:28 勝沼塩山分岐。JR塩山駅に下る距離よりJR勝沼駅への距離は二倍ほどある。塩山側なら30分程で人里に下りられるようだ。今回は勝沼方向へ進む。
2020年03月06日 14:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 14:28
14:28 勝沼塩山分岐。JR塩山駅に下る距離よりJR勝沼駅への距離は二倍ほどある。塩山側なら30分程で人里に下りられるようだ。今回は勝沼方向へ進む。
車回収の都合上、牛奥トンネルの上を越している恩若ノ峯南西尾根を進むがアップダウンが多い。
2020年03月06日 14:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 14:44
車回収の都合上、牛奥トンネルの上を越している恩若ノ峯南西尾根を進むがアップダウンが多い。
恩若ノ峯南西尾根はVルートであるが踏み跡はほぼ明瞭。
2020年03月06日 15:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/6 15:05
恩若ノ峯南西尾根はVルートであるが踏み跡はほぼ明瞭。
15:21 標高850メートル付近まで下りてくると南側が開けて大滝山から棚横手山までが一望できる場所に着いた。この好展望は尾根を外れる場所まで続いた。
連続写真1/2。
2020年03月06日 15:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/6 15:21
15:21 標高850メートル付近まで下りてくると南側が開けて大滝山から棚横手山までが一望できる場所に着いた。この好展望は尾根を外れる場所まで続いた。
連続写真1/2。
甲州高尾山方面の眺望。
連続写真2/2。
2020年03月06日 15:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/6 15:21
甲州高尾山方面の眺望。
連続写真2/2。
歩いてきた方向を振り返る。
2020年03月06日 15:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 15:26
歩いてきた方向を振り返る。
右手前の尾根が朝登ったキリガ尾根。尾根の左は緑が濃いヒノキの植林なので花粉が飛ぶのは例年4月になってからだろう。
2020年03月06日 15:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/6 15:26
右手前の尾根が朝登ったキリガ尾根。尾根の左は緑が濃いヒノキの植林なので花粉が飛ぶのは例年4月になってからだろう。
キリガ尾根から源次郎岳、大滝山、棚横手山などの連なりがよくわかる。
2020年03月06日 15:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/6 15:34
キリガ尾根から源次郎岳、大滝山、棚横手山などの連なりがよくわかる。
写真中央に横に走るフルーツラインが見えてきた。朝出発したのは写真中央の付近だ。
2020年03月06日 15:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/6 15:39
写真中央に横に走るフルーツラインが見えてきた。朝出発したのは写真中央の付近だ。
大滝山、棚横手山。
連続写真1/2。
2020年03月06日 15:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 15:42
大滝山、棚横手山。
連続写真1/2。
甲州高尾山と勝沼の街並み。
連続写真2/2。
2020年03月06日 15:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/6 15:42
甲州高尾山と勝沼の街並み。
連続写真2/2。
この辺は本当に気持ちの良いところだった。
2020年03月06日 15:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/6 15:46
この辺は本当に気持ちの良いところだった。
この先で自然林が緑の多い樹木に変わる付近がトンネルの上であることを朝登る前に観察していた。
2020年03月06日 15:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 15:48
この先で自然林が緑の多い樹木に変わる付近がトンネルの上であることを朝登る前に観察していた。
15:58 踏み跡は尾根の先へ続いているがこの辺がトンネルの真上なので付近を捜すと左へ下りる薄い踏み跡がありこれに沿って下る。ここにマーキングは無かった。
2020年03月06日 15:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 15:59
15:58 踏み跡は尾根の先へ続いているがこの辺がトンネルの真上なので付近を捜すと左へ下りる薄い踏み跡がありこれに沿って下る。ここにマーキングは無かった。
薄い踏み跡は少し下ると広くなった。ピンクテープが一つあった。
2020年03月06日 16:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 16:01
薄い踏み跡は少し下ると広くなった。ピンクテープが一つあった。
16:05 予想通り牛奥トンネル南側の橋の獣除け扉の前に下れた。
2020年03月06日 16:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 16:04
16:05 予想通り牛奥トンネル南側の橋の獣除け扉の前に下れた。
これが獣除け扉。
2020年03月06日 16:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 16:06
これが獣除け扉。
写真左の恩若ノ峯南西尾根の窪みがトンネルの真上付近。
2020年03月06日 16:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/6 16:07
写真左の恩若ノ峯南西尾根の窪みがトンネルの真上付近。
16:09 駐車地点に戻り本日も無事に登山終了。
2020年03月06日 16:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/6 16:08
16:09 駐車地点に戻り本日も無事に登山終了。
撮影機器:

装備

個人装備
軍手 軍足 防寒着 雨具 コンパス ヘッドランプ 小型ライト 予備電池 GPS 筆記用具 地図(地形図) ガイド地図 ファーストエイドキット 保険証 ラジオ 携帯 時計 サングラス ストック カメラ 大型ビニール袋 ロープ 非常食 熊鈴 呼子
備考 水:
水は1.8リットル持参し約1.2リットルほど飲みました。

リック重量:
約8.0kg(水を含む)

感想

フルーツラインを通るたびに気になっていた牛奥トンネル上の尾根をその一つ南側の尾根と合わせて歩いてきました。
全体的に冬枯れの樹林の間から展望が得られますが樹林の密度はかなり濃いので展望目的の方にはお勧めできませんが、誰にも会わない静かなハイキングが出来ました。
今回は出発時間が遅かったのでキリガ尾根分岐から源次郎岳の往復(約1時間)をすると下山が17時過ぎになりそうだったので安全のため源次郎岳へは行きませんでした。

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