記録ID: 2099546
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ハイキング
奥武蔵
さわらびの湯〜蕨山〜名郷〜名栗車庫
2019年11月09日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 910m
- 下り
- 907m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
さわらびから名栗湖方面は、災害で通行止め。ただ人は入れるので、棒ノ峯への登山は影響なしかな? 私は今日は蕨山なので、ヤマレコの地図に従って、看板右手の道路に足を踏み入れます。
広い尾根道に出て一息ついたのも束の間、目の前にはまたこの急斜面…。踏み跡を見つけるとシカのそれだったり(笑 道を誤ったみたいですが、とりま尾根まで何とか這い上がることにします。
正規の登山道(笑)は表面が多少ガレてましたが、しっかりしていて歩きやすいです。しばらくすると、山道の向こうに金比羅神社跡の鳥居が現れました。奥には小さな祠だけが残されています。
林道交差の手前にあった標識、骨董品ですね。名栗村は2005年に消滅していて、一般に飯能市の標識に差し変わったものが多いですが、この山は何故か旧村名で、また朽ちているのも多いです。
予定より押してしまったので、今日の山頂カフェは簡略化バージョンです(笑 「きみが死ぬまで恋をしたい」は女の子がすごくかわいくて、絵をパラパラめくるだけでも癒される作品なのです。
山道は落ち葉に覆われた岩場が多く、さすがに足場を確認しながら一歩一歩カニになって進みます。たまに現れる紅葉は痩せ尾根の斜面が多く、踏み外しには相当気を付けながら撮ってます(笑
半分まで来たところで道は直角に向きを変え、谷底に向かって降りていきます。足元は安定し、急坂には階段が作られ油断した矢先、川沿いに下り切ったところで荒れっぷりに驚嘆しました(笑
渡ったところから林道が始まっていました。16時半までに林道に出る予定だったので、ほんとキチキチで余裕なしです(>_<) 反省してます。この道も、雨のせいかガレガレで歩きづらいです。
15分ほど歩いて、名郷の集落に出ました。元福祉施設だそうですが、円形の建物が目を引きますね。バスが1時間以上先まで来ないので、待つのも何なので行けるところまで歩くことにします。
17時過ぎにはもう真っ暗な秋の陽、たまに歩道のないところが怖いです。名郷から50分ぐらい歩いて、最後は名栗車庫からバスに拾われて飯能へ。車内はさわらびの湯でほぼ満席になりました。
感想
はじめての山は緊張もしますけど、ワクワクもしますね(るんっ♪)。今後は早起きして、もっと余裕のある時間からスタートしますね(>_<) 今回はさわらびの湯→名郷で歩きましたけど、逆ルートで最後は温泉に入ったほうが絶対いいです。名郷への下山も急坂ばかりでなく、平坦なところと繰り返しでメリハリあったので、登りもたぶん楽しめると思います。まず最高峰に登ってから、高度を下げながらの縦走の方が気楽ですしね。標識も川又(さわらび)方面は多く立っていたので、この向きだと迷うこともなさそうです。紅葉は来週?再来週?ぐらいでしょうか。どこ行くか、行けるのかもありますけど、楽しみですね✨
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