記録ID: 2107394
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ハイキング
霧島・開聞岳
霧島山(韓国岳・高千穂峰)
2019年11月15日(金) [日帰り]

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:52
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,376m
- 下り
- 1,371m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:32
距離 13.4km
登り 1,376m
下り 1,378m
12:59
ゴール地点
| 天候 | 雲一つない晴れ。 朝方は放射冷却の影響でかなり寒かったものの、10分も歩けばすぐ暑くなる。日が昇った後は汗ばむくらいの暖かさに。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
飛行機
関空からピーチで鹿児島空港まで。 空港でレンタカーを借りて移動&車中泊。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
韓国岳、よく整備されていて歩きやすい。山頂までのラストの部分が少しザレている。 高千穂峰、想像していた以上にハード。火山礫のような細かい溶岩で覆われている部分が大半で非常に滑る。登りはもちろん、下りは特に神経を使う。 |
写真
ただ、本当にしんどかったのはこの後で…
石段が終わるとその先は溶岩がゴロゴロした火山丸出しの道へと変わる。細かい火山礫が多く、少し気を抜くとすぐにズルッと滑る。集中して慎重に歩く。
石段が終わるとその先は溶岩がゴロゴロした火山丸出しの道へと変わる。細かい火山礫が多く、少し気を抜くとすぐにズルッと滑る。集中して慎重に歩く。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
|
|---|
感想
前回の北陸遠征から10日、天気予報と仕事のスケジュールが山に行け!と囁いてくる…そこで大急ぎで遠征計画を検討。既に雪に閉ざされたアルプスは到底無理。となれば西だ!九州だ!
ということで、今年の遠征第6弾は鹿児島の2座、霧島山と開聞岳を巡る旅になりました。
今回、まず考えなければならなかったのが移動方法。
京都・大阪から直接鹿児島まで行くバスはなく、福岡で乗り換えが必要。一体何時間乗ることになるのやら。着くまでに体が終わりそう…新幹線は早いけど高い。フェリーも案外高い。
じゃあ飛行機は?調べてみると、関空からピーチが鹿児島に飛んでいる。ピーチは以前に何度も乗った経験がある。フライト1時間ほど、往復2万円弱で行ける…これは使えるじゃない…ということで、初めての飛行機遠征が決定しました。
まずは霧島山の韓国岳と高千穂峰へ。
山行計画の段階でいろいろ調べたつもりでいたものの、実際登ってみて初めて霧島山の迫力や魅力に気付かされました。火山、ということは当然知っていましたが、火山特有の山容や景色、雰囲気、スケール感などは想像していた以上のものでした。アルプスなどの海底隆起の山とは異なる火山の迫力…まさに圧倒的!
また同じ霧島山系とはいえ、それぞれ別個の火山である韓国岳と高千穂峰。登山道や景色で違いも多く、しんどいながらもそれぞれ楽しく、気持ち良く、充実した登山となりました。
思っていた以上に九州の山はすごい!
これは明日の開聞岳も楽しみだわ。
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kakimosa

















火山の山なので草木の無い山と思っていましたが、韓国岳は意外に紅葉が楽しめたし、高千穂峰は溶岩の砂礫で蟻地獄状態。しかし、展望は良かったです。
kakimosaさんは楽しめました?キビナゴ、薩摩揚げetc、美味しく楽しめましたが、トンカツは食べませんでした。
開聞岳は、う〜ん?
コメントありがとうございます。
想像していた以上に「火山」で、その絶景に圧倒されっぱなしでした。本当いい山でした。
開聞岳も霧島山とはまた違った趣きで、個人的には大変満足しましたよ。
黒豚のとんかつ、これも想像以上に美味しかったです!yamabiko1さんもいつかの機会に是非ご賞味ください。
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