山行記録: 二子山(上級者コースを下降)

記録ID: 2128656

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

奥秩父

二子山(上級者コースを下降)

2019年12月01日(日) [日帰り]

群馬県埼玉県

しろまるその他1人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:48
距離: 5.1km
登り: 736m
下り: 729m

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歩くペース

標準

1.0～1.1

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:39
休憩: 1:05
合計: 5:44

距離 5.1km 登り 743m 下り 733m

7:02

75分

二子山坂本登山口

8:17

8:18

45分

魚尾道峠

9:03

35分

二子山

9:38

10:05

38分

三等三角点 / 二子山

10:43

10:47

23分

股峠

11:10

11:31

24分

二子山東岳

11:55

12:07

39分

股峠

12:46

0分

二子山坂本登山口

12:46

ゴール地点

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2019年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	股峠から坂本方面、沢沿い登山道はかなり荒れているので通行注意。

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2019年12月01日 07:12撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/1 7:12

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オレンジの紅葉

2019年12月01日 07:17撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 7:17

オレンジの紅葉

きれいだなー

2019年12月01日 07:18撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 7:18

きれいだなー

おひさしぶり～

2019年12月01日 08:04撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 8:04

おひさしぶり～

霞んでるけどいい天気。中央左の三角形は武甲山。

2019年12月01日 08:05撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 8:05

霞んでるけどいい天気。中央左の三角形は武甲山。

厳つい稜線

2019年12月01日 08:21撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 8:21

厳つい稜線

岩場への取りつき

2019年12月01日 08:52撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 8:52

岩場への取りつき

今回のルートで、西岳では唯一の鎖。

2019年12月01日 08:53撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 8:53

今回のルートで、西岳では唯一の鎖。

稜線は大展望

2019年12月01日 08:57撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 8:57

稜線は大展望

わくわく

2019年12月01日 08:58撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 8:58

わくわく

叶山

2019年12月01日 09:03撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 9:03

叶山

ギザギザ両神山

2019年12月01日 09:03撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 9:03

ギザギザ両神山

これから歩く稜線

2019年12月01日 09:03撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 9:03

これから歩く稜線

馬の背

2019年12月01日 09:09撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 9:09

馬の背

2019年12月01日 09:09撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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馬の背

振り返って

2019年12月01日 09:11撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 9:11

振り返って

歩いてきた稜線

2019年12月01日 09:19撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 9:19

歩いてきた稜線

西岳。だいぶ近づいてきた。

2019年12月01日 09:22撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 9:22

西岳。だいぶ近づいてきた。

振り返って。

2019年12月01日 09:25撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 9:25

振り返って。

2019年12月01日 09:32撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 9:32

振り返って。

岩々

2019年12月01日 09:35撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 9:35

岩々

西岳

2019年12月01日 09:38撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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西岳

西岳から、歩いてきた稜線を振り返る。

2019年12月01日 09:49撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 9:49

西岳から、歩いてきた稜線を振り返る。

さて、進もう。

2019年12月01日 10:07撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 10:07

さて、進もう。

振り返って。

2019年12月01日 10:09撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 10:09

振り返って。

上級者コース入り口

2019年12月01日 10:12撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 10:12

上級者コース入り口

急斜面で滑る。

2019年12月01日 10:16撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 10:16

急斜面で滑る。

岩場の始まり～

2019年12月01日 10:21撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 10:21

岩場の始まり～

この辺からが核心部かな

2019年12月01日 10:22撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 10:22

この辺からが核心部かな

東岳

2019年12月01日 10:23撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 10:23

東岳

慎重に下る

2019年12月01日 10:24撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 10:24

慎重に下る

もうちょい

2019年12月01日 10:25撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 10:25

もうちょい

岩場が終わっても、落ち葉でズルズルと滑る急斜面が股峠まで続くので、引き続き慎重に下る。

2019年12月01日 10:41撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 10:41

岩場が終わっても、落ち葉でズルズルと滑る急斜面が股峠まで続くので、引き続き慎重に下る。

股峠

2019年12月01日 10:46撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 10:46

股峠

東岳へ向かう

2019年12月01日 10:47撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 10:47

東岳へ向かう

途中の展望所から西岳

2019年12月01日 10:57撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 10:57

途中の展望所から西岳

東岳

2019年12月01日 11:11撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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東岳

東岳山頂の先にある展望所

2019年12月01日 11:13撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 11:13

東岳山頂の先にある展望所

展望所からの眺め

2019年12月01日 11:18撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 11:18

展望所からの眺め

戻ります

2019年12月01日 11:35撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 11:35

戻ります

東岳を振り返る

2019年12月01日 11:40撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 11:40

東岳を振り返る

相変わらずイヤらしいな、ここ。

2019年12月01日 11:46撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 11:46

相変わらずイヤらしいな、ここ。

股峠からの下り。紅葉が綺麗。

2019年12月01日 12:01撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 12:01

股峠からの下り。紅葉が綺麗。

いやあ

2019年12月01日 12:05撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 12:05

いやあ

ホントに

2019年12月01日 12:05撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 12:05

ホントに

綺麗。真っ赤。

2019年12月01日 12:10撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 12:10

綺麗。真っ赤。

かなり荒れてる。

2019年12月01日 12:32撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 12:32

かなり荒れてる。

2019年12月01日 12:34撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 12:34

2019年12月01日 12:36撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 12:36

元々沢沿いは荒れ気味だったけど、ここまで酷くなかった。

2019年12月01日 12:40撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 12:40

元々沢沿いは荒れ気味だったけど、ここまで酷くなかった。

2019年12月01日 12:46撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 12:46

2019年12月01日 12:46撮影 by NIKON Z 6, NIKON CORPORATION

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12/1 12:46

無事帰還。

2019年12月01日 12:48撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/1 12:48

無事帰還。

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

しろまる

1年ぶりの二子山。訪れるのは3回目だが、前回までの2回とは逆回りで、魚尾道峠→西岳→股峠→東岳→股峠→バイオトイレ前の登山口というルートにした。そして今回は、上級者コースを下りで利用してみた。

稜線への取り付きから登ると、早速高度感たっぷりでテンションが上がる。でも慎重に。稜線の登山道は岩を巻いている所も多いが、無視して岩を登っても良い。岩を登るか巻くか、自分の技量で選べば良いと思う。

楽しい稜線歩きが終わると、いよいよ上級者コースで下降。登りでは2回ほど使っているが、下りは初めて。ちょっとドキドキ。でも、行けると思うんだよな～。ダメなら登り返せばいいし。

結論から言うと、わりと下り易かった。この辺は個人の技量や慣れに寄るので、あくまでも自分の場合だが。下り易かったと感じた理由は、1.ホールドが豊富。まあこれは登りで使うときに感じたのとおなじ。2.高度感がさほどでもなかった。これは、人による。特に慣れ。ただ、登りと違い、一息つけるテラスが視認できるというのは大きい。3.次に足を置くべきフットホールドが見える。個人的にはこれが最大の理由。下っている最中にこれが見えない岩場の下りは当然怖いが、このコースは意外と見易かった。

そんなこんなで無事股峠に到着。上級者コースの核心部手前や、下ってから股峠までは落ち葉でズルズルと滑りやすく、核心部を下っているときよりよっぽど神経を使った。

東岳を往復するが、東岳への登りも霜柱が融け、土がズルズルだった。東岳を往復したら、坂本方面へ下山。股峠を下ろうと歩き始めたら、東岳からかなり大きな落石があり、ガツンガツン音をたてながら転がっていった。東岳山頂には誰も居なかったし、下りも誰ともすれ違わず、股峠から下り始めるまでの間も誰も登って行かなかったので、自然の落石かな？ちょっとビビった。股峠直下から暫く、真っ赤なモミジが綺麗だった。岩場ばかりが注目される二子山だが、実は紅葉がめちゃくちゃ綺麗。しかし登山道は落ち葉に埋もれ、かなり滑るので慎重に下る。

沢沿いに出るともう、荒れ放題。以前も荒れていたが、ここまでではなかった。沢沿いの登山道は崩落し、沢の岩場を下っていくので、結構時間がかかる。岩にペイントがされていたりと、一応整備済みのようだが、通行注意。

3回目の二子山。今回もかなり楽しませてくれた。また来年も来よう。

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