ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2221016
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国山地東部

日名倉山 志引峠→山頂→ベルピール周回

2020年02月15日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 兵庫県 岡山県
 - 拍手
GPS
01:36
距離
4.6km
登り
389m
下り
379m

コースタイム

日帰り
山行
1:32
休憩
0:19
合計
1:51
距離 4.6km 登り 389m 下り 393m
7:59
8:00
49
8:49
9:04
15
9:19
9:21
19
9:40
9:41
1
9:42
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
武蔵山牢跡に駐車。
公共交通機関がないので、自家用車でのアクセスが現実的です。
コース状況/
危険箇所等
山頂直下は、茅場になっている。登山道にしたがって登っていたが、いつしか尾根道を外れていた。無事山頂に到着できたのでよしとする。
その他周辺情報 あわくら温泉黄金湯(700円)。入場前に道の駅あわくらんどで一定額以上買い物すると割引券(200円割引きで500円に)がもらえる。
東粟倉と千種の間の志引峠から、尾根道を上って山頂に向かい、その後ベルピールを経て戻ってくる周回ルート。志引峠の手前の山牢跡に車を置いて出発します(この碑は帰りに撮影)。
2020年02月15日 09:42撮影 by  iPhone 8, Apple
1
2/15 9:42
東粟倉と千種の間の志引峠から、尾根道を上って山頂に向かい、その後ベルピールを経て戻ってくる周回ルート。志引峠の手前の山牢跡に車を置いて出発します(この碑は帰りに撮影)。
山牢跡から国道429号に下りる道です。突き当たりを右に曲がれば、じきに志引峠が見えてきます。
2020年02月15日 07:52撮影 by  iPhone 8, Apple
1
2/15 7:52
山牢跡から国道429号に下りる道です。突き当たりを右に曲がれば、じきに志引峠が見えてきます。
ということで、数十歩だけ兵庫県に入ります。
2020年02月15日 07:55撮影 by  iPhone 8, Apple
2/15 7:55
ということで、数十歩だけ兵庫県に入ります。
宍粟の山々もこの峠からよく見えます。
2020年02月15日 07:56撮影 by  iPhone 8, Apple
1
2/15 7:56
宍粟の山々もこの峠からよく見えます。
はて、どこから登れば良いのでしょう?ヤマレコの地図では、この石柱のあたりから、日名倉山の山頂に向けて登られた方々の通過跡はたくさん残っているのですが、登山口のような標識は見つけられず…
2020年02月15日 07:56撮影 by  iPhone 8, Apple
1
2/15 7:56
はて、どこから登れば良いのでしょう?ヤマレコの地図では、この石柱のあたりから、日名倉山の山頂に向けて登られた方々の通過跡はたくさん残っているのですが、登山口のような標識は見つけられず…
ということで、エイッと尾根っぽいところに上がってみました。踏みあとが残っていたわけではないですが、ヤマレコの地図では尾根道に通過跡がついていたように見えたので、そこをめざして進むことにしました。
2020年02月15日 07:58撮影 by  iPhone 8, Apple
2/15 7:58
ということで、エイッと尾根っぽいところに上がってみました。踏みあとが残っていたわけではないですが、ヤマレコの地図では尾根道に通過跡がついていたように見えたので、そこをめざして進むことにしました。
しばらく植林帯の中を進んでいくと、尾根っぽいところが。期待をしながら進むと…
2020年02月15日 08:00撮影 by  iPhone 8, Apple
1
2/15 8:00
しばらく植林帯の中を進んでいくと、尾根っぽいところが。期待をしながら進むと…
あたり。尾根道でした。
2020年02月15日 08:02撮影 by  iPhone 8, Apple
2
2/15 8:02
あたり。尾根道でした。
親切に赤い杭が連続的に打たれています。杭に導かれるように進むことにします。
2020年02月15日 08:02撮影 by  iPhone 8, Apple
2/15 8:02
親切に赤い杭が連続的に打たれています。杭に導かれるように進むことにします。
すると、道がなくなりスギの林が…
2020年02月15日 08:10撮影 by  iPhone 8, Apple
1
2/15 8:10
すると、道がなくなりスギの林が…
見上げてみれば、このような景色。雪の季節で、そして星があったら、もっときれいだろうと妄想してみました。
2020年02月15日 08:09撮影 by  iPhone 8, Apple
1
2/15 8:09
見上げてみれば、このような景色。雪の季節で、そして星があったら、もっときれいだろうと妄想してみました。
さらにしばらく行くと、これは階段?
2020年02月15日 08:11撮影 by  iPhone 8, Apple
2
2/15 8:11
さらにしばらく行くと、これは階段?
ようやく標識も現れ、この先の道が頂上につながっていることを確信できました。安心、安心。
2020年02月15日 08:21撮影 by  iPhone 8, Apple
2/15 8:21
ようやく標識も現れ、この先の道が頂上につながっていることを確信できました。安心、安心。
さらに長い階段が現れましたが、さほどきつくはない。
2020年02月15日 08:22撮影 by  iPhone 8, Apple
2/15 8:22
さらに長い階段が現れましたが、さほどきつくはない。
ふと、横に目をやると、右側の頂は後山。その隣は船木山で、さらには駒の尾山が見えました。
2020年02月15日 08:25撮影 by  iPhone 8, Apple
1
2/15 8:25
ふと、横に目をやると、右側の頂は後山。その隣は船木山で、さらには駒の尾山が見えました。
去年、後山の山頂はガスがかっていて見通しがさえず、駒の尾山まで縦走したものの、結局晴れには恵まれなかった登山を思い出しました。あそこの稜線を歩いたんですね。湿度が高かった記憶がよみがえりました。
2020年02月15日 08:24撮影 by  iPhone 8, Apple
3
2/15 8:24
去年、後山の山頂はガスがかっていて見通しがさえず、駒の尾山まで縦走したものの、結局晴れには恵まれなかった登山を思い出しました。あそこの稜線を歩いたんですね。湿度が高かった記憶がよみがえりました。
ホコリタケを見つけました。触っても穴から何も出てこなかったのでもう胞子は出ちゃったんでしょう。今年は雪が少ないから、分解されるまで時間がかかっているのかな?
2020年02月15日 08:29撮影 by  iPhone 8, Apple
2
2/15 8:29
ホコリタケを見つけました。触っても穴から何も出てこなかったのでもう胞子は出ちゃったんでしょう。今年は雪が少ないから、分解されるまで時間がかかっているのかな?
切り株の上で見つけたコケの胞子です。iPhoneカメラの限界をお届けします。
2020年02月15日 08:34撮影 by  iPhone 8, Apple
2
2/15 8:34
切り株の上で見つけたコケの胞子です。iPhoneカメラの限界をお届けします。
かわいらしいマツボックリ。バラの花のようにも見えました。
2020年02月15日 08:35撮影 by  iPhone 8, Apple
2
2/15 8:35
かわいらしいマツボックリ。バラの花のようにも見えました。
いつしかスギの林がおわり、いつの間にか灌木の中の道を進んでいました。そして、いつの間にか尾根道を外れていました。
2020年02月15日 08:36撮影 by  iPhone 8, Apple
2/15 8:36
いつしかスギの林がおわり、いつの間にか灌木の中の道を進んでいました。そして、いつの間にか尾根道を外れていました。
ただ、整備された登山道がしっかり伸びていたので、こちらを進むことにしました。雪が少しだけ残っています。
2020年02月15日 08:45撮影 by  iPhone 8, Apple
2/15 8:45
ただ、整備された登山道がしっかり伸びていたので、こちらを進むことにしました。雪が少しだけ残っています。
間もなく山頂です。雪の上に残っていたのは、シカとウサギの足跡ぐらい。ただし、その数もわずかでした。
2020年02月15日 08:46撮影 by  iPhone 8, Apple
1
2/15 8:46
間もなく山頂です。雪の上に残っていたのは、シカとウサギの足跡ぐらい。ただし、その数もわずかでした。
山頂直下は茅場になっていたようで、カヤがたくさん生えていました。この中を進むとなると迷ってしまうかも。
2020年02月15日 08:48撮影 by  iPhone 8, Apple
2/15 8:48
山頂直下は茅場になっていたようで、カヤがたくさん生えていました。この中を進むとなると迷ってしまうかも。
ということで、山頂に到着。雪はありませんでした。少し開けていていくつか碑が建てられています。見晴らしもいいです。この写真の右には日名倉神社の奥宮の祠がありました。このあとも続く登山の無事をお願いしました。
2020年02月15日 08:49撮影 by  iPhone 8, Apple
2
2/15 8:49
ということで、山頂に到着。雪はありませんでした。少し開けていていくつか碑が建てられています。見晴らしもいいです。この写真の右には日名倉神社の奥宮の祠がありました。このあとも続く登山の無事をお願いしました。
地面にネコを描いた石が落ちていたので、杭の上に置いて撮影。このネコ石は、伯州山でも見かけました。どなたが作ってらっしゃるのでしょう?
2020年02月15日 08:50撮影 by  iPhone 8, Apple
3
2/15 8:50
地面にネコを描いた石が落ちていたので、杭の上に置いて撮影。このネコ石は、伯州山でも見かけました。どなたが作ってらっしゃるのでしょう?
後山の右の奥にみえるのは、氷ノ山でしょう。雪がたくさん残っているのが分かります。今日も登っている方がたくさんいるんでしょうね。こちらは誰ひとりおらず、貸し切りです。
2020年02月15日 08:52撮影 by  iPhone 8, Apple
1
2/15 8:52
後山の右の奥にみえるのは、氷ノ山でしょう。雪がたくさん残っているのが分かります。今日も登っている方がたくさんいるんでしょうね。こちらは誰ひとりおらず、貸し切りです。
そしてこちらは那岐山方向。こちらもたくさんの方が今日も登っているのかな?この天気のゆえか、さすがに大山までは見えませんでした。
2020年02月15日 09:04撮影 by  iPhone 8, Apple
1
2/15 9:04
そしてこちらは那岐山方向。こちらもたくさんの方が今日も登っているのかな?この天気のゆえか、さすがに大山までは見えませんでした。
志引峠からの道の合流点を通過し、これからベルピールに向けて下山します。
2020年02月15日 09:04撮影 by  iPhone 8, Apple
1
2/15 9:04
志引峠からの道の合流点を通過し、これからベルピールに向けて下山します。
ベルピールまでは、ジグザグの階段道の連続。見通しの良いところまで下りると那岐山の左側(方角で現すと那岐山の南)が、白くなっていました。津山盆地は雲海の中でしょうか?
2020年02月15日 09:14撮影 by  iPhone 8, Apple
1
2/15 9:14
ベルピールまでは、ジグザグの階段道の連続。見通しの良いところまで下りると那岐山の左側(方角で現すと那岐山の南)が、白くなっていました。津山盆地は雲海の中でしょうか?
別の場所から、もう一枚。
2020年02月15日 09:16撮影 by  iPhone 8, Apple
1
2/15 9:16
別の場所から、もう一枚。
ベルピールと言えば、この建物ですね。この中に日本一大きい鐘があるとのことですが、今回は遠くから眺めるだけにしました。
2020年02月15日 09:21撮影 by  iPhone 8, Apple
3
2/15 9:21
ベルピールと言えば、この建物ですね。この中に日本一大きい鐘があるとのことですが、今回は遠くから眺めるだけにしました。
このあと、下山はアスファルトの舗装道路です。
2020年02月15日 09:28撮影 by  iPhone 8, Apple
2/15 9:28
このあと、下山はアスファルトの舗装道路です。
さすがにこの時期にクマはいないでしょうが、この地域はツキノワグマの密集域とのこと。特に春と秋はご用心、ご用心。
2020年02月15日 09:37撮影 by  iPhone 8, Apple
1
2/15 9:37
さすがにこの時期にクマはいないでしょうが、この地域はツキノワグマの密集域とのこと。特に春と秋はご用心、ご用心。
下山途中に見かけたこの道、先ほどの尾根道に合流するようです。
2020年02月15日 09:38撮影 by  iPhone 8, Apple
2/15 9:38
下山途中に見かけたこの道、先ほどの尾根道に合流するようです。
下山途中の道路からみえた後山はまだ少し雪が残っているようですね。このあと駐車している山牢跡まで戻り、帰宅しました。
2020年02月15日 09:38撮影 by  iPhone 8, Apple
1
2/15 9:38
下山途中の道路からみえた後山はまだ少し雪が残っているようですね。このあと駐車している山牢跡まで戻り、帰宅しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

週末の天気予報をみていると、後山あたりは土曜は天気がよい(雨が降らない)らしい。後山は雪解け後の天気の良いときに行くことにして、今回はそのそばの日名倉山に行くことにしました。山の中腹まで自動車で上がれるらしいけど、やはり麓から登ってみたい。過去にも志引峠から登られた方が複数いらっしゃるようなので、それも参考に今回の山行となりました。
しかし、志引峠では日名倉山への「登山道」の入口を見つけることができない。適当な場所を探して山の中に入り、途中から登山道に合流できました。朝8時前からの登山だったので少し寒かったですが、ともあれ、無事に登山することができて何よりでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:606人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら