秩父三十四箇所札所巡り�検岨猷麑椶箸覆辰臣疉磴領ぁ�
埼玉県
Junjapa
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 438m
- 下り
- 404m
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標高グラフを拡大| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
[復路]大勝駅+++お花畑駅−西部秩父駅+++飯能駅+++所沢駅+++東伏見駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
いつも通り危ないところはありません。 クルマが一番の危険なものです。 2番さんへの登りは風がなかったので意外に厳しいものがありました。 |
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感想
三連休には燕岳〜餓鬼岳の縦走プランを考えていたが、カミサンの反対に逢いあえなく頓挫。それではとこの秩父巡りとなった。もう4回目。あと2回か3回で結願（けちがん）となりそうだ。
これまで山ばかり登ってきたけれど秩父の里は花もたくさんあってなかなかよい。それに毎回、寺ではいろいろなことをお祈りする。どの寺でも目いっぱいお祈りすることを盛るだけ盛ってお祈りするのだけれど、全部歩いてそしてこれだけの数のお寺さんを巡ればその我がままさも観音さんは許してくれるだろう。
今回は一番寺から回ることとしたが、その前に日本史でもなつかしい和銅開珍の遺跡や聖神社にも立ち寄った。
■ 一番札所 四万部寺
和銅の遺跡からかなりあった。何人かのお遍路さんが寺にいてあぁ、われわれと同じように回る人がいるんだなと心を強くした。お寺の住職が他の参拝者の子供の似顔絵を書いてあげてニコニコしていたが、われわれの納経になったら旧に険しい顔に戻ってちょっと焦った。一番寺だけあって各種の巡礼グッズが売られている。暑くて朝のおにぎりも痛んでいないか心配になるくらいだった。寺の中にマニ車のように回すと功徳がある石車があった。ネパールを思い出した。
■ 二番札所 真福寺
一番から林道をかなり登る。風もなく林の中の道でひと汗もふた汗もかかされる。登り切ったところにこの寺があった。これまでの寺の中では一番ひなびていたかもしれない。無人寺であり納経はここからくだった光明寺で受ける。とても達筆な妙齢の女性に納経帳に記入してもらう。ふつう日付はスタンプだが、住職から筆で書くようにと言われており毛筆で書き入れていると説明してくれた。ちょうど寺の関係者の娘さん？が武甲山から帰ってきたところでずっと雲がかかっていたけれど自分たちが行ったときには晴れたと嬉しそうに話していた。ここをしのげばあとはそれほどの厳しい登りはないと説明をうけた。
■ 四番札所 金昌寺
寺の中に1319体ものお地蔵さんがあるお寺さん。ここで今日は秩父市内に宿泊するかという話になった。どこでも民宿はあるし、秩父駅前にもビジネスホテルはあると説明してくれた。
■ 五番札所 長興寺
語歌堂は道端にある開放的で小さな寺。納経は長興寺で受ける。
■ 三番札所 常泉寺
山裾の大きな露岩の下にあるお寺さん。しばしこの大震災や災害の話に盛りあがった。ここから背後の尾根を越えて神門寺に行くといったら親切に道を教えてくれた。尾根上まで到達すると巨大な霊園になっていてそこを下って行った。
■ 十八番 神門寺
先回、19番竜石寺から午後5時ギリギリになるので電話をしてもらったら、今日は用事があるので早めに閉めると断られてしまった寺。今日も一日回り、午後4時45分ころに到着した。ふつう秩父の札所は午後5時までやっているが、今回もふたりの妙齢の婦人たちが寺じまいに忙しいところに到着した。納経するの？と迷惑そうに言われお願いしますと答えた。すでに観音堂の戸は閉められ小さく開いた穴からお賽銭を投げ入れまたご本尊を拝んだ。札所ごとに特徴があるから楽しいが、できれば納経時間などは統一してもらい気持ちよく巡礼ができるともっとよいと思った。
本日は6ヶ所を巡り、これで4回合計で27ヶ所となった。まだ31番以降は寺と寺の間が遠いのでもう2回くらいかかるかと思っています。
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