浅間尾根へ


- GPS
- 08:58
- 距離
- 39.0km
- 登り
- 1,999m
- 下り
- 2,105m
コースタイム
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 十里木バス停から武蔵五日市駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥多摩湖から入るいこいのこみちは冬季閉鎖だそう。あと、浅間嶺から笹平に下りる破線ルートは一途に稜線をたどるのでしんどいです。傾斜もけっこうあるかも。 |
その他周辺情報 | 瀬音の湯 900円 十里木近くにあります。夏は屋外でくつろげるスペースあり、おすすめ。 |
写真
感想
有給とったのをいいことに週中で奥多摩へ。雪もたいしたことないだろうと、行ってみたかった浅間尾根に行くと前日夜に決定。
奥多摩駅は思ったより人が多くてこの時期色々工事やらあるよう。そこからむかしみちで奥多摩湖まで。奥多摩駅からすると意外に遠い奥多摩湖。
いつもバスで通過するだけの小河内ダムのうえをはじめて歩いた。規模大きくてちょっとびっくり。奥多摩湖からの眺めもよく、気候のいいときに観光地として来てもいいなあと思った。
で、ダム上道路を渡り切ったところで工事中の現場のおっちゃん曰くいこいの路は冬季通行止めだと。しゃあないので御前山に登るルートを使うことに…奥多摩湖南側からの登山ルートはだいたいどれも急で、このサス沢山を通る尾根も例外なく急。サス沢山は展望がよく、奥多摩湖を一望、石尾根はもちろんこないだ行った大菩薩も眺められる。登山路上に雪はまったくない。
惣岳山で休憩、そこから小河内峠までいったん下りていく。奥多摩周遊道路との出合までは歩き易い尾根道。車道の脇をしばらく南下するとようやく本日の目的地、浅間尾根の入り口に着く。周遊道路の駐車場から望む浅間尾根はなかなか長い。浅間嶺へいざ参らん。
印象としては笹尾根と似たような、アップダウンの少ないトレイル。昔は集落間の生活道路や、当時の産業道路としてかなりの往来があったそうで、巻道が多く歩きやすい。見た限りでは浅間嶺までだいぶあるなと感じたが、すこしランを混ぜつつ1時間半くらいだった。このルートはトレランでも良さげ。すこし開けたところからは御前山が非常に立派に見える。
浅間嶺周辺は伐採されてて場所によっては御前山、大岳山、石尾根、大菩薩、奥秩父山塊、反対側は笹尾根と遠くに丹沢も。浅間嶺から松生山方面にすこし登ったところからは、ほぼ360度ぐるりを見渡せる。
浅間嶺と笹平をつなぐ尾根ルートがフィナーレだったが、破線ルートらしく迷うほどではないもののトレースはやや不明。基本巻道はついておらず稜線を忠実にたどっていくのでアップダウンが厳しい。場所によっては急なところもあり、思った以上に時間がかかりそう。
笹平からはランで瀬音の湯へ。平日というのに割と混雑してましたが、楽しい1日のしめくくりに良いお湯でした。
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