小野村割岳(京都北山の原生樹林)


- GPS
- 03:30
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 390m
- 下り
- 374m
コースタイム
天候 | 曇り後雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉の季節は踏み跡が怪しくなる所がありますが、今の季節なら踏み跡はしっかりしています。 広河原スキー場とバス停の間にある喫茶店「庄兵衛」は良い感じ。 |
写真
感想
職域山岳会の例会で比良に行く日だったけど、槍ヶ岳で痛めた脚の影響でメンバーに迷惑をかけると困るので、例会には参加せずに一人、京都北山の尾根歩きをするこにした。佐々里峠から小野村割岳ピストンのコースだと、急坂はなく適度なアップダウンが続く尾根道なのでリハビリには最適!
午後から強雨の予報だったが、出掛けることにした。家を出るときには完全な曇り空で若干明るい部分もあった。雨は覚悟で佐々里峠まで愛車を走らす。佐々里峠には先客の車が1台あるだけでいつもの静かな雰囲気である。幸いなことに雨はまだ降っていないので、下山まで降らないでと思いながらお地蔵さま岩室後方の梯子を上って入山する。
佐々里峠にとまっていた車の先客はどちらに行かれたのか?この季節のこの不安定な空模様でこの山に入る人は少ないだろう。さすがに人の気配は全く感じられなかったが、間もなく山頂という辺りの杉の巨木に下に単独の男性が休憩されていた。靴を脱いでゆっくりと食事をされており、「天気もって欲しいですね」と声を掛けたら「明るいところも見えるから夕方までもつでしょう」と・・・ここから10分そこそこで山頂だが、山頂が見えた所でいきなりの雷鳴!この日はずーっと尾根歩きなので雷はノーサンキューです。とりあえず山頂で写真だけ撮って来た道を引き返す。雷はそう遠くない所でゴロゴロと鳴っているので逃げるように佐々里峠に向け急ぐ。程なく雨の音が聞こえたかと思うと、大粒のスコールのような雨。慌ててザックカバーを被せ、雨衣を着るがずぶ濡れになった。先ほどの巨木の所で寛いでいた男性も既にいなくなっていた。強い雨はすぐに収まり、シトシト降りになり、降ったりやんだりのなか、時々鳴り響く雷鳴に怯えつつも佐々里峠に戻りつく。石室で濡れた服を着替え、佐々里スキー場横の喫茶店「庄兵衛」さんでコーヒーとはちみつトーストを頂いてかえった。
コメント
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おはようございます。
脚の具合よくなりましたか?
このコースの1部分を歩いたことがあります。
雷杉も見ました。
ここでゴロゴロ様とばったり!は避けたいですよね
churabanaさん
こんばんは
尾根歩きの雷は嫌ですね
次の土曜か日曜はもう少し長い時間歩いてみようと思ってます。
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