残雪の槍ヶ岳・リベンジ+金環日蝕


- GPS
- 56:00
- 距離
- 37.0km
- 登り
- 1,997m
- 下り
- 1,991m
コースタイム
自宅3:00〜
沢渡7:30-7:55
上高地8:30-
河童橋8:40-9:00
明神9:43-10:12
徳沢園10:57-11:30
横尾12:20-13:10
一の俣14:06-15
槍沢ロッジ15:00
5/20
ロッジ6:00
ババ平6:50-7:00
槍ヶ岳山荘12:55-13:00
山頂13:40-13:45
山荘14:20
5/21
山荘8:00
ロッジ9:58-10:00
上高地14:20-14:30
沢渡14:55-15:00
自宅19:20
天候 | 3日間晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バス往復(2000円) |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
スキーの人と一緒になる。
もう一人は76歳のジイ様で、この日に槍ヶ岳を往復してきたという。脳梗塞で右足が若干不自由とか。毎年来るのだそうで、いつまで登れるかってくるそうです。脱帽。
下山するご夫婦、娘が先に下って親が置いていかれてる。奥さんが下りになるとお嬢様になっちゃうと旦那様がおっしゃってました。
hagureジジイより若いんだよ。
仲良しショット
山頂直下のハシゴの下に雪がある。これを見てアイゼンを履いたまま歩き出した。
途中であった人が二人のうち、一人がこの雪を見てあきらめ、もう一人はハシゴの下まで行って、恐怖心が出て、引き返したという。一瞬のためらいがそうさせたと、話してくれた。
ここが問題の残雪部分。鎖もない。スリップしたら助からない。夏場は何でもない場所が、恐怖の場所に変わる。左の岩を頼りに下の部分を登り、くびれた上の部分は右の岩を頼りにハシゴにたどり着く。ここは下るときも危うい。
Pika姫と行くときはザイルが必要です。
ちょろちょろ流れる雪解の水を撮影する余裕もありませんでしたね
タッちゃんはノーアイゼンだったので難所をサポートして、安心できるところまで下ってきた。ヤレヤレ。
ナウマクサンマンダーバサラダン・マカロシャ−ダ・ウンタラタカンマン!
え〜、不動明王の真言を唱えながら下りました。
(これって映画剣岳で行者さんが唱えていたものですよ)
私の守護尊は不動明王なんです。
ああ〜、怖かった!
横尾尾根と氷河公園。
スキーの人は大喰山から氷河公園に降りてこの横尾尾根をシールで登って(1時間30分)本谷側に出て横尾まで滑るのだという。
南岳からあの氷河公園の中を歩いてロッジに戻りたいけど、アイゼン月のワカンかスノーシューがいるでしょうね。
今度スノーシューで・・(もう来ないでしょ)
沢に入る踏み跡についてきてしまった。道を間違えている。大岩の上をずり降りたり、ジャンプしたり踏み跡を追う。これタッちゃんが間違えたのかもしれない。この部分は槍沢が狭まってるところで、ブリッジなどがあって踏み抜くと危ない。
かろうじてルートに戻ったが、道は高巻いている。前の写真を下って、どこかで左に入る開かぬのか竿を見落として、直進しようだ。
槍沢ロッジについて小屋番が外のテーブルで談笑していたので、ルート間違いのことを話しておいた。小屋で出会ったご夫婦など間違わなければいいのだけれど。心配だった。
金環日蝕の時、少し暗くなったという。
徳沢園で偶然出会った謎の美女あゆみさん。
小梨平の売店で働いているのだそうです。秋津に住んでる〜、一駅だよ・・なんて、言ってハグレ得意技のお友達に・・連れがいるというので一緒に歩いていくと
五千尺ホテルで働いてるツトムくん。25歳の力持ちが彼をヘルプして、荷物を背負ってる。
この荷物、写真機2台、40m12ミリザイル、5キロの三脚、テントなどなど。ザイルを用意した相棒は来ないとかで、明日の天気の崩れの前に下山して足をやられて、へたってた彼を二人がヘルプしてたのだ。
ツトムくんは頼りになる若者だね。あゆみちゃんに言わせると、一台あると便利だって。
明神池で少し休んで上高地のバスターミナルへ。
感想
残雪期の槍ヶ岳登りました。 (編集中です)
え〜、昨年の奥穂高に続き、槍ヶ岳自分なりにリベンジしてまいりました。来月67歳になりますので誕生日の前祝ということで、槍の穂先に立ちました。まずはご報告。
noborundaさんから突然の電話で
「針ノ木雪渓行きませんか?」お誘い。これはほんとにうれしかったんですよ。同行予定の人がいけなくなったとか。
それで、noborundaさんにもっと体力と技量に見合ったコースをお勧めしちゃいましたが、たぶん楽勝だろうなと思っていました。
夕方一人でちょっとグレードアップのコースを行くという連絡をいただいたので、私はラクチンコースを行くことにして、上高地から槍沢ロッジまでなら19日の3時に出れば十分と、寝てしまいました。
19日の朝トコトコと愛車AZワゴンを走らせて、沢渡の駐車場へ。バスは7時25分の臨時便に乗りました。男の子の隣に座らせてもらい、おしゃべりしたら、地元の高校の山岳部だというのです。2年生で17歳。きちんとしていて態度も大人びていますが好印象のボーイでした。上高地、河童橋待ち合わせということでしたが、友達は電話をしたら寝てたという。それで一人で岳沢から前穂、奥穂と登り、穂高山荘に泊まるといいます。大したものです。メールアドレスを教えて下山したらメールをくれるように言って河童橋で見送りました。後日ヤマレコにメッセージが来ました。無事降りてきたので安心しました。
今回の記録を書くと一冊の本ができそうですから端折ります。映像もつけますので見てください。明神では穂高神社にお参りして、シンンガポールから来たというグループの記念写真を撮ってあげて、池を見てくるようにアドバイス(英語だよ)して、hagureさんらしい出だしですよね。
徳沢園まではトコトコ一人で歩いて、去年奥穂の帰りに食べ損ねた野沢菜チャーハンをリベンジして、早い昼飯にして外に出ると、大きな荷物を持った青年と3人のグループとなんだかんだとおしゃべりになって、横尾まであっという間につきました。この3人は地元の人たち。大荷物の男性は奈良の人(帰りに出会うという偶然んが)。彼らは涸沢に向かいます。
槍沢ロッジには3時につきました。
男女のカップルと同時に到着。二人はテント場まで行くという。その後に二人の男性と、スキーの板と靴を担いで来た人がきた。この人の荷物も重かった。
小屋にはかわいいお姉さんがいて、男性は3時から3時50分までお風呂に入れますという。荷物をかたして、さっそくお風呂に。ステンレス製の湯船。熱いのでだいぶ薄めた。
泊りは素泊まりで、夕食は別棟の一角で。5時に夕食をする。チャーハンをバターたっぷりにして炒めて出来上がり。
もう一人スキー板の人が外でお料理。この人とは部屋も同じで、肩の小屋も一緒だった。名前を聞き忘れた。
談話室でテレビを見てたら76歳のおじいさんが入ってきて、槍ヶ岳に毎年来てるという。今年も登れるかどうか、それで来てるのだという。自分で納得しないとやめないんだ。二人で山の止め際について話が盛り上がった。その人は脳梗塞で右足が少し不自由らしい。私はこの時知らなかったのだが、この人は前泊して朝登ってピストンしてきたのだそうだ。ちゃんと山頂にまで行ったという。もっと話がしたかったが4人のスキーヤーが入ってきて、話は途絶えた。8時に就寝。
5月20日
早朝5時に起きて、朝食はラーメン、いたって簡単。
それでも出発は6時になった。出発してすぐに踏み跡がデブリの上にあって、それをたどってロスをする。上から見るとトレースが沢に向かってつけられているのが分かった。
ババ平まで二人の男性と前後して歩く。
テント場で昨日小屋で一緒だったカップルが出るところだった。女性が「デブリの方に行きませんでしたか」と聞くから、間違えたと言ったら、「あれ私たちなんです」とくすっと笑う。
7時にババ平を前後して出る。この槍沢の登りが今日の課題。夕方までにつければいいと覚悟して歩く。大曲付近で下ってきた人たちと出会う。
「早いですね」というと肩から1時間ほどで降りてる。
その後に出会った人は、槍の穂先に雪があって自分の技量では無理だからやめたという人と、梯子の手間まで行って、その手前の雪に恐れをなしてやめたという人だった。
5月の連休は、ツボ足で登れたとあったが、金曜日の夜に30センチの積雪があって、難しくなってるようだ。
雪渓は雪もそれほどぐずってなくて、抜くところもないので、私は大曲りの上部から左に天狗池の方へ登った。トレースと竹竿は右に巻くようになってるからかなり登らないと槍の穂先は見えない。
私はコースに検討を付けて、槍沢の左側を歩いて、一人天狗原を垣間見るべくブッシュの上を目指したが、本来の氷河公園には遠く及ばなかった。再びトレースルートに合流するようにして、結局ロッジから7時間かかって肩にでた。
途中斜面がきついので休むところが得られないのがつらかった。
殺生小屋付近からさらに斜度がます。若い男が私を追い抜いて行く。30歩ほど登っては一息入れている。自分は一歩ごとのようになっていたが、まねをした。調子にのって50歩登ったら、後が続かなくなった。
映像を撮りながら、肩に登り切った場面は自分でも泣けてくる。
スキーの板を担いだ男性が最後の斜面を登ってくるところを映像に収めた。いい絵だ。
彼と小屋の前のベンチで休んだが、穂先の梯子の下に雪がある。荷物を置いて、空身になるとアイゼンを付けたまま山頂を目指した。
自然の行動であった。もしここで休んでためらっていたら登らなかったかもしれない。足が自然に穂先に向かった。
取付いて15分ほどして、最初のいやな場所にでる。雪が薄く、踏み跡が消えている。岩の上にトレースが見える。左右のどちらに取り付くか思案する。左から岩を頼りに最初の雪面箇所を通過。長い鎖場を下ってくる男性を先に下す。その先に再び雪面が現れる。鎖もなく、岩に沿って注意深く登る。下りを思うと嫌な気分。そこをなんとか通過すると最後にハシゴの手前の大きな雪面になる。長さにして10mはない。ひょうたん形に真ん中で狭くなって上下2段の雪面だ。岩に沿いながら、何とか梯子にたどりつく。下を見ると、落ちたら助からない感じ。
梯子を二人の男性が下りてくるので、一人に写真の撮ってもらう。こういうところは落ち着いているんでしょうね。アイゼンで梯子を上って山頂へでる。あとは映像の通り。登れたことに感激。下をのぞきこむとフラフラしそうになる。
山頂には私を追い抜いて行った若者がいた。吉祥寺に住むタッちゃんという。山は始めて間がないというけれど、残雪期の槍などに平気できちゃう。彼と三角点にタッチ。穂高方面は雲のなかだった。北鎌尾根の稜線や、西鎌の稜線など、あまり下は向いていられなかった。
下りはタッちゃんをヘルプしながら下る。つくづく夏とこの時期ではまったく怖さが違うと思わされた。梯子の下の雪面やその下の雪面を下った時には、思わず涙がでた。自分がこんなことをしてることが、驚きでもあった。
前回、槍に来るとき、妻が「あなたなら大丈夫よ」と珍しく、励ますようなことを言った。この言葉はうれしかった。
76歳の人と比べることもないが、自分では、よくやったと思えた。
2時40分に小屋に戻った。
この日は食事もすべて小屋である。豪華な振る舞い。ご褒美だ。
小屋でのことは、おいおい日記でも書くことにしよう。小屋からドコモは電話が通じる。妻に「槍ヶ岳登れた」とメールをする。
「よかったね。おめでとう」と返事が来た。
妻を連れて最初に登ったアルプスの山が槍ヶ岳だ。印象深い。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-112832.html
その時の紀行文が観想に書かれている。
私の妻はもう山に行かないけど、自分の思いの中には常に一緒なのだ。無事かえること。何気なく迎えてはいるが、この歳になっている自分のことを気遣ってるのはわかる。百名山をやって、70歳になったら山を止めるといったことがある。
「小さい山を続ければ」と答えが返ってきた。
夕方からガスに包まれて、明日の天気が気になった。
5月21日
朝から天気が心配だったが、青空。日の出も見て満足。
6時に朝食。7時になってにぎやかになる。小屋の若者たちも太陽を気にする。
金環日蝕は期待した成果を上げられなかった。映像も写真もまともではない。山頂は暗くもならず、変化もなく感動もなかった。
8時に山荘を出て下山する。
早く家に帰りたいと思っていたが、ババ平から槍沢ロッジの途中で道を間違えて沢に入り込んだ。トレースを間違えたのだ。戻らずに降りたのでちょっと冒険をした。小屋の人たちに後で見ておいてくれるように依頼した。
下山の特記事項は、奈良のカメラマンと出会ったことと、上高地で働いている二人に出会ったことだろう。奈良の青年は涸沢までの往復の雪道で、思い荷物のために、足を多く踏み抜いて痛めてしまったのだという。動けなくなっているところへ二人が通りかかって、徳沢園からツトムくんが50キロの荷物を背負っていたのだ。二人のことは写真に書いた。上高地で働いているから、この夏に会いに行きたいと思う。
今回も多くの楽しい人に出会った。私の山は、人との出会いである。
山ありて人あり、人ありて山あり。私のhagure流登山スタイルはつまりそれだろう。
最後にエーデルワイスの歌(法政大学山岳部の歌)の一節を紹介して、このレコを終わる。
ああ玲瓏の 雪の高値に
心静かに 頂に立ち
尊き山の 教えを受けん
身も魂も けがれは消えて
とわに輝く 白光のうちに
清き幸をば 求めうるらん
hagureさん素晴らしい記録ですね。
そして残雪の多いのにびっくりです。
私も若い時の5月に北鎌から登って、槍のくだりで
怖い目にあった事を思い出しました。
この時期に単独で槍にいくなんて、私には出来ません
心から大拍手を送ります。
Kazuhiさま
昨年に続いて残雪シリーズ第2弾槍ヶ岳、無事登頂いたしましたよ
もうこれでアルプス終了ですかね
76歳の人や72歳の人が来てますからね
もうびっくりです
一人でないといけないんですよ、若い人とは歩けませんから・・・トホホですよ〜だ
でもありがとう、うれしかったですね、でも下りはちょぅとヤバイな〜と思いましたが、なんとか滑落せずにおりました・・・パチパチ
お疲れさまでした
リベンジで、登頂おめでとうございます
先ほどから、ヤマレコチェックしてましたが、お友達の記録で上がってこなく・・
無事帰れたのか心配で、TELしちゃいました
ちょいとまだ家事が残ってて、ビデオは今日見れそうもありませんが。。
天気も
とっても良い山行でしたね
hagureさん、本当に本当に良かったですね。
奥様の喜びも手に取る様に伝わってきます。
若造の私が言うのも何ですが、決して無理だけはなさらないでください。
そしてまた素晴らしいレコを拝見させてください。
北方稜線もまだまだ大丈夫ですね
とりあえず無事に帰りましたよ。
天気が良くてよかったよ。
槍の穂先も、やばかったけど、なんとか登ったからね。
面白い人たちに出会えたのも最高。
今年は上高地に夏に行くかね。
あの槍の上からの眺めはすごいよ。
こんど行きましょうね
fukusan ありがとう。やはり嬉しいですよね
リベンジしたのも、やはり自分で納得したいんでしょうね。
76歳の人も言ってましたが、どこまでできるか自分で試したいんだそうですよ。引き際をね人に言われるのではなく、自分で決めたいんですね。
妻あっての時分ですからね、おっしゃられる通り無理はしません。
fukusanの馬力にはかないませんが、なんとか帳尻を合わせました。前回の時には大変お世話になりました。
今週末滋賀県にまいりますので、御在所山などを歩かせていただくやもしれません。
楽しい山を心掛けたいです
hagure1945様こんばんは。
リベンジおめでとうございます。
それにしても週一登山???
それも2泊3日?。貯金がないなんて言っていたのに
このブルジョワ山行はまねできませんね。
これでこの後は海外山行ですか????
益々なぞ多き山ジィになりそうです。
くれぐれもご自愛いただき、
長く一緒に登りましょう。
槍、行けましたね〜〜〜
まだまだ雪すごいんですね。
うわぁ、行ってみたいなあ
日蝕も見れて良かったですね。
(って、興味ないのがありありだなあ
若干暗くなり気温が下がりましたが、槍ではならなかった?
私は、冬靴壊しちゃったから、このシーズンはおとなしくしてます。
でも、そろそろ私も山復帰しなきゃ。
え〜、実はブルジョアなんです、私・・・って言ってみたい
悔しいと計算しないで行動しちゃうのら
わたくし1000日行として山に参るです。
一緒にいきましょうね。
いってしまいましたよ。
日蝕つまらなかった・・
空はなんの変化なしなんですよ。
太陽はすごい!
冬靴ね、でももういいのでは、
来年ですね。
tekutekugo
さんならソロで行けちゃうね
とりあえず行ってまいりました。
ご声援ありがとうございました。
いつか いけるかな
いやいや、この時期の山というのは私、未知の世界でして・・・・。
というのも春山で金を使い、夏に向けて猛バイトしておりました・・・とさ。と当時を振り返ります。
しかし、素晴らしい。
今年は、頑張ります。
おひさです
その後、そういえばレコがない
どう、がんばってるでしょ
あの2月以来、筋トレに励み、萎える心に鞭打って、
やってきました槍ヶ岳
7月に奥穂から西穂高行きます・・・断言
でも槍の穂先でビビッてたら行けそうもない
レコ上げてください、待ってるよ
この週末は金峰いってたんですがこれみちゃうと
頑張って上高地までいきゃあよかったなーと
おもってしまいます
穂先はもうアイゼンいらなそうですねー。
こんばんは
hagure1945さん
いや〜
楽しい写真をたっぷり見せてもらいました。
hagure1945さん、いい顔してましたが、
廻りの人たちもいい顔してますね。
リベンジ・・・
大成功ですね。
お疲れさまでした。
あなたなら、アイゼンいらないでしょうよ。でもヒヤヒヤもんでした
上高地、よかったですよ。やはり4,5月でしょうね、
いいのは。
来年ぜひ登ってください
楽しい槍ヶ岳でした
ちょっと贅沢ではありましたが、安全第一
冬、春、初夏をこの道で味わってきました。
登れてよかったです
もう少し頑張ってみますね
hagureさん
いやあ、メッセージで事前にうかがってましたが、記録を拝見してホントにいい山行だったなぁ、と思いました。
穂先の残雪ポイント、こういうのがあるので雪の登山は恐ろしくも遣り甲斐もあり、という印象を受けますね。
穂先に躊躇無く向かう姿勢や危険箇所の捌きなど、やはり流石です。かっちょええです
そしてフツーにウラヤマシイです!
僕ももうちょい頑張って、いろいろな意味でレベルアップしたいな。そんな風に思う奮闘記録でした。
ありがとうございました。
来年の連休に遠征隊を組みますか。
Lはhonsamaですよ
私、肩から眺めてる
穂高か槍か・・・
だいじょうぶですよ、天気しだい。
心がけの問題だね
でも、やはり迫力ありです。
あの雪渓、テント担いでもうのぼれません
あなたならできるできるよ。
計画しましょう、サポートします。ジンも行かせなければ
pikachanのお世話お願いね
ババ平BS設営、山頂日帰り、翌日涸沢に入り、テント設営、次の早朝奥穂高アタックです
槍の頭で嬉しそうな顔 梯子で格好つけてうれしそう
良かったです無事にリベンジ出来ておめでとうございます。無雪期に連れて行って下さい。万難を排し行きますので
でも 羨ましい
もう
素晴らしい山行レコありがとうございました。
終わってみればいい想い
だけど、登れるまでは自分との葛藤
不安、不安、不安に押しつぶされそうになるのを、勇気を出して登って行きました
第一、あの雪渓を登り切れるか、足が持つのか、息が続くのかすら不安だったんですよ
でもそれを克服させてくれたのも〈山〉でした。
あのコルの青空に吸い込まれるように黙々と歩く、ただそれだけのことをしました。
足が前に出なくなったとき、山を下りるしかありません。そんな自分との格闘をして、頂に立てました。
そういう自分がとてもうれしい
自分のために登っているんですよね
はい、六根清浄・・
夏か秋に表銀座から二泊三日、余裕があれば三泊四日で行きましょうか。
yumeさん足達者だからね、夏の槍沢結構つらいですよ。
残雪期の方が気分的には楽でした。天気よかったからね・・・
孫と
横尾までご一緒させてもらった甘夏です。
雪の寒い涸沢で初テント泊して帰ってきました。
槍で金環日食、羨ましい。
貴重なお話いろいろありがとうございました。
楽しかった!
コメントがちょっと遅くなってしまいましたが、リベンジおめでとうございます。
hagure節が至るところに顔を出してて何とも言えない渋味が漂ってます、素晴らしいレコです。
あ〜、でも槍沢、頑張って登られましたね。
ずっと写真を撮り続けていかないと切れそうだったのでしょうか?
fukusanのコメントにある通り、まだ北方稜線も目もありますね、ボチボチ行きましょう。
ところで、槍ヶ岳山荘の朝、4:47の写真にある前穂東稜は前穂北尾根と訂正させていただきます。
今週末は滋賀県、楽しんできて下さい!
あれ、女性となんか横尾まで歩いていたんでしたっけ?
男性3人ではなかったの〜ですか
帰りに奈良のカメラマンの彼から聞きましたけど、涸沢で朝から宴会してたとか
もう一度映像見直さないと
大変失礼を馬いたしました・・ はぁ
でも横尾まで楽しく気分よく歩けました
また、アルプスで会いたいですね。
う〜ん、女性いたのかな
前穂は訂正させていただきます。ずーと勘違いしてたんですよね
お恥ずかしい、あの5・6のコルから奥又白へのルート、いずれの日にかチャレンジください。
槍沢の写真はね、スライドショー的に時間が変化しても風景が変わらないというか、コルが近ずいてこない雰囲気を出したかったのですが、つくれていません。
同志社大山岳部のOBの方が、noboさんのように思い荷物で登ってきましたよ。
noboさんの針ノ木のコメント、感心いたしました
自省の弁あってこそ、次への飛躍ありです。
そういうお気持ち好きです。
尾瀬でnoboさんのための歌として<エーデルワイスの歌>うたいたいです。
奈良の竹村です。
先日は貴重なお話有り難うございました。楽しかったです。
下山後、病院に行きましたが、やってしまいました。
ギブスで固定しています。
hpアドレス http://www.t-toshiharu.com/
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する