雲取山

- GPS
- 27:31
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 1,923m
- 下り
- 1,930m
コースタイム
13:00 七ッ石小屋
16:35 山頂 避難小屋泊
5:20 避難小屋出発
7:00 七ッ石山山頂
9:14 鷹ノ巣山山頂
12:30 水根登山口に下山
| 天候 | 18日 晴れていたのが雨 山頂滞在中は雷雨 19日 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所などありません。ただただ遠い!ww 日帰り予定にしていなくてよかったです。 |
写真
感想
グダグダ考えてないで行ってしまおう!と山泊まりデビューを考えたのですが
いつもいく丹沢周辺はこの時期は山ヒル天国。
加えて凄まじい暑さになるだろうと予想して
雲取山の避難小屋泊まりにしてみました。
関東近辺だとテント初挑戦を雲取山でする人は多いみたいですね。
スタートは奥多摩湖畔のバス停からなのでうちから4時間近くかかります。
始発で出発して9時40分に登山口の鴨沢バス停に到着、スタートしました。
正直雨の中避難小屋について誰もいなかった時はどうしようかと悩みました。
そうでなくても怖がりですし。
30分ほど先に進むと雲取山荘という有人の宿泊施設があります。
素泊まりだったら当日でも受け入れてくれるだろう・・・などと考えているうちに
近くで雷がなり始めたので諦めて避難小屋で泊まることにしました。
疲れているのにやはり緊張しているのか全然寝ることができませんでした。
結局うとうとしたくらいで朝になってしまったのですが、
10時過ぎくらいまでは降ったり晴れたり・・・激しく降ったり小屋の中が明るくなるほどの 雷だったり。
夜中からは晴れたのですが小屋の周りは野生の王国。
鹿は小屋の入口まで来ますね。小屋の周りでもガサガサ。
山の怪談のほとんどがこれじゃないでしょうか?
自分も鹿を見ていなかったら一晩中怯えていたかも知れないです。
しかし入口でガサガサされるのは怖い!
今にもガラガラと入口が開いて得体の知れないものが入ってきたら
どうしよう!なんて妄想したりw
安心するため覗いてみたらやっぱり鹿でした。ベンチに足かけたりするので いろいろな音が聞こえますが。
まるっきり「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ですね。
避難小屋泊自体は微妙ですね。
これがもし一人ではなく連れが(当日あった人でも)いるなら楽しいのかもしれませんが
一人で行くときに敢えて選ばなくてもいいかな?ってのが正直な感想です。 ただそれは寝れなかったからかも知れません。
でも山小屋で寝れなくても自由に外に出たりiPhone見たりは出来ないかも。
それなら自由が聞く避難小屋の方がいいのかも?などなどなど。
もしまた避難小屋に行くなら睡眠導入剤でも持って行くほうが良さそうですね。
kekkesuu












雲取山避難小屋に泊まったのですね。私も以前に初めて利用した事があるのですが(その時は私含め5名の宿泊者)夜中にうごめく鹿の音で眠れませんでした。今回はお天気も悪く雷もなっていたとか、おまけに一人じゃ 落ち着けなかったでしょうね。
けど、翌朝の眺望は最高な眺めですね。私も避難小屋からの富士山とても好きです。
kanaritenさん、はじめまして!
山行記録拝見しました。
同じく平日なのにkanaritenさんが行かれた日は
5名もいたんですね。
私は本当に怪談話みたいなものが苦手で、
何度も計画して取りやめて・・を繰り返して
ようやく実行しました(笑)それでまさか本当にひとりとは。しかも眠れないとはなんの罰ゲームなのか?と思いました。
しかし、眠れなかったからこそ少し明るくなってきたところで外に出て薄闇から徐々に明るくなっていく周囲の山々を堪能できたのだと思います。
最初は形しか見えないのが徐々に赤みを射していくその美しさは実際目にする以外には経験のしようがないでしょうね。
このプラス思考がある限りまた避難小屋泊に出かけるかも知れません
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