記録ID: 2069886
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ハイキング
甲信越
青田南葉山〜籠町南葉山 尾根はブナの並木の散歩道
2019年10月21日(月) [日帰り]


- GPS
- 05:50
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 820m
- 下り
- 821m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道85号線を経て、県道362号線に入り 南葉山キャンプ場を目指し、 手前の茂倉林道分岐の道路余地に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・林道重倉線分岐〜入山口 ヘアピンカーブの舗装道路の登り ・入山口〜登山道合流点 地理院地図に登山道は存在していますが廃道でした 酷い藪漕ぎを強いられる箇所、道跡が明瞭な箇所が混在 特に入山箇所から尾根に出る迄不明瞭な箇所が多く、お薦めできません 南葉高原キャンプ場からの登山道が無難だと思います ・登山道合流地点〜青田南葉山 一合目毎に標識があります 四合目から七合目迄、粘土質の滑りやすい急坂 ・青田南葉山〜籠町南葉山 登山道の明瞭な尾根歩きです 西側が急斜面の箇所は足元注意 ・籠町南葉山〜南葉山登山口 一合目毎に標識があります 九合目から七合目程まで、ブナの生える明瞭な尾根 ロープの張ってある急坂もあり、滑落注意 二合目で稜線を離れます(直進しないよう注意) ・南葉山登山口〜林道重倉線分岐 緩やかな下りの舗装道 |
その他周辺情報 | 温泉かふぇ 妙高高原 初めて寄ってみましたが、予想外に大満足の日帰り温泉 スキーシーズンには24時間営業もするようです http://www.onsencafe.com/about.html |
写真
藪漕ぎして、廃道(国土地理院地図では登山道が存在しています)に入ってしまったのでした(/_;)藪は嫌いなのに、何故か藪に呼び寄せられる、いつものパターンのミス(/_;)やはり、直前の記録でコースをチェックしておくべきでした。
撮影機器:
感想
上信越道の新井ICを通る度に、いつか登りたいと思っていた山。
見えている筈なのに、なだらかな稜線で繋がる夫々の山々が
なかなか山座同定できずに、いつももどかしく眺めていました。
海に近い山なので、夏には蒸し暑くて不向き、
残雪期か、ブナ林の黄葉期を狙ってと考えておりました。
予報に反して、終日の曇り空にがっかりしながらも、
時折薄日が僅かにあり、雨にならないだけ良かったかと
直江津市街の向こうにぼんやり浮かぶ米山を眺めていると、
残雪期に登った日、最短距離で登った日等
様々な米山の思い出が懐かしく浮かんできます。
青田南葉山の稜線までの急坂は新潟の山らしく、
四合目から粘土質の滑りやすい急坂に汗を絞られましたけれど
黄葉の始まったブナの並木道の快適な散歩は、正しく期待通り♪
籠町南葉山からの下りの登山道の状況がちょっと心配でしたが
一合目毎に標識があり、登山道も良く整備されています。
手作り標識にも、地元の山の会の方々の愛着を感じ、心温まりました。
全く人には出会わない静かな周回を楽しみ
久々に新潟百名山の山頂を新たに一つ踏むことができて
踏破数が増えたのも嬉しいです。
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コメント
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いろいろな山があるのですね、今、300名山だけの本を
見ているのでkyom4さんのレコを見て初めて知る山が多く
参考になります
今週末から、新潟、群馬、栃木方面へ、今年最後の遠征に
出かけます。
simokita さま
コメント有難うございます
300名山を目指している時は、私もその本だけをいつも傍らに置き
持ち歩いていた時期もあり、そんな時が懐かしく思い出されます
自宅の近くにもまだまだ登っていない里山が沢山あって
いつでも行けると思うとなかなか行く機会がないものだとつくづく思います。
高速を使わなくても、自宅から一時間半程で登山口に着け、
周回にしなければ三時間程の、散歩を楽しむような山ですが
大好きなブナ林の森林浴には格好の山
例によって、うっかりミスで、藪漕ぎもしましたけれど
昨日、白馬が雪化粧し、いよいよ信州に冬の訪れが近いことを実感し、
今シーズンの登りたい山が残ってるのに、となんだか寂しいです。
新潟、群馬、栃木方面へ行かれるのですね
夜の冷え込みも厳しくなると思いますし、
寒さ対策を十分にしてお出かけください。
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