大朝日岳 日暮沢から周回


- GPS
- 24:12
- 距離
- 29.0km
- 登り
- 2,581m
- 下り
- 2,562m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 6:59
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 9:08
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:27
天候 | 概ね晴れ 午後は、ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
狭く退避場所も少ないので、対向車注意。出入り時間の検討。 |
その他周辺情報 | 大江町の柳川温泉 350円。 |
写真
感想
今年は、夏休みを分割にして、前半で何処かに。梅雨明け後の駐車場の確保が、不安だったので、朝日岳に。
8月3日、3時に自宅を出て、8時半頃に日暮沢に到着。駐車場は満車。駐車スペースに停める。きれいな日暮沢小屋のトイレを借りてから、狐穴小屋に向けて出発です。
(東北道の気温表示が、一ヶ所も25℃以下が無かった。恐ろしや)
出だしから急登と蒸し暑さで、ボロボロ。相方のrikkyは超不調で、早々と竜門小屋に変更。凍らせた飲み物で、身体を冷やしながら登るが、一向に進まない。ようやく稜線に出たが、小さく見える竜門小屋は、まだまだ遠いんだな。
16時頃、竜門小屋に到着。冷たい水で、身体を拭きサッパリした。後は、夕食。御飯を炊くが、上手く行かずにイマイチ。雑炊にする。持参のトマトが美味しい。
(小屋番さんの知り合いの人から,たこ焼きを頂いた。ありがとう〜)
4日、今日の工程は、大朝日岳迄。時間が有るので、小屋にデポして北寒江山に向かう。朝の爽やかな稜線歩きは、最高だ〜 軽装なので早々と北寒江山に到着。以東岳と縦走路が良く見える。軽装&早立ちならば、行けたかな?勿体ない気もするが、身の丈で、こんな物だろうな。小屋に戻り、昼食後、大朝日岳に向かう。
(綺麗な小屋に、気さくな小屋番さん、ありがとう〜)
重いザックを背負って、蒸し暑さの中の歩き、雲やガスが有難い〜
竜門岳〜西朝日岳〜中岳を過ぎて、金玉水で水浴び&水汲みの後、15時過ぎに大朝日小屋到着。ガスっているので、大朝日岳は明日。(水は二人で、6ℓ汲んだ)
2階は一杯で、ロフトと3階は暑そうなので、1階ステイ。トイレは少し匂うが、概ね快適。大阪からの男性と小屋番さんと、楽しく会話。20時前に就寝。暑くて、2度起きた。
5日、日の出&朝食後、6時半頃に大朝日岳に登る。既に、皆さん登られた後で、貸切。同座したり、歩いた縦走路を見たり、朝日岳のスケールに浸る。
小屋に戻り、小屋番さんに挨拶後、出発。大朝日岳を振り返りながら、銀玉水に下りる。銀玉水は、冷たくて美味しい。個人的には、ここが一番美味しいと思う。
ここで、がぶ飲み&補給1.5ℓ
今日は風も無く一番暑い。小朝日岳の巻き道は、北向き&朝露で助かった。その後は、蒸し暑さが増して、水もほぼ飲みほして、沢沿いに下りた。ほっとしたのも束の間、登山道崩落?で、30m以上の高巻き道。相当に元気無くなる。
12時過ぎ、日暮沢に着いた。車が、日陰で焼けて無く、有難い。
柳川温泉に入り、冷やしラーメンを食べて、東北道を経て、19時半頃に帰宅。
朝日岳、思っていた以上に良かった。山深くて、水が美味しく、小屋&小屋番さんも最高で、緩い感じが堪らない。また来たい。以東岳に行きたい。簗場で、鮎も食べたい。
但し、盛夏は避けたいなぁ〜 人生で、一番に水をがぶ飲みした3日でした!
8月の1週目夏休み、さあ北アだ!と思ってましたが、仕事半分、体調半分の理由で夏休みを分割し、朝日連峰に行った。北アはロング、標高差あり、高い標高での高山病がちょっと不安だった。
で、結果的に、すごく良かった〜。朝日連峰がこんなに山深い大きな山域とは思わなかった。峰が穏やかに連なる連峰でした。
体調はいわゆる「暑くなり始めは汗腺が鍛えられてなくて熱がこもる」というやつで、何とか整え山に向かったが、9時半スタートの気温は暑すぎた。気分を奮い立て、「青空!」とか「ブナの緑が綺麗!」とか思いながら登ったが、途中から足が出なくなる。Nafさんが用意してくれてた凍ったペットボトルを動脈にあてて体を冷やしながら、4時過ぎに竜門小屋になんとか到着。竜門小屋では、皆、思い思いにのんびりしており、早々7:45に消灯。夜中に一度起き、久しぶりに星空を見た。
2泊3日の方はあまりおらず、うちは比較的のんびり組。6時過ぎから寒江山方面に3時間ほどの散歩に出かける。軽荷は楽だ〜。ずーっと森林限界以上なので、マツムシソウが中心だったが、お花と景色を堪能した。
小屋へ戻るとまた重荷に。3時間くらいかな、大朝日岳に向かう。後で見ると大した登り返しではないが、初めてのところは「また登り返しだ、まただ」と思ってしまい。心が折れやすい。。。途中、雲とガスが少しだけ助けてくれた。次回来れれば、わかっているので、登り返しも楽しめるかな。
夕食後は、途中ほぼ一緒だった大阪の方と朝日小屋の小屋番さんと会話。北ア方面に行かれるそうで、駐車場のことや、あの小屋はご飯がおいしかったなど、少々情報提供していると、あっというまに夕焼けの時間になった。
最終日は朝ごはんを食べてから大朝日岳に行った。うちは日の出より360度景色が見れる方が好きみたい。少しガスがあり、佐渡と磐梯山方面が見えなかったのが残念。
戻って7時過ぎに下り始める。ほぼ最終組。暑いので、熱中症や登山後のむくみを避けるため、水は飲み切る覚悟でスタートした。途中の銀玉水で、がぶがぶと飲み+1850mL補給。降りるほど暑くなる。下りだが、5時間半で6−7回座って休んだのかな。それでも下りは登りより少し余裕があった。ホーホケキョなど鳥の声を聴きながら、駐車場についた。
汗いっぱいかき、汗腺は完全に夏モードに。8月後半にもう半分の夏休みを楽しめるよう、体調管理に気を付けたいと思う。
東北の山でも暑いんですね。水分補給量が半端ない!(@_@)
関東は梅雨明けまでが寒かったんで、梅雨明け後の猛暑に身体も馴染んでなかったこともあるんでしょうか。
朝日連峰の山々、なだらかな稜線と縦走路が続き気持ち良さそう♪
でも流石に東北の山には行けないなー(>_<)
ホント暑さに対して、甘く見てました。
何回も登られている地元の方々が、今までで一番暑いと言っていて、凄い時に来たな〜と・・・全国的に何処も暑い日でしたね。夜は涼しくですが、小屋の中は人の熱で、少し暑いです。
朗々とした稜線と豊富な冷たく美味しい水、良い3日でした。
(東京から、430km。九州から飛行機使うなら、isikoroさんの様に北海道でしょう〜)
これまでで一番水分補給した山登りかもです
朝日連峰は東北アルプスとも呼ばれているらしいです(帰りに買った純米大江錦
庄内空港から鳥海、月山、朝日という手もありますよ〜
nafさんrikkyさん
東北朝日岳縦走、お疲れ様でした。
天気に恵まれいい山旅でしたね!
稜線が綺麗なルートですね。
東北でも暑かったようですが、
疲れを吹き飛ばす充実した三日間でしたね!^_^
山と登山者が概ね緩い感じで、優しい感じです。低い登山口と思っている以上の急登で、こちらは、厳しかったです。
山域が違うと、山様も変わる。嵌る要因ですね。単に、楽しいだけですけどね。
秋に、西吾妻山に行きましょう〜
スタートが650m程度ですからね...
夏は、東北もどこも、同じように暑いですね。
朝日岳は山深いけど稜線に出ると広々としてました。
また一緒に行きましょう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する