記録ID: 2221401
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ハイキング
箱根・湯河原
熱海界隈・梅見山行 岩戸山〜十国峠〜熱海梅園
2020年02月15日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:39
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 879m
- 下り
- 838m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 6:39
距離 17.5km
登り 885m
下り 838m
6:56
6:59
1分
千歳橋北の河津桜
7:16
7:18
24分
海を望む蜜柑畑
8:56
9:02
3分
鉄塔がある偽ピーク
11:29
11:30
45分
笹尻交差点
13:04
13:05
18分
間欠泉
13:24
ゴール地点
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
GOAL……JR東海道線&伊東線・熱海駅まで。 湯河原から岩戸山に登る途中の伊豆山界隈では、熱海駅からの東海バスA41系統・七尾原循環 (20分間隔) を利用できます。 (湯河原駅から、赤線つなぎのため何が何でも歩きたい、ということでなければ、岩戸山に東側から登るのは、このバスに乗って最高地点の「ゆとりろ熱海前」(標高400m超)で下車するのがベストです。 十国峠へは、熱海駅からの伊豆箱根鉄道バス・元箱根行きに乗り(このバスは姫の沢公園の正門前も通ります)、十国峠登り口にて下車、十国峠ケーブルカーで山頂に行けますが、熱海からの第一便が9時18分発と遅いのが難。十国峠登り口からの熱海行き最終便は16時48分発。 熱海梅園界隈については、熱海駅〜相の原団地の区間便(伊豆箱根鉄道バス)が30分間隔で運行されています。梅シーズンは増便あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありませんが、以下留意すると吉です。 *湯河原から伊豆山界隈までは、道標はほとんどありません。農道の分岐は非常に多いです。ヤマレコMapがあれば鬼に金棒。 *岩戸山の東側は、頂上に近づくほど傾斜が険しく、細いトラバースもあります。ヤバくコケて転落するというレベルではないですが、登りに使う方が良いでしょう。 *姫の沢公園内の、アスレチックコースを兼ねたハイキングコースは、公園内とは名ばかりの普通にハードな登山道です。 *姫の沢公園から梅園に下る「あたみ梅ライン」は、歩行者通行禁止ということではないものの、途中民家が現れるまでは歩行者がいることを全く想定していないようで、国道1号線・箱根新道さながらの急勾配・急カーブ自動車道も同然です。非常にコワいですので、赤線つなぎ目的でなければ歩かない方が良いでしょう。 |
写真
11. 伊豆山の保養所・別荘地ゾーンでは、熱海駅からのバス(A41・七尾原循環)が20〜30分間隔でやって来ますので、赤線つなぎにこだわらなければ、これを利用するのがベスト(私も次回岩戸山に登るときはそうします w)。
39. 公園正門を過ぎ、笹尻交差点から県道「あたみ梅ライン」に入ると、民家が現れるまでの上部はこんな感じの自動車専用道状態 (爆汗)。登りは2車線ですが、外側の登坂車線を進む車も多く、ヒヤヒヤが続きます……。
51. 熱海駅南のアーケード街・平和通り。
温泉まんじゅう屋がいくつかあり、その中でも老舗っぽい雰囲気の「泉屋」という店で買ったところ、モチモチと弾力性ある食感でマジウマでした☆
温泉まんじゅう屋がいくつかあり、その中でも老舗っぽい雰囲気の「泉屋」という店で買ったところ、モチモチと弾力性ある食感でマジウマでした☆
53. すぐに「踊り子106号」が発車するということで、大急ぎで特急券を買い、少々早いですが、185系電車での運行の乗り納めをしました。(今年半ば過ぎには、中央線「あずさ」で余ったE257系電車になりますので)
感想
ここしばらく仕事が忙しくて休日も吹っ飛び、ヤマレコもなかなか見る時間がないまま、前回山らしい山に登ってから(丹沢前衛のシダンゴ山)20数日が経ってしまいました。いい加減、運動不足をひしひしと感じ、血の巡りがよろしくなく、足の筋力も硬さが減ってヤバい……。
というわけで、ようやく依頼仕事がひとつ片づいたタイミングで、ハードすぎないもののそれなりに登るコースを歩きたいと思いまして、熱海梅園での梅見を兼ねて、熱海の北に聳える岩戸山と十国峠(日金山・ひがねやま)に登って来ました。
このコースの中核部分は、伊豆山の別荘地・保養所ゾーンから十国峠までであり、その他の区間は物好きでなければ歩かないのかも知れませんが(とくに、姫の沢公園から熱海梅園に下る「あたみ梅ライン」は車がヤバくコワイ)、今後伊豆東海岸の山を見据えた赤線つなぎを兼ねています。
その模様は、画像とコメントの通りですが、天気予報は晴れだったのに、歩き始めてみればどんどん曇るとはこれ如何に……?
ところが、今回の曇りは高曇りで、見事な富嶽や南アルプス遠望に驚いたほか、ドピーカンではなかったために伊豆の山々も逆光に悩まされずに眺めることができ、「仁科峠で途切れている伊豆山稜歩きを、今年は是非天城山につなげたい」「東海岸は伊豆急線と観光地の印象が余りにも強いけど、そのうちちまちまといろいろなピークに登ってみようか」などと思ったのでした。
熱海梅園の梅もちょうど見頃で、ほっこりしました。
以上、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m
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コメント
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bobandouさん、こんばんは。
15日は天気予報も良かったので青空を期待しましたが、
見事にスカされましたね。
高曇り?花曇り?
まぁ、富士山見えたから許せるか、という感じでしょうか。
ピンク系の梅は曇りでもそれなりに映えますよね、
白とピンクをあわせて、技ありですね。
ここは2018年末と2019年末に行って、2年連続曇られた最悪の場所です。
私の場合最近、2時間、3時間かけて頑張って遠出すると曇られるパターンになっています。
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
雨上がりの翌日であることに加えて、相模湾や駿河湾に面したエリアでもありますので、高尾山から北に比べるとどうしても、丹沢とか箱根とか伊豆は雲が多くなりやすいですが、天気予報はハッキリと「良い」予報のはずでしたので、何じゃこりゃ感はありましたね……
それでも、富士山も塩見岳もクッキリハッキリ見えた以上、それなりにマシな天気には違いなかったのでしょう
2回連続で曇りになってしまったとはご愁傷様です……山の展望は本当にギャンブルですね
梅の花は、晴れても曇っても見映えがするという点ではお手頃ですね
こういう、ほどほどの賑わいが、これからの花の季節も楽しめることを願っていますが、C国と、C国に忖度しまくりな政府のせいで、どうしようもありません
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