記録ID: 196803
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ハイキング
近畿
ダルガナル 駒の尾縦走
2012年06月04日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:29
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 637m
- 下り
- 644m
コースタイム
9:55ちくさ高原スキー場→10:20リフト最上部の駒の尾後山登山口→11:00避難小屋→11:18ダルガ峰(1,163m)→11:48P1,206(昼食)
12:25→12:47大海里峠→13:16駒の尾山(1,280m)→14:00大海里峠→15:20ちくさ高原スキー場
所要時間 5時間30分(昼食時間含み)
沿面歩行距離 10.1km
12:25→12:47大海里峠→13:16駒の尾山(1,280m)→14:00大海里峠→15:20ちくさ高原スキー場
所要時間 5時間30分(昼食時間含み)
沿面歩行距離 10.1km
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道429号(千種町)へ 県道72号を(ちくさ高原スキー場)へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
前回の「雪のちくさ高原」から「新緑のちくさ高原」を、ダルガ峰、大海里峠、 駒の尾山とつないで縦走してみた。 今回初めて、ダルガ峰の避難小屋へ寄ってみたが、鍵がかかり入れなくなっていた。 (使用する人がいないのかな?) また、宍粟50名山の標識のある地点から、P1206まで県堺の方をを歩いてみた。 このP1206は、四等三角点で、点名「大海里」となっているが、後山、駒の尾、 那岐山、三室山、沖ノ山など360度の展望が十分楽しめるので、是非、迂回路と なっている遊歩道を歩かずに県堺の急登の方を頑張って登って欲しい。 登路や踏み跡などないが高い方へ登ってゆけば、自然と到着できる。 心配な方には、赤色の県境点をたどって見ても良い。 P1206から大海里峠までの下りの急坂は、木の枝などに捕まりながら慎重に、 峠から「駒の尾」へは約30分で行ける。 「駒の尾」から歩いてきた縦走コースを目で振り返ってみよう。 ちくさ高原へ峠道を下ると、緩いスキー場までの登りは、疲れた足にはきついが、 県道の対岸にある「湿性地公園」を散策しながら戻ると良い。 水芭蕉は、すでに大きな葉に変わっていたが、丁度「九輪草」が見頃だった。 またスキー場からの帰りに時間があれば、近くにある「たたらの里学習館」に 寄って見てはどうだろう。 「ちくさ鉄」の歴史や昔の「鉄の採集場跡」などが見学できる。 九輪草は、その周辺にもたくさん群生していた。 |
写真
撮影機器:
感想
山友のTさんを誘って「新緑のちくさ高原」へ訪れた。
スキー場のゲレンデの急坂を、汗を垂らしながら登り
切ると、「千米超の高原歩き」が始まる。
思わぬ山野草との出会い等を期待して臨んだが、山中では
なく、降りてからのスキー場周辺に咲いている「九輪草」
が丁度見頃であった。群落を見つけると、その鮮やかな色
に圧倒される。
また、今回のもう一つの目的は、P1206からの展望だったが、
それも期待通りのものだった。三角点を足下に、楽しく
「山座同定」をさせてもらった。曇り空だったが、カスミは
薄く、高曇で展望は良かった。
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