エコーラインから奥羽山脈。福島側が雲海。大体1100m以上の山だけ見える(フスベ山、番城山など)。吾妻と安達太良が霞んで見えない。暑くなりそう…。
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7/26 7:05
エコーラインから奥羽山脈。福島側が雲海。大体1100m以上の山だけ見える(フスベ山、番城山など)。吾妻と安達太良が霞んで見えない。暑くなりそう…。
出発前の身支度を考えているところ。頻繁に使うものをヒップベルトのポケット2つと手前のショルダーバッグに入れる。でないと使うたびにザックを降ろすことになり、激しく体力を消耗するので。
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7/26 7:20
出発前の身支度を考えているところ。頻繁に使うものをヒップベルトのポケット2つと手前のショルダーバッグに入れる。でないと使うたびにザックを降ろすことになり、激しく体力を消耗するので。
なだらかな稜線を歩きながら、「身支度の黄金パターン」的なのを確立することが今回の目的だった。
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7/26 7:43
なだらかな稜線を歩きながら、「身支度の黄金パターン」的なのを確立することが今回の目的だった。
キンコウカ。いきなり脇に湿原があって、いろんな花が咲いていた。
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7/26 7:51
キンコウカ。いきなり脇に湿原があって、いろんな花が咲いていた。
トキソウ。去年いろは沼で少しだけ見た。プロペラっぽい花びらですぐ思い出した。
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7/26 7:51
トキソウ。去年いろは沼で少しだけ見た。プロペラっぽい花びらですぐ思い出した。
紫のがサワラン。これも同じく、いろは沼以来の出会い。ほかシロバナニガナが始終山道を包んでいた。
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7/26 7:52
紫のがサワラン。これも同じく、いろは沼以来の出会い。ほかシロバナニガナが始終山道を包んでいた。
日陰を這うヤマナメクジ。
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7/26 7:55
日陰を這うヤマナメクジ。
最初の山、前山(1684m)の岩場で来た道を振り返る。刈田岳と正対の状態。蔵王ハイラインが山を縄でぐるぐる巻きにしてる感じがする(錯覚)。
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7/26 8:05
最初の山、前山(1684m)の岩場で来た道を振り返る。刈田岳と正対の状態。蔵王ハイラインが山を縄でぐるぐる巻きにしてる感じがする(錯覚)。
看板だけの前山を通過し、次の山が見えてきた。右側にオデキのような突岩がある。
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7/26 8:21
看板だけの前山を通過し、次の山が見えてきた。右側にオデキのような突岩がある。
この杉ヶ峰までの区間は、ウスユキソウがいっぱいだった。
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7/26 8:24
この杉ヶ峰までの区間は、ウスユキソウがいっぱいだった。
標柱の後ろで、軍隊のような勢いの雲海を番城山(1323m)が堰き止めている。
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7/26 8:26
標柱の後ろで、軍隊のような勢いの雲海を番城山(1323m)が堰き止めている。
前回に続いてミヤマトウキを発見した。ミツバチも活動中。
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7/26 8:36
前回に続いてミヤマトウキを発見した。ミツバチも活動中。
自分の知ってるウスユキソウよりマッチョなので、指で大きさを残しておく。たぶんミネウスユキソウというのだろう。
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7/26 8:38
自分の知ってるウスユキソウよりマッチョなので、指で大きさを残しておく。たぶんミネウスユキソウというのだろう。
杉ヶ峰(1745m)に到着。
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7/26 8:48
杉ヶ峰(1745m)に到着。
手前の岩場から北側。なんか、ゴルゴ松本の「命」をムギュッて潰したような形の山が縦に連なっている。背丈の順にもなっている。
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7/26 8:43
手前の岩場から北側。なんか、ゴルゴ松本の「命」をムギュッて潰したような形の山が縦に連なっている。背丈の順にもなっている。
次の山をチェック。左にあるのが屏風岳でいいのかな? その手前に湿原がある、あれが芝草平かな?
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7/26 8:53
次の山をチェック。左にあるのが屏風岳でいいのかな? その手前に湿原がある、あれが芝草平かな?
やがて看板のある芝草平に着いた。
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7/26 9:02
やがて看板のある芝草平に着いた。
チングルマの残りに期待していたので、最初これを見て「やっぱり花穂だよね。また逃した!」とガッカリした。でもキンコウカがいっぱいなことに気づいた。
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7/26 9:04
チングルマの残りに期待していたので、最初これを見て「やっぱり花穂だよね。また逃した!」とガッカリした。でもキンコウカがいっぱいなことに気づいた。
快適な木道歩き。奥の湿地帯が黄色に染まっている。キンコウカのいいタイミングに来たのかも。分岐があったので帰りにゆっくり回ろう。
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7/26 9:11
快適な木道歩き。奥の湿地帯が黄色に染まっている。キンコウカのいいタイミングに来たのかも。分岐があったので帰りにゆっくり回ろう。
芝草平〜屏風岳間はゴツゴツした岩場。そこに名前の通りイワオトギリが咲いていた。
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7/26 9:16
芝草平〜屏風岳間はゴツゴツした岩場。そこに名前の通りイワオトギリが咲いていた。
後烏帽子岳(1681m)への分岐。
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7/26 9:27
後烏帽子岳(1681m)への分岐。
あとこのような鳥の糞?を次々と見かけた。何の動物のものか分からない。初めて見た。
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7/26 9:34
あとこのような鳥の糞?を次々と見かけた。何の動物のものか分からない。初めて見た。
突然視界が開けた場所に着いて、水引入道(1656m)と馬ノ神岳(1551m)を初めて見た。
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7/26 9:42
突然視界が開けた場所に着いて、水引入道(1656m)と馬ノ神岳(1551m)を初めて見た。
こちらは左(北側)の後烏帽子岳。共に大昔の爆裂火口の外輪だし、自分もそこに立っている。
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7/26 9:42
こちらは左(北側)の後烏帽子岳。共に大昔の爆裂火口の外輪だし、自分もそこに立っている。
そうして屏風岳(1817m)に到着した。宮城県の最高峰って1825mって聞くから、まだ先にあるのかと思った。
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7/26 9:45
そうして屏風岳(1817m)に到着した。宮城県の最高峰って1825mって聞くから、まだ先にあるのかと思った。
そよ風が汗と共に体温を奪っていく快適な稜線歩き。偶然にトンボの飛翔も上手く撮れた。
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7/26 9:52
そよ風が汗と共に体温を奪っていく快適な稜線歩き。偶然にトンボの飛翔も上手く撮れた。
水引入道との分岐地点に着いた。正面が南屏風岳、左に不忘山。白石スキー場周回コースでもここに来ることができる。今後のために大きさ・距離感を覚えておく。
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7/26 9:56
水引入道との分岐地点に着いた。正面が南屏風岳、左に不忘山。白石スキー場周回コースでもここに来ることができる。今後のために大きさ・距離感を覚えておく。
休憩して学んだこと1。ザックを背負うときは、このように全ての小物を閉まってから背負う。でないと小物を拾うためにしゃがんで体力を消耗する。
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7/26 10:01
休憩して学んだこと1。ザックを背負うときは、このように全ての小物を閉まってから背負う。でないと小物を拾うためにしゃがんで体力を消耗する。
水引入道〜不忘山間の様子をチェック。こちらも共に爆裂火口の外輪山で、自分もその一部に立っている。
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7/26 10:10
水引入道〜不忘山間の様子をチェック。こちらも共に爆裂火口の外輪山で、自分もその一部に立っている。
要するに水引入道を真ん中に、キリル文字の「ш」みたいな形(巨大)をしている訳だ、宮城県側から見ると…。
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7/26 10:10
要するに水引入道を真ん中に、キリル文字の「ш」みたいな形(巨大)をしている訳だ、宮城県側から見ると…。
でも裏側(山形県側)はこのようになだらかなカーブの山である。南蔵王は東と西とでまるで形が違うのだ。
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7/26 10:19
でも裏側(山形県側)はこのようになだらかなカーブの山である。南蔵王は東と西とでまるで形が違うのだ。
…的なことを学びながら、あっという間に南屏風岳(1810m)に着いた。宮城県の最高地点1825mは「いったい何処なんだ?」となった。
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7/26 10:25
…的なことを学びながら、あっという間に南屏風岳(1810m)に着いた。宮城県の最高地点1825mは「いったい何処なんだ?」となった。
西側は果てしない雲海。吾妻連峰を真ん中に置いたのだけど、在ると知ってる人でないと分からないだろう。
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7/26 10:26
西側は果てしない雲海。吾妻連峰を真ん中に置いたのだけど、在ると知ってる人でないと分からないだろう。
ここまでの勢いで不忘山も…と見えるところまで進んだ。でも天気が何となく不安なのとキンコウカをゆっくり見たいので、ここで引き返すことにした。
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7/26 10:32
ここまでの勢いで不忘山も…と見えるところまで進んだ。でも天気が何となく不安なのとキンコウカをゆっくり見たいので、ここで引き返すことにした。
南屏風岳の低灌木帯でイチヤクソウを見つけた。
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7/26 10:45
南屏風岳の低灌木帯でイチヤクソウを見つけた。
帰りに南屏風岳の姿をもう一度眺めた。
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7/26 11:01
帰りに南屏風岳の姿をもう一度眺めた。
後烏帽子岳への分岐のところで、イグチ系の赤いキノコ(アカジコウ?)を見つけた。
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7/26 11:29
後烏帽子岳への分岐のところで、イグチ系の赤いキノコ(アカジコウ?)を見つけた。
キンコウカの芝草平に戻ってきた。
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7/26 11:41
キンコウカの芝草平に戻ってきた。
この分岐の先を見ておきたかった。
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7/26 11:43
この分岐の先を見ておきたかった。
そこはパノラマ撮影でも収めきれないほどの、キンコウカの園だった。
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7/26 11:51
そこはパノラマ撮影でも収めきれないほどの、キンコウカの園だった。
ワタスゲの白と共に幸せそうに揺れていて、心が和んだ。
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7/26 11:55
ワタスゲの白と共に幸せそうに揺れていて、心が和んだ。
いろは沼はバスケットコートくらいの大きさだけど、ここはグラウンドを含めた学校の敷地分はあった。
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7/26 11:55
いろは沼はバスケットコートくらいの大きさだけど、ここはグラウンドを含めた学校の敷地分はあった。
今朝の今朝まで名前もそんなに知らない花だったので、忘れられない想い出になると思う。
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7/26 11:56
今朝の今朝まで名前もそんなに知らない花だったので、忘れられない想い出になると思う。
学んだこと2。汗ふき用タオルは腕に巻く。これで置き忘れスクワットが防げる。
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7/26 9:07
学んだこと2。汗ふき用タオルは腕に巻く。これで置き忘れスクワットが防げる。
サンカヨウの実。5月末に箕輪山で見た花が、今の時期に実になるわけか〜。そして甘い味がするらしい。
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7/26 12:16
サンカヨウの実。5月末に箕輪山で見た花が、今の時期に実になるわけか〜。そして甘い味がするらしい。
ゴゼンタチバナも終盤だったけど、最も元気そうなのを撮った。
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7/26 12:42
ゴゼンタチバナも終盤だったけど、最も元気そうなのを撮った。
杉ヶ峰の北の岩場まで戻って、ミヤマシャジンとウスユキソウをもう一回眺める。
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7/26 12:48
杉ヶ峰の北の岩場まで戻って、ミヤマシャジンとウスユキソウをもう一回眺める。
前山の岩場まで戻って休憩。この目の前に咲いているのはイワギキョウだと思う。
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7/26 13:17
前山の岩場まで戻って休憩。この目の前に咲いているのはイワギキョウだと思う。
この左手の岩頭から、、、
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7/26 13:16
この左手の岩頭から、、、
この岩場へと涼しい風が吹いていて、心地よかった。よく見ると刈田岳の避難小屋も写っている。
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7/26 13:15
この岩場へと涼しい風が吹いていて、心地よかった。よく見ると刈田岳の避難小屋も写っている。
この後スマホの電源が切れてログを失ったけど、無事に下山した。
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7/26 13:56
この後スマホの電源が切れてログを失ったけど、無事に下山した。
帰りに駒草平に寄ってみたら、本当に咲いていた。クルマを下りてすぐ、サンダル履きでこの花を見るのは、なんかヘンな感じがする。
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7/26 14:14
帰りに駒草平に寄ってみたら、本当に咲いていた。クルマを下りてすぐ、サンダル履きでこの花を見るのは、なんかヘンな感じがする。
展望台から見た不帰の滝。あとは蔵王温泉で汗を流してから帰った。
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7/26 14:11
展望台から見た不帰の滝。あとは蔵王温泉で汗を流してから帰った。
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