陣馬山(2回目)〜景信山(2回目)〜高尾山


- GPS
- 09:35
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,228m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 3:01
- 合計
- 9:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※バスは満席+5人ほど立っていた。陣馬山登山口で1/3は下車。 https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000800101-1/nid:00128788/rt:0/k:藤野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 |
その他周辺情報 | 高尾山口には高そうな蕎麦屋しかなさそうのなので高尾駅で途中下車。「豊後高田どり酒場」の高尾駅前南口店で反省会。 http://www.roza.monteroza.co.jp/monte_view/View_shop.php?SP_CD=872066&lang=0 |
写真
感想
2019年8月25日(日) 【陣馬山〜景信山〜高尾山】
今週後半は暑さがまたぶり返しそうだけど、ゆく夏を惜しむかのように、猛暑の低山を歩きたくなって、中央線沿線の陣馬山〜景信山〜高尾山を縦走してきました。関東在住は通算12年5ヶ月になるけど高尾山は今回がなんと初めて、今年23回目の山行になります。
天気予報は8時頃まで曇りだったけど、中央線に乗って山に向かっても天気は晴れ。陣馬山の西側の登山口となる和田でバスを降りるとひんやりとするぐらいだった。陣馬山まではハイカーは少なく、広葉樹もあって静かな歩きを楽しめた。
10時頃、陣馬山の山頂に着くと、多くのハイカーで賑わっていた。青空が広がっていたけど、富士山や丹沢山地の方は雲が多くて富士山は残念ながら見えなかった。既に歩いたことがある中央線沿線や奥多摩の山々はよく見えていた。
陣馬山から景信山まではアップダウンの少ない尾根歩きが続いた。尾根道はだいたい広葉樹か杉の植林に覆われているので、陽ざしはほとんど届かず、暑さで死にそうというほどではなかった。行きかうハイカーやトレイルランナーが多くて、静かな山歩きというわけにはいかなかったけど、車やバイクの音は聞こえなかった。
13時前に景信山に着いた。混雑する時間は過ぎているのか、ベンチで休む人は多くはなかった。茶店で缶ビールを買って、友人が持ってきてくれたおかずを肴に乾杯、山で飲むビール、山で食べるおかずのなんと美味しいことか!毎週でもここへ登ってきたいと思ってしまった。
1時間ほどゆっくり過ごしたので時間は既に14時。高尾山まで縦走すると下山時刻は軽く17時を回っててしまう計算だが、まだ日も長いし、雨の心配もない。食べ過ぎた分を消化する必要もあるので、当初の予定通り高尾山に向かった。
小仏城山へはかなり高度を落としてから登り返した。小仏城山から先の登山道は整備された木道が続いてあまり面白みがなかったが、たぬきが登山道の少し先を横切っていくを見られたのは幸運だった。
高尾山へもまた高度をかなり落としてから登り返した。山頂に着いたのは16時になったが、山頂は観光客でまだにぎわっていた。30分ほど山頂でゆっくりしたあと、沢沿いの6号路を下った。途中、つくつくぼうしの大合唱が凄かった。沢はだんだん暗くなっていったので、豊かな森に覆われた沢の美しさは残念ながら判らなかった。不思議だったのは17時を回っても登っていく人がかなりいたこと。軽装の人もいてとてもヘッドランプを持っているとは思えなかった。何が目的で登っていくのか不思議だった。友人にemptyマークが点灯したので、沢音とひぐらしの声を聴きながら、ゆっくり下っていくと18時前に車道に出た。高尾山口駅に着いたのは18時を回っていた。
高尾山口周辺は高そうお店ばかりだったので、高尾駅で途中下車。チェーンの居酒屋で反省会を開いて。ゆく夏に生ビールで乾杯!下界のビールも山上のビールに負けず美味しかった。
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