記録ID: 2189431
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ハイキング
丹沢
シダンゴ山と寄ロウバイを訪ねて &中山峠の展望
2020年01月20日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:37
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 774m
- 下り
- 850m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 7:51
距離 15.0km
登り 774m
下り 863m
7:14
7:25
19分
田代橋トイレ
7:44
7:45
14分
宮地山入口分岐
8:14
8:16
5分
樹間に塔ノ岳を望む場所
8:37
8:39
23分
林道出合の休憩スポット
11:24
11:30
1分
寄展望台
11:39
11:50
9分
土佐原休憩施設前のロウバイ
11:59
12:02
17分
茶畑の山岳展望スポット
12:56
12:58
5分
みくるべ自治会館
13:03
12:07
81分
東耕地バス停前
13:28
13:29
16分
堀川バス停前
13:45
14:04
2分
渋沢駅北口・ラーメン阿闍梨
14:06
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
GOAL……小田急渋沢駅から乗車。 途中、寄バス停では新松田駅ゆきバスを、三廻部(みくるべ)エリアでは渋沢行きのコミュニティを、堀川バス停では渋沢・秦野駅ゆきバスを利用できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません。 強いて言えば、シダンゴ山から寄に下る途中の猪除け扉を通った瞬間、ものすごく急で滑りやすい舗装面でズッコケそうになりますので要注意! |
その他周辺情報 | ロウバイ祭り会場では各種軽食を楽しめますが、店が狭く、入れない可能性も高いです。 渋沢駅前・ラーメン「阿闍梨」……マジうま! 新みそラーメンが特におすすめ。 |
写真
04. 舗装された急な林道をヒーコラ登る途中、向こうの稜線から陽が昇って来ました。このあと宮地山への分岐にて、松田町が「台風19号のため通行注意。何かあっても責任とらず」との掲示を出していますが、とりあえず宮地山・シダンゴ山界隈では既に、地元の方々の補修のおかげで、危険な区間はありません(個人の感想です)。
05. 宮地山への分岐からしばらく階段を登ると、こんな感じの森に変わります。
今回の山行はひたすら植林歩きばかりだと思っていましたので、「宮地山、なかなか良いとこじゃん!」と大喜び。
今回の山行はひたすら植林歩きばかりだと思っていましたので、「宮地山、なかなか良いとこじゃん!」と大喜び。
23. シダンゴ山から寄への下りは、針葉樹の植林がほとんど(?)ですので面白み薄し。
この猪除け扉を開けて寄側に下る瞬間、ご覧の通りの凄まじい角度の斜面でズッコケそうになりますので要注意!
この猪除け扉を開けて寄側に下る瞬間、ご覧の通りの凄まじい角度の斜面でズッコケそうになりますので要注意!
27. 一部の木は非常に鮮やかな黄色ですが、大部分の木は鮮やかさがイマイチな気がするのは私だけ? 昨年夏〜秋の異常気象が影響しているのでしょうか。でもまあ、これからつぼみが全て開けば、とてもキレイだと思います♪
37. 寄展望台から、タコチバ山(左)とシダンゴ山(右)を望む。
ロウバイ園からの帰りは、下まで降りてメチャ混みのバスに乗るのが一般的ですが(電車・バス利用の場合)、ここまで登って来たら、中山峠を越えて渋沢側に抜けるのも一興……ということで、実際に歩いてみます。
ロウバイ園からの帰りは、下まで降りてメチャ混みのバスに乗るのが一般的ですが(電車・バス利用の場合)、ここまで登って来たら、中山峠を越えて渋沢側に抜けるのも一興……ということで、実際に歩いてみます。
50. 中山峠からしばらく進み、ゴルフ場のフェンスが途切れるあたりで、真正面に大山ドーン!
その手前の低いピークは岳ノ台。そのすぐ裏側がヤビツ峠で、イタツミ尾根が頂上へ向けて弧を描いています。
その手前の低いピークは岳ノ台。そのすぐ裏側がヤビツ峠で、イタツミ尾根が頂上へ向けて弧を描いています。
57. 四十八瀬川を渡って坂を登ったあとは、ひとしきり住宅街を進んで、堀川交差点に到着〜。ちょうどバスが奥から来ましたので乗ろうかとも思いましたが、早足で15分少々で渋沢に着く距離ですので、やっぱり乗らず (^^;)。
59. 帰りは乗り継ぎが大変よろしく、渋沢で小田急に乗ってから50分かからずして、自宅最寄り駅に着きました。目出度い☆
(しかも帰宅時間が、先月の仏果山山行・宮ヶ瀬南山山行と全く同じという偶然 w)
(しかも帰宅時間が、先月の仏果山山行・宮ヶ瀬南山山行と全く同じという偶然 w)
感想
寒い季節が続きますが、新春の名の通り、早春の花がワラワラと咲き出している今日この頃。花を求めての低山ハイク・オンシーズンの到来ですね。
というわけで、松田・寄(やどりき)のロウバイを見物するついでに、そのすぐそばに聳えるシダンゴ山を初めて訪れてみました。
土曜日に南関東の山で雪が降ったことから、もっと高いところでスノーハイクという手もありましたが、日曜日は仕事で行けなかったのがある意味で運の尽き。昼間暖かいという予報でしたので、朝寒くてもどんどん融けて面白くないだろうと思いまして、そんなタイミングだからこそ雪がほとんど残っていない低山から雪の蛭ヶ岳や丹沢主脈を拝むのが一興だろう、という思惑もあります(笑)。
というわけで、歩いてみた結果はこんな感じですが、宮地山の周辺は広葉樹の森もあってなかなか楽しかったのと、シダンゴ山からの蛭様は最高にイケメンで素晴らしかったのと、ロウバイは満開前ながらそこそこ楽しめたのと、赤線つなぎ目的も兼ねて歩いた中山峠〜三廻部からの表尾根・大山の眺めがなかなか宜しかったのとで、満足の行く早春ハイクとなりました。ロウバイ祭り会場の豚汁・甘酒、そして渋沢駅前「阿闍梨」のラーメンと、口福という点でも充実したものとなりましたし……。
以上、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m
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ハイキング
丹沢 [日帰り]
シダンゴ山〜宮地山〜田代向〜中津川遊歩道 (寄休養村管理センターから反時計回り周回)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
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