山の日に羅臼岳！！百名山��
北海道
mina
その他13人 - GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,445m
- 下り
- 1,426m
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| 天候 | 晴天 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
木下小屋前に登山届を出す場所があります。 そこに、登山道への熊の出没状況を記載した板がありますが、ヒグマのマークだらけ? 木がせり出していて、下ばかり見ていると時々頭をぶつける。足場は整っていて問題無い。 |
| その他周辺情報 | ホテル地の涯という温泉が、木下小屋のすぐ前にあり。他ウトロの温泉等。 |
写真
弥三吉水。何て読むのでしたっけ？ここの水を、案内の方はろ過して飲用にしているそう。エキノコックスの確率はとても低いけれど、無いわけでは無いので、心配なら控えた方が無難でしょう、と言っていました。
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ここの水を、案内の方はろ過して飲用にしているそう。エキノコックスの確率はとても低いけれど、無いわけでは無いので、心配なら控えた方が無難でしょう、と言っていました。
硫黄山（いくつか向こうの山？）の方向に向けていく人もいました。登っていく色とりどりの後ろ姿が、いつまでも見えて、素敵だった。分岐。
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熊が開けられないシステムになっているそう。
やったー、頂上!!2年前の写真では、看板は茶色だった。風雪にさらされて、剥げた？頂上は過酷、お役目ご苦労さまです。ここに来るまで、岩場サバイバルですが、真剣で写真が撮れていません。(;´д｀)
2年前の写真では、看板は茶色だった。風雪にさらされて、剥げた？頂上は過酷、お役目ご苦労さまです。ここに来るまで、岩場サバイバルですが、真剣で写真が撮れていません。(;´д｀)
名残惜しくて、また撮る。笑笑山頂滞在15分程度。狭いので譲り合いながらも、頂上を堪能！
平気で端っこにいく人をしり目に、高所恐怖症の私は、ひたすら中央で滞在、失礼しました。。。
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山頂滞在15分程度。狭いので譲り合いながらも、頂上を堪能！
平気で端っこにいく人をしり目に、高所恐怖症の私は、ひたすら中央で滞在、失礼しました。。。
ど、ガスがかかっていて、1ミリもその姿は見れなかった。。。
感想
ヒグマが多いので、さすがにこの山はガイドさんが一緒の方がいいだろうと思って、モンベル主催の登山に予約した。楽しみに楽しみにしてた。
まずは、小樽から知床まで、遠かった〜。途中、帯広の実家に寄ったので、旭川廻りよりは、更に遠かったはず。帯広以東にはほとんど行った事が無いので、そこからは、MAP頼りのテキトーな道中。予習が無い割には、何とか最短で行こうとするから、農道や小道も何のその、間違って曲がっては、戻ったりしてるから、決して最短ではないかも、結局のところ(;´д｀)。ナビつけようよ〜って感じ。
さておき、モンベル主催の登山ツアーだったので、道内各地、全国からいらしてた。百名山90座台の人が2-3人いて、ギャアー！といった感じ。3座目のめちゃひよっこの私には、果てしない道のり。。。「昨日斜里岳行って、これから○○行って」と、やっぱ本州の方は、北海道の山は、休みを取ってまとめて一気に登るといった感じなのでしょうか。。ね。
まずは、集合場所の知床自然センターの駐車場の外れで、母熊と子熊2頭が移動する車の中から見えて、眠気が一気に吹き飛んだ?。ガイドさん曰く、「それが知床です。もう300回以上会ってるから、それ以上は数えていません」(-_-;)
対応を聞くと、「まずは、出会わない努力（情報収集ですね🌸）。鈴やラジオは否定しませんが、周辺の音や気配を感じずらい状況がよくない。クマは気にせずにやって来ますよ。」と、言ってました。まあつけていても（やっぱりつけちゃうよ〜
(*_*)）、五感を研ぎ澄ましておけって事ですね。登山道は歩きやすいので、クマもよく歩いているのだそう。アリ等、クマの食料がある場所にはよくいるそうです。途中は、ガイドさんが要所で声を出しながら行った。不幸にも出会ってしまったら、逃げずに気合で静かに後退、フェードアウトする様にと。走って逃げてはいけない。・・いやあ、一歩も動けなくなってしまいそう。。。そんな事も習いながら、けっこうなペースで進む。
山頂手前の岩場は、下から眺めると、おいおいこんなとこ登れるんかい？と思うんだけど、行ってみると意外といけるやん、といった感じだった。ツアーの皆さまは健脚（剛脚？）なので、どんどん行く感じ。女性陣もすんなりって感じで、すごいな~と見惚れる。。小学生くらいの子も登ってて、「ええ〜、もう岩、終わりなの、もっと登りたかった」と言ってる。あっぱれ。
私は、とにかく目の前の一歩に集中する事に専念して（近場の手稲山の岩場の訓練？が役立った?笑）いるうちに、何とか着いた〜?って感じでした。とにかくよかった?うれしかった🌸
帰りの道は、まだ体力を余している男性陣同士の山談義を後ろで聞きながら、下山🌸。6:00から15:30までの、予定より2時間早い山の旅でした。残念ながら、体力上の問題で羅臼平から2人目のガイドさんと供に先にリターンしていた女性とも合流して無事を喜び合い、彼女も体力をつけて次回リベンジを誓っていました(*^^)v。
ガイドの方、メンバーの皆さん、ありがとうございました。夢のような時間でした。
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