南沢小滝・ジョウゴ沢〜硫黄岳



- GPS
- 32:19
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,849m
- 下り
- 1,837m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 6:05
- 合計
- 9:49
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 8:56
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
他会の方と八ヶ岳へアイス合宿へ。
2月中旬のraityoさんとのアイス合宿に向け、アイス修行の為に八ヶ岳へ。
1日目
アルペン号で美濃戸口へ。
そんなに早く南沢小滝行く人もいないだろうと、八ヶ岳山荘でゆっくりしてから出発。
南沢小滝9:30着。しかし既に10人程人がいた。マジかよと思いつつ、話をしていると、アイスキャンディフェスに参加する前のウォーミングアップで来たとのことで10:30には撤収するとのこと。ということでその団体がいなくなった後は貸切に。
まずは自分がリードする。
朝イチは体が暖まってないのでしんどい。時間かけつつゆっくり抜ける。そのままトップロープにして、適当に遊ぶ。そのまま、まったり登ったり休んだりしていると、また団体さんが来た。と思いきや、チャレアル著者のH川さんとジム友が率いるツアー集団だった。向こうも行者小屋泊まりとのことで、ジム友通してお喋りしつつ、向こうのお客さんのアイス体験のサポートをする。その日はそのまま撤収し、行者小屋へ。クライミング後の登りはなんかしんどい。
行者小屋では、ジム友のおかげでH川さんの個室にお呼ばれして、一緒に飲む。いろんな話を聞けて楽しかった。もっと質問をまとめておけば良かった!勿体ない!
2日目
4:30起床
6:00行者小屋出発。
赤岳鉱泉経由でジョウゴ沢へ。
ジョウゴ沢は初めてだったので、すごく楽しみ。そして、硫黄岳まで抜ける予定だったので、余計に楽しみ。しかし、週中に降雪があった&本日はいい天気予報だったので、雪崩リスクがあるかなと思って心配だった。なので、雪の状態も確かめた上で午前中抜けを狙う。
F1
フリーで。
雪をかなり被っていた。
F2
ロープ出すが、フリーで全然問題なし。ほとんど雪かき。
F3
雪に埋まってよく分からなかった。
このあたりから、景色が開けてとても明るい開けた沢地形になる。
とても綺麗だ。やっぱり明るい沢はいいなあ。
二俣を左へ行き、本谷方面へ行くとゴルジュ地形になる。
ゴルジュを抜けると、乙女の滝が奥に見える。これまたかっこよい。いつか登ってみたいなぁ。
三俣を本谷方面に行くと、25m大滝に到着。1パーティ取り付いていたので、待ちつつゆっくり準備。
25m大滝
リード。傾斜は緩いので南沢小滝よりは簡単だが、小滝よりもボコボコじゃなくて楽しい。10mくらい抜けると上部は雪かき。フォロー引き上げで抜ける。
大滝を抜けた先はカール地形のようになっていて、これまた絶景だった。
左寄りにルートをとりつつ、ツメの作業へ。先行パーティがラッセルをしてくれたので、こっちは楽をさせて貰った。最後に岩壁が出てきて、先行パーティはそのまま直上していたが、意外と悪かったら嫌だなぁと思い、左へトラバースして登山道に合流する。雪はクラスト気味だったので、トラバース自体も悪くなかった。
10:45登山道抜け。
登山道に合流してからは、もう下ってしまおうか迷ったが、一応硫黄岳山頂まで行く。山頂まで抜けるアイスいいすね。すごく楽しい。
その後は登山道を下りて、赤岳鉱泉へ。到着するともうアイスキャンディーフェスは終わりかけのタイミングで結局参加できずでした笑
たくさん歩いて、登って、楽しい週末でした。もっとアイス行きたいなぁ。
反省点
・リードする時のアックスリーシュの扱いが悪い
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