記録ID: 2188907
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ハイキング
近畿
畝傍山~甘樫丘~香具山~大美和の杜展望台
2020年01月19日(日) [日帰り]


- GPS
- 08:22
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 305m
- 下り
- 304m
コースタイム
天候 | 晴〜雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復時; JRまほろば線「三輪」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
畝傍山の北側、八幡神社からの登りは、別ルートからの合流先にかなりの急坂があり、二度滑った。ストックは必携。また、山頂からのショートカットルートも急峻な場所があり、要注意。 大和三山は通常ストックは使わなくてもよいが、今回のルートで登られる場合は、畝傍山・香具山でストックが有ったほうが良い。 |
写真
近鉄「畝傍御陵前」西出口。階段を上がると正面に畝傍山。
今回は、12/14に登った耳成山はパスして、飛鳥・藤原の " いにしえ " に触れつつ、「畝傍山」から「甘樫丘」を経て「香具山」へ向かい、さらに「三輪山」麓の「大美和の杜展望台」から夕景の大和三山を眺める趣向^'^)♪
今回は、12/14に登った耳成山はパスして、飛鳥・藤原の " いにしえ " に触れつつ、「畝傍山」から「甘樫丘」を経て「香具山」へ向かい、さらに「三輪山」麓の「大美和の杜展望台」から夕景の大和三山を眺める趣向^'^)♪
森が開けると、山本町の集落。突き当りを左、更に右へ行くと道が途切れ、再び左の森に入ると小さな社、「八幡神社」。
お参りして、登山道を探す。ちょっと分かりにくいが、鳥居の手前、山側の一段高くなったところへ登ると、細い登山道。(国土地理院のWeb地図には記載なし)
お参りして、登山道を探す。ちょっと分かりにくいが、鳥居の手前、山側の一段高くなったところへ登ると、細い登山道。(国土地理院のWeb地図には記載なし)
笹藪の細道を進み行くと、ぬかるんだ急坂もあり、野生動物でも出そうな雰囲気 -_-; 靴跡は有るが、ここから登る人は少ないだろうなあと思っていると、やや広い登山道に合流。たぶん北西側からの登山道だろう。
山頂。中央に、遠慮がちに小さめの「畝火山口神社社殿跡」の石碑が立つ。
*耳成山口神社は頂上より少し下に鎮座するが、畝火山口神社社殿は、かつて麓より移転して頂上に在ったのだが、「橿原神宮」整備時に国の指示で麓に再移転したとのことらしい。
眺望は、西側の金剛山・葛城山・岩橋山あたり、そして北東の耳成山は見えるが、東の香具山側と南側は見えづらいかな、、、。
*耳成山口神社は頂上より少し下に鎮座するが、畝火山口神社社殿は、かつて麓より移転して頂上に在ったのだが、「橿原神宮」整備時に国の指示で麓に再移転したとのことらしい。
眺望は、西側の金剛山・葛城山・岩橋山あたり、そして北東の耳成山は見えるが、東の香具山側と南側は見えづらいかな、、、。
石でガードされた三等三角点石標。
ここも、耳成山同様、頂上広場よりやや低い位置に有る。山頂の標高は198.8m、三角点の標高は198.4m(Wikipedia)。
石標天部に埋め込まれた円形の「場所情報コードシステム」。ここのは小さめで色も黄色っぽくボタンのよう。(これについては12/14耳成山ハイクのブログ記事に投稿)
ここも、耳成山同様、頂上広場よりやや低い位置に有る。山頂の標高は198.8m、三角点の標高は198.4m(Wikipedia)。
石標天部に埋め込まれた円形の「場所情報コードシステム」。ここのは小さめで色も黄色っぽくボタンのよう。(これについては12/14耳成山ハイクのブログ記事に投稿)
帰路は、登りが急登だったので、この際、下りも急な方をと、南側の直線的に下っている道へ。
やはりきつい、、、ここもロープが張られている場所があり、慎重に下る。
なので、グラフの登り下りチャートは尖がった形状に。
やはりきつい、、、ここもロープが張られている場所があり、慎重に下る。
なので、グラフの登り下りチャートは尖がった形状に。
標高147.7mの頂上。広い見晴らしの良い場所。
ここからは、大和三山がきれいに望める。
(再掲) 今回は、12/14に登った耳成山はパスして、香具山から北東へ向かい、「三輪山」麓の「大美和の杜展望台」から夕景の大和三山を眺める趣向。(^^♪
ここからは、大和三山がきれいに望める。
(再掲) 今回は、12/14に登った耳成山はパスして、香具山から北東へ向かい、「三輪山」麓の「大美和の杜展望台」から夕景の大和三山を眺める趣向。(^^♪
西を望むと後方右手の「甘樫丘」の麓が豊浦、左に飛鳥の集落。このあたりは「大官大寺跡」。
写真中央に説明板と石碑があるが、車を止めて小さいドローンの練習中なので遠慮、離れて撮影。
*「大官大寺」、この先訪れる予定だった「百済大寺」(吉備池廃寺)の前身。その後奈良の都、現在の「大安寺」に。
写真中央に説明板と石碑があるが、車を止めて小さいドローンの練習中なので遠慮、離れて撮影。
*「大官大寺」、この先訪れる予定だった「百済大寺」(吉備池廃寺)の前身。その後奈良の都、現在の「大安寺」に。
頂上から北側麓へ、少し急坂を「天香山神社」へ。
すぐ西側に「奈良文化財研究所 藤原宮跡資料室」があるが、前回は、その奈文研裏手から神社へは直接行けずにパスした。
*奈文研の資料室では、発掘資料などの展示が無料見学できる。また、「香具山周辺散策マップ」を頂けるので、史跡や伝承地、神社等の多い、香具山及び周辺地域の情報を得られるのでお勧め!
すぐ西側に「奈良文化財研究所 藤原宮跡資料室」があるが、前回は、その奈文研裏手から神社へは直接行けずにパスした。
*奈文研の資料室では、発掘資料などの展示が無料見学できる。また、「香具山周辺散策マップ」を頂けるので、史跡や伝承地、神社等の多い、香具山及び周辺地域の情報を得られるのでお勧め!
今回、「香具山周辺散策マップ」をあてにして、丘の東側辺りから「百済大寺」(吉備池廃寺)へ向かう予定だったが、写真の「古池」北端まで来ていながら、マップを忘れて適当に歩き、方向を誤り、廃寺跡はパス。
近くだったのに、、、(-"-)/~~~
近くだったのに、、、(-"-)/~~~
展望台到着が午後4時半過ぎ。
随分前に来たことがある。その時より、枝垂桜が随分大きくなっているが、大和三山はしっかり見えている。
ここから眺める夕景を期待して来たのだ、、、と参拝客、観光客の絶えないこの場所でしばしポツンと、、。
随分前に来たことがある。その時より、枝垂桜が随分大きくなっているが、大和三山はしっかり見えている。
ここから眺める夕景を期待して来たのだ、、、と参拝客、観光客の絶えないこの場所でしばしポツンと、、。
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