記録ID: 2232398
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
快晴強風の常念岳東尾根
2020年02月23日(日) 〜
2020年02月24日(月)



体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:01
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,141m
- 下り
- 2,137m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:31
距離 8.3km
登り 1,434m
下り 41m
天候 | 1日目 雪 2日目 晴れ ただし強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早朝は林道は凍結していましたが、積雪はほぼなし。 東尾根取り付き〜1300mぐらいまでは積雪はありません。 初日に降雪があり、多分この日は暴風雪だったので誰も山頂まで行ってないと思います。 すれ違った下山している人達もみんな森林限界以降は無理だったと引き返してました。 そのため、2日目はトレースはほぼ消えていましたが、10人以上登ったので、下山時にはしっかりトレースできてました。 バリエーション登山としては初心者向けなので、そんなに危険な場所はないですが、あくまでバリエーションなので藪漕ぎもあれば雪稜歩きもあります。 それなりに危険なので豊富な雪山経験や地図読み、ルートファインディングができる方がグループ内に必要だと思います。 |
写真
笹藪パート2
こちらはトレースもわかりづらく藪漕ぎ感が強いです。
この日は気温は高いのに降雪してるせいでジャケットを着ていないと笹藪の雪で濡れるというよくわからない不快感が満載でした。
結果的に汗で濡れるんですけどね。
ほんと不愉快でした。
こちらはトレースもわかりづらく藪漕ぎ感が強いです。
この日は気温は高いのに降雪してるせいでジャケットを着ていないと笹藪の雪で濡れるというよくわからない不快感が満載でした。
結果的に汗で濡れるんですけどね。
ほんと不愉快でした。
ここを今夜のキャンプ地にしました。
夕方には晴れるはずなので、風が強くなければ前常念が見えるところに張ろうかと思いましたが、風が強かったので安全をとって森林限界やや手前の樹林帯です。
夕方には晴れるはずなので、風が強くなければ前常念が見えるところに張ろうかと思いましたが、風が強かったので安全をとって森林限界やや手前の樹林帯です。
夜明け前
富士山と南アルプス。手前の町は多分松本市。
案の定、なかなかの強風でした。
先頭でしたが、昨日は誰も登ってないためかトレースはなし。
晴れですが風と雪煙がすごくてヘッドライトの灯ではなかなか前が見づらくルートファインディング後しづらかったです。
富士山と南アルプス。手前の町は多分松本市。
案の定、なかなかの強風でした。
先頭でしたが、昨日は誰も登ってないためかトレースはなし。
晴れですが風と雪煙がすごくてヘッドライトの灯ではなかなか前が見づらくルートファインディング後しづらかったです。
常念岳山頂まであと少し!
なかなかの急登でカリカリしてましたが、気温がそこまで低くないので、アイゼンはしっかり効く感じ。
本当の厳冬期ならアイスバーンで怖いんだろうなぁと思いました。
なかなかの急登でカリカリしてましたが、気温がそこまで低くないので、アイゼンはしっかり効く感じ。
本当の厳冬期ならアイスバーンで怖いんだろうなぁと思いました。
撮影機器:
感想
昨年3月に常念岳東尾根に登ろうとして、いざテントを張ろうとしたらポールが間違っていることが判明し、止むを得ず下山してきた苦い思い出のある山です(テント泊でこんな失態をしたのは後にも先にもこの時が唯一)。
ということで、リベンジ山行です。
厳冬期らしから雪の少なさでしたが、前日、1日目は降雪があり、そこからの強風快晴の山頂アタックで満足の登山でした。
自分でトレースをつけられたのも満足です。
気がつけば今年初めてのテント泊。久々の重装備で最後の方は肩が痛かったのが反省点。
ちゃんとトレーニングしないといけないなぁと思いました。
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