ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2244327
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山ホワイトアウト(奥岳登山口→くろがね小屋経由)

2020年03月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.6km
登り
908m
下り
899m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
2:10
合計
8:30
8:30
80
スタート地点
9:50
10
10:00
11:10
0
10:30
10
10:40
20
11:00
12:00
30
12:30
0
12:30
0
12:30
120
14:30
20
14:50
20
15:10
10
15:30
10
15:40
40
16:20
ゴール地点
トレース確認したり、迷ったり悩んだり休憩してで時間よくわからずでおおよそ。なんだこの時間はと思うほどだがスタートとゴールだけは正解なんです。
天候 晴れ、山頂近辺曇り
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
普通電車5時間かけて二本松→路線バス温泉入口、ホテル宿泊→奥岳登山口(タクシー)→路線バス温泉入口、ホテル宿泊→ホテル送迎車で二本松→普通電車で郡山→大宮まで新幹線→普通電車で自宅へ
コース状況/
危険箇所等
山頂、牛ノ背は常に強風。風がおさまっても吹けばすぐホワイトアウト。警戒注意せよ。。牛ノ背鞍部分岐にて迷わず戻るか峰の辻から迂回ルートへ。この時期は牛の背は行けないのだろう。積雪まだ多い。
その他周辺情報 ロープウェイ休業。リフトは下りに使用できない。平日バス最終1615のみ。
ここでも風強く感じた。スキー場は誰もいません。サザンだかなんだかの曲ばっか流れて響いてた。
ここでも風強く感じた。スキー場は誰もいません。サザンだかなんだかの曲ばっか流れて響いてた。
最初の道標。総合的なものなのでみなこっち
最初の道標。総合的なものなのでみなこっち
これわかりづらい。右へ行くのが正解だが最初左いってしまった。左は直登コースですね。右はくろがねへのコース
これわかりづらい。右へ行くのが正解だが最初左いってしまった。左は直登コースですね。右はくろがねへのコース
そしてこの橋を渡ります
そしてこの橋を渡ります
馬車道いくと途中こんな道もある
馬車道いくと途中こんな道もある
旧道へ行きますが馬車道にすぐ出ます
旧道へ行きますが馬車道にすぐ出ます
何度か旧道を行き出ると開けてきます
何度か旧道を行き出ると開けてきます
こんな感じ
けっこう積もっててトレース少ないのでズボッとなります
けっこう積もっててトレース少ないのでズボッとなります
ここどこだっけ
もうすぐ
くろがね小屋がみえてきました。
くろがね小屋がみえてきました。
このあたり一番雪深かったよ
このあたり一番雪深かったよ
小屋でルートを確認
小屋でルートを確認
小屋前の急登が一番難儀したかも
小屋前の急登が一番難儀したかも
広いところすすむ
広いところすすむ
小屋を見おろす
このへんも平坦でひろい
このへんも平坦でひろい
すすみます
峰の辻へ
峰の辻分岐へ
ザクザクすすみます
ザクザクすすみます
後ろを振り返る
横はこんな感じ
峰の辻の分岐
遠く下は晴れ間が
遠く下は晴れ間が
ここで山頂を下からいくルートがトレースがなくわからず悩んだ。GPS不調。ここから感想文にある状況に進みます。デジカメのバッテリが切れ、予備バッテリも忘れる。スマホの容量も不安になる。充電用の高容量バッテリも不調で充電されないという呪われた状況となる
ここで山頂を下からいくルートがトレースがなくわからず悩んだ。GPS不調。ここから感想文にある状況に進みます。デジカメのバッテリが切れ、予備バッテリも忘れる。スマホの容量も不安になる。充電用の高容量バッテリも不調で充電されないという呪われた状況となる
牛の背へ向かうルート上での峰の辻分岐を振り返った状況。ここからはスマホでの撮影
牛の背へ向かうルート上での峰の辻分岐を振り返った状況。ここからはスマホでの撮影
あの岩を下から進んできた。上でもいける。こっから平坦な道になる。
あの岩を下から進んできた。上でもいける。こっから平坦な道になる。
一瞬復帰したデジカメで撮影。牛の背への分岐。凍り付いたものをグローブで落としてみたところ。ここでかなりの強風でホワイトアウト。かなり焦った。しかし落ち着いて引き返せばいいと、ここから記録は途切れる
一瞬復帰したデジカメで撮影。牛の背への分岐。凍り付いたものをグローブで落としてみたところ。ここでかなりの強風でホワイトアウト。かなり焦った。しかし落ち着いて引き返せばいいと、ここから記録は途切れる
ここどこだっけ。記録途切れてるのかよいくわからない。標柱かな。詳しくは感想文を読んでください。
ここどこだっけ。記録途切れてるのかよいくわからない。標柱かな。詳しくは感想文を読んでください。
そして牛の背迂回ルートから安達太良山頂への分岐に到着。一度はここから下山しかけたんだけど
そして牛の背迂回ルートから安達太良山頂への分岐に到着。一度はここから下山しかけたんだけど
そしてここまできました
そしてここまできました
二度ほどあきらめたんだけど
二度ほどあきらめたんだけど
もっこりへちょっと登ってみたここでだいたい最頂上ということで下山することに。
もっこりへちょっと登ってみたここでだいたい最頂上ということで下山することに。
ちょっと降りるとこうなんだこの山は恐ろしい
ちょっと降りるとこうなんだこの山は恐ろしい
きれいなんだ
そうだったな
ここでカーンと鳴らしてお賽銭を。上が凍ってお金入らなくなってたけど氷はらっていくらか入れました。
ここでカーンと鳴らしてお賽銭を。上が凍ってお金入らなくなってたけど氷はらっていくらか入れました。
ここからの展望
ここからはバスの時間に間に合わないと思ったんだけど、タクシー呼ぶにしても早いほうがいいとせかせか歩きました。幸運にもバスに間に合って終了
ここからはバスの時間に間に合わないと思ったんだけど、タクシー呼ぶにしても早いほうがいいとせかせか歩きました。幸運にもバスに間に合って終了

装備

MYアイテム
Mt_hagakure
重量:-kg
個人装備
ココヘリ
備考 デジカメの予備バッテリ忘れた。この時に限って今まで一度も切れたことのないバッテリが途中で切れる。スマホ、タブレット、デジカメすべてに使える高容量の予備バッテリ2台を所持していたが1台は接触不良。もう1台もなぜか充電されず不調。

感想

前日雨、風強い、平日とのことでトレースが分かりづらかった。そもそもこの山、分岐の標示など分かりづらい(積雪期は特に)。GPS頼みもいいが場所によってはかなり危険。

勢至平分岐でくろがね小屋を通らないルートにしようかと思ったがトレースがなくわかりづらくやむなくトレースのあるくろがね小屋経由をいく。くろがね小屋でルートを確認、小屋前の急登へ。ここから峰の辻までトレースを確認しつつ慎重に進む。風ときおり強し。しかし広い場所を進むのでそれほど危険はない。

峰の辻分岐で風強し、牛の背を避ける山頂下からの迂回ルートを確認するがこれもトレースがなく、GPSの反応悪く、視界悪く、まあまあで行って引き返せなくなるのは危険だし、分岐からかなり離れて探している時にいつの間にか牛の背?からきた人が分岐を通過するのを遠くで確認(もしかして危険と判断してひき返してきたのかも)。なら大丈夫かもと牛の背経由でいくことにするが、稜線へ行くまでに風強しで僅かなトレースを辿り難儀するが途中平坦な道を牛の背稜線まで進む。

牛の背始点の牛の背鞍部分岐で強風とホワイトアウト。これは危険と立ち往生したがすぐに引き返す(まだ牛の背に入っておらずここまでは引き返すのに危険はない)。

牛の背はこの時期はとても無理(当たり前だったが)で迂回ルートが分からない以上、残念だが峰の辻からピストンしてくろがね小屋経由で下山するしかないと判断。だが途中岩陰で休んでいる人を発見。聞いたところ例の牛の背迂回ルートから山頂にいくとのこと、何度もきており道はわかるとのことで同行することをお願いしたところ、いいと言ってくれたので後を進むことに。

峰の辻分岐でGPSを再確認したところすぐにルートがわかり進むとすぐに目印の竹棒まである。人間落ち着かないと駄目だな。せっかくなので後を着いていく。ちょっと登りありで体力的にきつくなってきたがすぐに山頂への分岐に。ここでその人も体力的にきつくなったので山頂まですぐだが自分は何度も行ってるのであなたがいくなら分岐で待っててくれるとのこと。だが、申し訳ないので一緒にそのまま下山することにする。

でも少し降りたら快晴(すぐに強風なくなるのが山なんだけど)となり、あとはGPSも復帰。なくても上下のルートはわかるので、やはり自分は山頂までいくとありがとうとお礼を行って別れる。この人がいなかったらあきらめてくろがね経由でピストン下山してたから感謝ですね。

さて山頂だが安達太良山の標柱まではここからはすぐだが乳首へとさらに上があるのだがいわゆるこんもりしたとこまで登って風強し、さっきのこともあり、いい加減にしようとだいたい最頂上ということで下山することした。

下山はうってかわって爽やか、道は広く樹木は霧氷だらけ、積雪は多いがトレースありでアイゼン付けてれば歩きやすく安堵した。この山、ちょっと上行けば風強しで稜線は常に強風、甘い判断はしないほうがいい。吹けばホワイトアウト。危険を感じたら迷わず安全な場所まで引き返すべし。

行ったことのない山におまけに雪山ではルートが分からないことがあるのでまずは無積期で確認してから行った方がいいと痛感した。まあ前回の赤城山みたく人も多く初級な山ならいいんですけど。一応安達太良山も初心者向けとは言われてますけどね。

余裕で間に合うはずだった1615分のバスにもぎりぎりになって間に合って無事終了。この路線バス、行きも帰りも途中から一人だけ乗るだけ。採算とれんのかよと思った。最頂上までいけなかったのは悔やまれる。初歩的なミスでルートわからず、タブレットも持ってたんだけど下山時に利用したのみでした。牛の背に行くなんて甘く考え過ぎたがチキンな為か引き上げてよかった。迂回ルートから標柱まではいけて良かった。バスにも間に合ってよかったが反省点の多い山行になりました。






お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:595人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山・鉄山(五葉松平経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山(塩沢口〜奥岳口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山 奥岳登山口
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら